女は叫んだ。
「駄目だよ、君と僕とは育ちも家柄も違いすぎる」
男は拒んだ。
「そんなのは関係ないわ!犯してよ!獣のようにあたしを!!」
女はまた、懇願した。
「駄目だよ!できないよ!」
男は激しくかぶりを振った。
「お願い…あたしはもう疲れたの…家柄だとか…伝統だとかに…疲れたのよ…」
女は、目に涙すら浮かべていた。
「……分かるよ」
男は、消え入るような声で呟いた。
「だったら連れ去ってよ!!」
女はそう言うと、男の唇を強引に奪った。
「!!」
男は一瞬たじろぎ、しかし次の瞬間には何かを決意し、口付けに応じた。
「んっ!…んんっ……んはぁっ……!」
男の超絶な技巧は、女を雌へと変えていく。口を離した時、女の体はとろけんばかりになっていた。
「今日は安全日だから……」
そう囁いて、その後二人は快楽の海に身を任せた。
「節子……」
和泉節子、62歳の春のことである。

↑クリックしてやって下さい。
やる気がでます。
肉欲さんおつかれっす。
飲み楽しかったっす。
節子ー!
62はちょっと厳しいです。
黒木瞳まで多めにみて44が限界っす。
と思い、ちょっと前の日記を読んだところ、それは伊集院節子でした。
すみません。
今後もさまざまな節子が出てくると予想してますが、基本的にババアだと思って差し支えないでしょうか?