肉欲企画。

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2005年08月31日

ever lasting lie

(本日の日記は下劣な表現をふんだんに盛り込む予定です。未成年の方、下世話な話が嫌いな方、および出家した尼さん、などは見ないようにブラウザの『戻る』を押したほうがいいかもよ!)








今街を歩いていたら『性病科』という看板を掲げた建物に若い男性の入っていくのが見えました。


ああいった場所に赴く方というのは、えーと、何て言えばいいのかな、両の脚の間におわします棒状の突起物、うん、そうだね、ビートルズに倣ってペニーレインとでも言いますか、まあペニーレインに何らかの異常を来たしたが為それを完治せむ、という並々ならぬ心意気で駆け込むのであろうと思います。


して、なぜに当該ペニーレインが異常を訴えたのかといえばそれはおそらく、まあ、なんでしょうね、営み、というか、夜伽、というか、まぐわい、とでも言えばいいのか、そうですね、ここは偉大なる大リーガーに倣ってマグワイヤ、とでも呼称しておきますか、まあつまりペニーレインがベットインした後にマグワイヤして、そのマグワイヤの際に相手方に何らかの疾患があったためにペニーレインは状態異常を訴える、ドラクエで言うとバブルスライムに攻撃を受けて毒をくらったような状態、に、なるというのが一般的です。つまりセックスのせいで性病になるとかそういう感じ?(もはや投げやり)


でも一概にはそうとは言えないことも有り得り、非マグワイヤであってもペニーがアウトブレイクする可能性は十分にあるわけで、単純にそのような機関に行った、という一点のみに着目して

「あっアイツは性病なんだ」

「最低」

「節操ない」

「もはや死ね」

「短小」

「早漏」

「バブルガムブラザーズ」


と言った誹謗中傷罵詈雑言を吐きつけるのはいささか早急、お買い物は阪急、と言うことになります。



なぜ僕が彼を擁護するのかと言えば、それは実体験に起因するからです。僕もかつて非マグワイヤでペニーの変調を持ったからです。


「セックスしてねえのに性病?どうせアクロバティックなオナニーでもしたんだろこの下衆野郎」


とか考えたアナタにはガッカリ。その想像力のなさに愕然。乙女パスタに感動。


とにかくですね、僕としてはひたすら健全に、健全オブザワールド、健全オブジョイトイみたいな生活を送っていたのに、唐突に僕のペニーは赤くなったことがありました。皮、いわゆるスキンが通常の3倍くらいになったことがありました。赤いヤツはやはり凄い。


慌てふためいた僕はとりあえず母親に対して


「オカン!ペニーがえらいことになってん」


と、まあ実際は関西弁ではありませんでしたけれども、訴えたのでした。


するとまあ母親は当意即妙に


「スコルバでもかけときーや」


と、今考えるとなぜか水虫の薬を差し出してきて、しかし僕も藁にもすがりたい気持ちだったのでオカンに深く感謝しておもむろにスコルバをペニーにスコルバしたんです。





まあなんて言うか…一般的に出産の痛みは『鼻にスイカを入れたような』痛み、などと形容されるようですが、僕がスコルバした時は、そうですね、アヌスにスペースシャトルを捩じ込まれたような快感、ではなく激痛、が走り、思わずHGよろしく


フォーーーーゥ!!


と叫んだものな。ぶっちゃけ涅槃が見えたよ。りゃ水虫の薬をペニーかけたらアカンわ。あきまへんわ。


エンデバーエンデバー野口さーん、と泣きながらスコルバを洗い落とし、これはもう駄目かも分からん…と思った僕はタウンページを繰って皮膚科泌尿器科性病科をロックオン。ものすごい勢いで駆け込んだ、という過去があったのですね。長くなりましたが。


その時は結局どこぞからかペニーに雑菌が入り込んだが為の疾患ということが判明し、いわゆる化膿のような状態だっただけなのですが、そのようなケースでも性病科に赴くことは十分に有り得るよ、ということを僕は言いたかった。ちなみに赤いヤツの痛みより何より、性病科の先生が100%おじいちゃんで、そんな老人にペニーをいいように弄ばれたという事実の方が遥かに辛かったよぶっちゃけ。


そういうわけでこの若い男性もそういった事情であるかもしれないことは多分に有り得る話…なのでしょうが、近付いてよく見るとこの男はオシャレヘアーで服装は軽薄、ピアスの穴から脳味噌をドルドルと垂れ流してしまったが如きアホな様相だったので、これはまあ、性病って断定してもええんちゃうかな。独断と偏見で。節操のない男だぜ。
posted by 肉欲さん at 18:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
あ〜笑い死に。
Posted by トコ at 2006年06月28日 10:22
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