肉欲企画。

twitterやってます。

2007年11月03日

その先にあるもの

 
 
「ねえ、今日のこの服、どう思う?」

「ああ、本当にキレイだよ」

街中でこんな会話が交わされていたとしよう。女が自分の着ている服に対する評価を求め、男がそれに応じている状況だ。

外形だけを捉えれば、二人のやり取りは極めてありふれたものだ。しかし、その内心に立ち入ってみた時、果たしてその態様が『ありふれた』ものであるかどうかは、一概には判断できない。外形がありふれてはいるものの、実際のところは心が千々に乱れていた、という現実も、決してないとは言えない。

「 今日のこの服、どう? 」

「 なんかマサイの戦士を積極的にフィーチャーした、って感じだよね!あるいは屈強なアマゾネス 」

上掲した類の問いを向けられた際、もし男の心にそのような気持ちが眠っていたとするならば。僕らは義務教育の段階で『正直は美徳である』なんてことを教えられるけれど、この時に男が正直であろうとすればするほど、目の前の女性から「 どう? 」と問われてしまえば「 すごく……マサイです…… 」と答えなければならなくなる。そしてそんなことを言われて喜ぶ女性は、おそらくマサイの女だけだろう。

「 今日の服どうかなー? 」

「 その服って、もしかして田中美保ちゃん意識したの?いいね〜 」

田中美保と、彼女と。共通項は『 メスである 』という一点のみであり、いや、ともすればそこすらも風貌的には怪しい。目の前の生き物が人語を喋っているのは確かなのだけれど、それが生物学的に女なのかどうかって疑問を考えると、小生ちょっと自信ないなって感じ。

いやいや、そんなことはどうでもよくて。とにかく男は本音のところで「 今日のキミってテラマサイ 」と思っていたのだけれど、彼は本音を隠して目の前の彼女のことを『 もしかして田中美保? 』と評した、その事実だけが肌にヒリつく。マサイあるいはアマゾネスから田中美保、この転身、これは卑近な言い方をすると『 ウソ 』ということになる。

世の中には『 ウソを吐いてもいい場面 』、あるいは『 ウソを吐かなければいけない場面 』というものがあるように思う。ウソを吐くことは決して美徳ではないけれど、それでもウソは時として最善のコミュニケーションツールになり得る。例えば、小さな子供に対して

「 キミは絶対に治らない病を患ってて、手の施しようがないんだよ 」

だなんて素直に告知すべきなのだろうか?事実、あるいは真実は確かに一つだ。しかし、その事実をありのままに伝えることが、果たしていつでも正しいと言えるのだろうか?考え方はそれぞれだろう、しかしこの例のような場合が実際にあったとして、結果として両親が自分の子供にウソを吐いたとしても、僕は彼らを攻めることはできない。ウソを吐いた人の方が辛いことも、あるいは殴った手の方が痛いこともある、という話だ。

けれど、上記の男女のケースは非常に微妙な場面である。だってそうでしょ?たかだか服装だぜ。一面からすれば「 そんなもん思ったことをバシッと伝えてやればいいじゃん! 」ということになりそうだし、基本的に僕もその声に賛同する。しかし!である。やはり世の中、正しさだけでは計れない。むしろ、何かにつけて曖昧さを好むわが国においては、皮肉なことに『 正しすぎる声 』は忌避される傾向にある。

あれは6年前の春のことだったか。僕が語学の授業に出るべく教室に向かうと、チラホラと見た顔があった。僕の隣の席は同級生の女の子で、そこそこ会話もあった。

春である。何もかもが浮つく季節にあって、その娘は表参道でパーマをあてたばかりだった。フワフワヘアーで愛され系女子を目指そう!とか、たぶんそういうマインドだったと思う。彼女は僕の姿を認めると、ゆっくりと髪をかき上げつつ、妖艶な目つきでこう聞いてきた。

「 どう? 」

1000%の自信に満ちた目だった。どう?と疑問系で聞いておきながら、その実彼女は確信していたのだろう。「 この髪は絶対にイケている 」と。これはよく言われることではあるが、一般的に女性が男性に「 これ、どう? 」と聞いてきた場合、ほとんどにおいて冷静な品評を求めてはいない。彼女たちが心で欲しがっているのは、ひたすらに同意あるいは賛同だけなのである。そんな女性たちの特性は今になってこそ深く理解できるのだけれど、当時は未だ童貞のカルマから脱却できていなかった頃である。僕は極めてイノセントな心で、彼女に言葉を放った。

「お前、今日の寝グセかなりヤバいぞ。マジ大丈夫か?女なんやからもっと身なりには気をつけろよ(爆)」

この速さなら言える。誰かあの時の俺を殺してくれ!マジで。その後、親切心で『 正しい寝癖の直し方 』をレクチャーした僕は、この世に生きていて欲しくない、いや、生きていてはいけない人物No.1の声を欲しいままにしていたことと思う(CanCam調べ)。

「(昨日青山であてたこのパーマ)どう? 」

「 その寝グセはキテる 」

世が世なら号泣されてもおかしくないんじゃねーの?繊細な乙女の心的にシンキングして。その後の無駄なアドバイスも相俟って、併せ技一本でござろう。結果として僕は同級生のメスどもから『 肉欲はデリカシーのないクソ袋 』という誉高い称号を拝受しました。

確かに僕にはデリカシーがなかった。しかし、一面からすれば僕の目に彼女のパーマがただの寝グセにしか見えなかったのも厳然たる事実なのだ。勘違いファッション、という言葉もある。実際に彼女の髪型が勘違いであったかどうかは今となっては判然としないけれど、僕の目にはそう映ったと直裁に伝えることは決して無価値ではないだろう。否むしろ、パーマをあてたという行為が「 男の性欲をみだりに扇情して、最終的には殿方のオチンポを見たい!聴きたい!貪りたい! 」という目的に帰結するのが確実な昨今にあって、同じ殿方である僕の正直な意見は積極的に尊重されるべきではあろう。そんな風にして人は向上していくのだろうし、否定されることのないmixiのような環境に浸かっているばかりでは、決してオチンポをパクチーできない。結論としては『 パーマをしている女とは全員ヤレる。むしろヤルのがルールでありマナー 』ということで、よろしいでしょうか。

そうじゃない!気付くといつも話が脱線してしまう。パーマの話はまた別に語るとして、とにかく正直であるべきか、否か。色々な状況はあるだろうけれど、基本的には相手に対して真実の意味で優しくあろうとすればするほど、人は正直にならざるを得ないのは確かだろう。優しい、というのは別に『 辛辣なことを言わない 』ということを意味しないからだ。大事に思っているからこそ、言葉が厳しくなる状況なんて枚挙に暇がない。繰り返しになるが、殴った手の方が痛い!の話だ。

けれど、その場を何となくしのいで、関係性だけを円滑に動かしたい場合は、ウソを吐かざるを得ないこともある。確かに「 それマジで寝グセっぽいよ 」とハッキリ指摘した僕の態度は真摯なのだけれど、それは別に言わなくても済む話だ。なぜなら僕は彼女の親でもなければ恋人でもないのだから。冷徹な言い方をすれば、目の前のメスがどうなろうが知ったこっちゃない!勝手に野垂れ死ねばいいじゃないか!の世界なのである。

そんな希薄な関係の人間にまで、過度にムリして厳しいことを言う必要があるのか、と問われれば、それは確実に「 いや、ないね 」と答えるだろう。正論というものは『正』論なだけあって、確かに全方向的に正しいのだけれど、その正論を用いている人間そのものがいつでも正しい、とは限らない。TPOという言葉の孕む意味は、存外重いのである。

人間、いつでも正直でいられるわけではない。あるいは、正直でい続ける理由もない。道徳の教科書には確かに「 ウソを吐いてはいけない 」と書いてあるし、実際それは正しいのだろう。しかし道徳の教科書は「 ウソはいけない、けれどこの世にはウソを吐く人がたくさんいる 」ということは、教えてくれないのである。同時に「 そしてそれは、仕方のない場合もある 」ということも、やはり。

それらは全て『 意味のあるウソ 』だ。誰かを傷つけないために、あるいは自分が傷つかないように吐くウソ。そんなウソの全てが許容されるべきだ、とは思わないけれど、ウソに至る思考過程それ自体は理解できる。

けれど、世の中には悲しいことに『 どうでもいいウソ 』を吐く人も相当数いる。それは僕だって例外ではいられない。長々と語ってしまいましたがここまでが今日の日記の枕、ここからが本日の本題であります。

意味のないウソ、そういうものが聞きたければあなたは居酒屋に行けばいい。酒に酔った人間というのは、驚くほど高い確率でしょうもないウソを吐く。例えば目の前に明らかに酩酊した男がいたとしよう。その場合、あなたは彼に「 酔ってるでしょ? 」と聞いてみるといい。すると彼はまず間違いなくこう答える。

「 よ……酔ってない! 」

「いや、酔ってるでしょ明らかに」

「 だ、だから……酔ってにゃい

悲しいウソである。意味のないウソでもある。誰も、何も幸せにしないその言霊で、彼は何を語りたかったのだろうか?ただ、僕はそんな彼のことを笑うことはできない。なぜなら僕にしても、そんな彼のような言葉をよく紡ぐのだから。10回飲みに行けば13回はそんなことを言っている。

どうしてこんな人間になってしまったのだろうか?この場合、「 うん、今日は酔ってしまったね 」と照れくさそうに語る方が幾億倍も好感を持てる。シラフとなった今では、そのことがよく分かる。しかし酔った時にはどういうわけだか「 酔ってないって、マジで! 」と誰に聞かれるでもなく主張したくなるのである。ハッキリ言ってやろうか?ただのバカです。

そして先日のこと。先日といっても随分前のことなのだけれど、僕は一人で駅前に焼肉を食べに行った。どうして一人で?とは聞かないで欲しい。焼肉には一人で、というのは死んだ祖父からの遺言なのであるから。

妄言はさて置き、とにかく僕は焼肉を食べに行った。カウンターに座ったのは僕一人、目の前では店員が忙しそうに動いている。僕くらいのレベルのソロ・プレイヤーになれば、店員から好奇の目で見られても何ら動じることはない。落ち着いた風情で「 生とタンとロース、あとユッケ 」と注文すると、静かに文庫本を開いた。しばらくして後ビールが届き、それと同時に店員が口を開いて一言。

「 お仕事のお帰りですか? 」

そうなんですよ。いやー、疲れたなあ」

気付いた時、僕は社会人になっていた。いや、そうじゃない!流れるようにウソが口からこぼれ出ていた。僕は間違いなく学生であり、学業に勤しんではいても『 お仕事 』には従事していない。もちろん勉学を仕事と置き換えることも不可能ではないけれど、それはいかにも苦しい、というかそんなことを真剣に言う人がいたら大きな病院にゴーです。僕は内心『 しまった! 』と思いながら、まあいいか、とビールを飲んだ。

「何のお仕事をされてるんですか?」

営業などを……」

肉欲、止まんないね!いつの間にか僕は、店員さんにとって『 名もなき社会人 』から『 名もなき営業マン 』になってしまった。ウソがウソを呼び、そして新たなウソを生み出す。俺は一体、誰なんだ?!心がざわつき、急にビールの味が苦くなる。

「 私ら、こういう仕事ですから営業のこととかは分かりませんが、何を売ってらっしゃるんですか? 」

「まあコピー機なんかを、色んな会社を回ったりしましてね」

牛タンがまるでゴムのような味しかしなくなっていた。いや、じっくり味わえばきっと旨い牛タンなのだろう。しかし僕は自分の中に『 コピー機の営業マン、肉欲 』という架空の青年を作り上げる作業に必死だったのであるからここは肉どころではない。肉欲、だなんて名乗って正直ゴメン。

「 お住まいはどちらに? 」

「 以前は東京に住んでたんですけどね…… 」

「 へえ!どうしてわざわざこちらに? 」

社の慣習で、若手は一度地方に出向してから東京に戻ることになってましてね……」

読んでてよかった経済小説!いや、そうではない。何だろう?この微妙にリアリティのあるウソは。というか、俺はいつまでウソを吐き続けるのだろうか。僕はまるで終わりの見えないマラソンに取り組んでいるような感覚だった。二杯目の焼酎からは、砂のような味しかしてこない。目の前の店員が悪魔に見えた。そして『 もう帰ろう 』と思った時に限ってナムルが届くものである。死ねよナムル……。

「 じゃあいずれはここを離れるんですね 」

「 転勤の多い部署ですからね 」

俺はいつまで見えない敵と戦っているんだろう?素直に「 ウソでした!キャハ 」と認めれば全てが楽になるのに。借金を借金で返済し、より多くの借金を抱える人たちは、一般に多重債務者と呼ばれる。僕はいつしかウソの多重債務に陥っていた。なんだよ転勤って。そもそも『勤』した時がねーよ。

それから約30分。
僕は燃え盛るロースターの前で心地悪い冷や汗を垂れ流しながら、ひたすらウソを重ねた。溢れるような店員さんの笑顔、そして僕の渇いた笑い声。架空のコピー機営業マンは、気付いた時にはエリートサラリーマンにまで上り詰め、どうも来月からは大阪出張に行くそうだ。へえ、すごいじゃん

先ほど、意味のないウソと僕は言ったけれど、実のところそれは少しだけ違う。酒に酔ってないと僕が言った時、そして自分は社会人なんです、と僕が述べた時、その背後には確かに理由があった。それはきっと『 自分の体裁を守りたい 』という本当にちっぽけで、どうしようもないプライドである。傍から見たらちっとも意味のない、いやことによると、その人の評価を下げる意味しか持ち合わせていないしみったれたウソだ。

どうしてそんなウソを吐くのだろうか?その動機は僕にも分からない。ただ、そういうウソを実際に僕が紡ぎ、そして僕以外にも案外そういうウソを吐く人がいる、ということのみが、僕に語ることのできる真実なのである。男性の方がいわゆる『 経験人数 』を多目に語ったことがないとは言わせないし、あるいは女性がそれを少な目に語ったことがない、とも言わせない。往々にして僕らはそういうものである。

そんな僕だから、大きなウソは見抜けないけれど、小さなウソならちょっとだけ見抜くことができる。この手法、是非皆さんも明日から試してみて下さい。以下、女性と差し向かいになった場面。

「 ねえ、オナニーしてる? 」

「 し、してないよ! 」

「 してない、ってことはしたこと自体はあるんだろうが!オイ?!ふざけろ!! 」

「なんでそんな風に決め付けんのよ!」

「 女、いいか。オナニーしたことのないヤツはな、『してないよ』だなんて答えない、ただ『したことがない』とは答えるんだ。だからお前はしてる。今は『してない』かもしれないが、少なくとも『したこと』はある。論理的にはそうなる。絶対に、絶対にだ! 」

「 いや、本当にしてないんだってば!マジで! 」

「 アーアー、聞こえない。俺は俺しか信じない

と、こういう按配です。友達をなくしたい時とかにマジオススメです。さあ職場の人気をかっさらおう。ちなみにこのことと僕の携帯が最近全然鳴らないこととは一切の関係がない、と僕は固く信じています。ホント、シャイで困るよ。みんな。

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posted by 肉欲さん at 23:34 | Comment(44) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
パーマがただの寝グセにしか見えないとかww

一度肉さんの目で世界を見てみたいと思う
Posted by at 2007年11月03日 23:47
なんかもう、ありすぎて困る。こういう嘘。
Posted by りょう at 2007年11月03日 23:56
試してみたいという欲求と友達を失いたくないという願いが今、僕の中で戦っています。
Posted by はっさん at 2007年11月03日 23:58
マジでこれはあるある体験。あの時の俺は間違いなく年収1000万プレイヤーになりきっていた。思い出して死にてぇ…
Posted by GJ at 2007年11月04日 00:02
こんな嘘…身に覚えがありすぎて胃がキリキリしてきちゃったんだぜ…
Posted by at 2007年11月04日 00:06
オナニーとかしまくってなんぼですよ
Posted by 育子 at 2007年11月04日 00:13
サラリーマン棒太郎ww
Posted by rocco at 2007年11月04日 00:26
マサイはワロタ。
Posted by ぽっぽ at 2007年11月04日 00:26
早速試したいと思います。
いやあ、月曜が楽しみだ。
Posted by faV at 2007年11月04日 00:27
すごく……マサイです……
は普通に吹いたwwww

ウソで塗り固められた恥の多い人生を
送っています。助けてくださいw
Posted by のどあめ at 2007年11月04日 00:51
高校時代帰宅部だった俺、美容院でだけはバスケ部のスタメンガードになるぜ!!
Posted by at 2007年11月04日 01:02
パーマかけてると殿方からは欲求不満子と思われるなんて。。。正解!
Posted by もじお at 2007年11月04日 01:06
アタシも美容室でよく嘘をついてしまいます‥。学生サンですか?
ハイ、そうです!みたいな笑
学校なんて16歳で中退して以来、行った事ないのに‥。
Posted by みどり at 2007年11月04日 01:10
>肉欲、止まんないね!
めっちゃふいたwwwww

私もちょっとした嘘ついたせいで、終いには何故か家族構成が変わってしまったことが…
Posted by シイナ at 2007年11月04日 01:14
肉さんと店員のやり取りにふいてしまった
「そうなんです」がなんでこんなに笑えるのかなあ……すげえなあ……
Posted by しえる at 2007年11月04日 01:41
死ねよナムルwww
Posted by at 2007年11月04日 02:33
肉さんも嘘とかつくんだね…
少し心が楽になった土曜日。明日は想像上のイケメン大学生と合コン予定です。幹事です。想像上なので誰も来ません。あー友達になんて言おう…小さな嘘が…
友達が、減った…
('A`)嘘なんてつくもんじゃねぇよ
Posted by at 2007年11月04日 02:51
パーマを「あてる」って関西では言うけど、肉欲さん地元は九州じゃなかったですか?
関西以外でも、あてるって言うのかしら
Posted by さち at 2007年11月04日 04:53
マサイな彼女は無しでしょwww

肉さんの舌は、もはや明石家さんまクラスでしな( ̄ー ̄)
Posted by 火為 at 2007年11月04日 06:38
ぜひ機種変更を当店で…!!
Posted by ひよ at 2007年11月04日 09:31
試すような友達がいない僕は…
Posted by lie at 2007年11月04日 10:41
相変わらずドキッとするお話を…
確かに「失敗した」と思った時には「どう?」とは聞かないです。
あぁ…己の醜い心を思い知りました…。


明日から、「したことないよ」と答えます。
Posted by ウシンコ at 2007年11月04日 12:38
嘘も使い分け次第で、要は言葉の魔法なんですよね。

なんて(^ω^;;)
Posted by mana at 2007年11月04日 15:26
マサイの戦士。勇者ですね。
Posted by まな at 2007年11月04日 15:44
今日も相変わらず面白うございました


体裁を守りたいが為の下らない嘘
そこから始まる嘘の螺旋

僕だけじゃなかったんだ。よかった
みんなクソ袋なんだ
Posted by ライカン at 2007年11月04日 17:09
どう?と聞かれていまだに正直な感想を述べる僕は永遠の少年です。
Posted by 猫おっさん at 2007年11月04日 20:21
肉さんがコピー機売る営業さんなら、多分栗山千明から栗部分を抜いたような女性の部長さんが買ってくれる。
Posted by だいきょう at 2007年11月04日 21:54
付いてもいい、付いた方がいい嘘は必ずありますね。でも浮気にまつわる嘘は許せません。。
Posted by マナミ at 2007年11月04日 23:13
なんという巧みなダブルバインド……!
今日もおもしろかったです!!
Posted by at 2007年11月05日 00:15
人間って生まれて二週間で嘘泣きを覚えるそうですね。

ちなみに僕は中学の時あだ名が狼少年でした。
Posted by パンダ at 2007年11月05日 00:26
( ^ω^)携帯鳴らしてあげるからアドレス公開汁ー
Posted by ミュート at 2007年11月05日 02:32
もう二度と会わなそうな人には自分も嘘をつきまくるwww
でも、運命とやらは面白いもので何人かとは再会しちゃって必死になったことがあります。
自分的には素直がやっぱり一番じゃないかなぁと思う。
Posted by Sim at 2007年11月05日 05:18
肉欲止まんないね!は吹いたwww

体裁守るためとか、会話の流れ止めなくないとか、ただ訂正がめんどくさいとか色々あるけど後で考えるとつまんない嘘ついてるなあ…
Posted by たひち at 2007年11月05日 05:30
うまく嘘をつくことに自信がありますw
脱線具合がおもしろすぎます^^
Posted by ぺ茶 at 2007年11月05日 08:34
女性への賛辞の言葉を知らない男は男ではない。装いに風情の無い男は紳士ではない。いずれも、甘ったれた我儘な節度を欠いた、ただの「坊や」だと思う。

ファッションに関心の無い事を「ファッション」へと昇華して、洋服にせっせとお金を注ぎ込むダサい阿呆を嘲笑い、己の低い美意識を免罪符に風切ってる間抜け、よく見ます。でもそうゆう輩が一様にヴィトンの財布使ってたりする。

世間知らずでプライドが高く、しかし知識だけは一丁前で、5分前に誰かから聞いた知識を自信満々に生意気な厭味ったらしい口調で喋る「坊や」、大人になっても続けている人がいるから笑える。
Posted by JOHNNIE at 2007年11月05日 14:19
おもすれwwww
カルマですよね、カルマ。
Posted by at 2007年11月05日 16:21
誉れ高い称号を学生のうちにすでにお持ちとは・・・・・・。やはり肉さんは違いますな。普通だったら適当に相槌を打ってその子の凹部分を狙いますのに、はなっから放棄とは・・・・・・。


そいえば、オナニーって女の子はしないみたいですね。建て前は。私は自分のオナニー体験談を語ったあげくに話を聞いていた女の子達に「オナニーなんてしてないよ」と言われました。
そこはつかなくてもいい嘘ですよねぇ!?
Posted by なおP at 2007年11月05日 22:29
おもろっ★
嘘はつきますね、とりあえず名前がすでに嘘です。
Posted by ★★ at 2007年11月06日 00:14
マラサイ(モビルスーツ)に見えないだけ美人です。
Posted by ケ at 2007年11月06日 16:21
そこまで嘘をつきとおせるのもすごい!(笑)
エリートサラリーマンにのぼりつめるとか!!
肉さんおもしろすぎます☆(≧▽≦)
Posted by ゆず子 at 2007年11月06日 20:29
「してない」は否定にならないのですね
だからばれたのかw
Posted by at 2007年11月06日 21:54
マサイWWW
キャバ嬢の前ではAV男優に変身します..でもこれが今までで一番の性交率。
Posted by at 2007年11月07日 22:21
1000%の自信に満ちた目だった。どう?
久々に吹いたw
Posted by BK-pig at 2007年11月15日 00:49
雪ダルマの様に大きくなっていく嘘と、つく側の心理状態に熱く共感した。
自分も何度繰り返したか…!
いつも何かを求めながら、いつも背伸びをしてしまう僕たち…どんなに包んでも、中身は外と同じ雪だというのに!
何が守りたかったんだろう。
もう、戦う事は無いんだ。
攻めには受け。
娘もそう言っている。
Posted by めッ at 2007年11月20日 12:30
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