「アァ?なにそれ?エロいのん?」
という荒ぶる野武士たちの為にものすごく簡潔に説明すると、ブログサイトの管理人が次々と脈絡のない形で小説を書いていくとかそんな感じみたいな?(狂ったようにオナニーをしながらタイピング)
という訳で、誉れある第一発目のバトンを何故かこのウンコよりもウンコみたいなブログ、肉欲企画に渡されました。たぶんドスタ夢さんは頭にウジが涌いてるんだと思う。
ていうか、僕も更新で手一杯なので、正直言って
「えっ、ゴメン、嬉しいけど、今日は月に一回恒例のメタルギアソニック・オナニーしなきゃだから、ちょっと…」
といういい訳をして逃れようとも思ったのですが、流石に初っ端からそんなハイボリックな言い訳はできないので、渋々この企画に乗ってあがようか、と思いました。そんな菩薩のような心持で書き始めることに致します。午前3時半だけど。
(ルールは→コチラから←)
前回のお話:飛確認未行物体より
第一話
「伸一、伸一。どこいっちまったんだい?この前のことだったら謝るから戻ってきておくれよ…私が悪かったよ。ああ、伸一、『あんたの彼女が日本史の教科書の人類の進化のページにのっとったよ。』なんて彼女の前で言って悪かった。謝るから戻ってきておくれよ…伸一」
さっきからずっとこんな感じだ。今日は久々にハローワークで仕事が見付かったから、その前祝いに酒でも…と思ったのがそもそもの間違いだったのだろうか。終電を逃した俺は、変なばあさんと共に夜を明かす羽目になった。
「伸一…」
まただ。ばあさんが何か言っている。かれこれ三時間もだ。俺は耐えきれなくなりばあさんに話しかけた。
「ばあさん、今日は冷えるな。老体には堪えるだろ?今日はおれも終電を逃しちまったんだ。一晩付き合うよ。ところで家はどこなんだい?」
「あんたは良い人だ。そうかい、もう終電は無いのかい。家はセミパラチンスクじゃよ。そう言うお前さんは?」
(↓ここから肉欲企画)
第二話
セミパラチンスクとは旧ソ連、現在カザフスタンにある地域のことだ。もちろんそれは後々知ったことであり、この時点で僕は知る由もなかった。
「そうか、パラマウントベッドか・・・」
その時の僕は、彼女が口にした『セミパラチンスク』の『パラ』の部分だけに着目して適当に返答した。パラマウントベッド。老人介護用の寝床。ひどく失礼な返答の仕方ではある。しかし、その言葉に大きな齟齬はないだろう。なぜなら、その老人の佇まいは……僕の目には、半分、いや全身の三分の二以上を棺桶に突っ込んでいるも同然に写ったのだから。僕はもう一度向き直し、その老女の瞳を見つめた。
「ほら・・・タケシや・・・玉音放送が始まるでよ・・・」
時間は絶え間なく流れる、と言うのは、果たして真実なのであろうか?少なくとも彼女の中での『時間』は既に止まっているのではないか。最早、自己と他者との彼我すらも無くなっているであろう老婆を目の当たりにしては、物質的な時の流れはともかく彼女の中での時、すなわち精神的な時間という概念の欠落を感じるばかりである。
「まあ、とにかく行こうよ、婆さん」
そう言って、僕が老婆の手を取った刹那のことである。
「いっ、いやぁ!あ、あなた、いくらアタイが、蒼井そらに似てるからって、そんな簡単な女だと思ったら、大間違いなんだからねっ!」
老婆は激昂した。そして、どこから取り出したのか、両の手に握り締めたバイブ−−おそらくヴィトンのバイブ−−をヌンチャクの様に振り回すと、嬌声を上げながら僕に襲い掛かって来たのであった。僕の脳裏には、ある思いが席巻した。
(アンタ、蒼井そらって言うか、菅井キンじゃん……!!)
続く。
第三話→itkingdomさん もう、踊るしかねえじゃねえか。
よろしくお願いします。

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やる気がでます。
まじオモシロス。あんた天才だよ!!
になる可能性大だからorz
これ書いてるの携帯からだから、明日パソコン立ち上げ次第即修正します。スマソスマソ…。
確認の程を・・。
>クマさん
果たしてこれからどうなってしまうのか。
それは僕にも、誰にも分からない。
kwsk
とりあえず10人の手に渡ってどうなるかですね
へへ・・・おめえよう・・・そんなに誉められたら照れるじゃねえか・・・!!