【日曜日】
朝起きるとpatoさんが消え失せており、反射的に僕は
「おいおい、こいつはとんでもないことになりましたよ…!」
といったことを思ったのですが、よくよく聞くとpatoさんはかまいたちの夜3を完璧にクリアーし、大層ご満足な様子でお帰りになった、という状況証拠を入手しましたので非常に安心しました。IPODを叩き売った銭で鹿児島まで来訪し、ひたすらかまいたちの夜3をプレイし、全クリしてから颯爽と帰る。これが美しい国ってことなんだぜ、エブリワン。
その後、ヨッピーさんら他の参加者の方を駅まで送り「さーて、これから楽しいブログ更新活動と洒落込みますかな」みたいなスポーツマンシップに乗っ取りまくった思いを抱いていると、残った何人か、具体的には三重から来たキチガイと肉好き男が
「いや、うちらはまだまだ帰らないですよ^^」
といったテイストの脅迫をカマして下さったので、僕は泣く泣く我が家の門扉をオープン。昼も昼だと言うにも関わらず、鬼のような飲酒がスタートしおった。誰か助けて、くれ。
結局4人くらいで酒を飲んでいたのですが、そのうちの一人、チンポ好き男くんがご乱心なすっていた。 僕が酒を飲みながら、彼にむかって戯れに
「なあ、崖っぷちでお前が俺とヨッピーさんの腕を掴んでて、どちらかを手放さないと死ぬ!という状況だったら、果たしてお前はどちらを助けるんだい?」
というひどくありふれた質問を投げかけたところ、最初の方は極めて朗らかに
「そんなのどちらを選ぶとか、ムリっすよ!」
みたいなことを臭い息で語ってたんですが、僕ってばそういう玉虫色なアンサーが本当に嫌いなんですよね……ですので、彼の襟首などを割と強めに掴みながら
「うるせえ選べよ」
的な訓示をドスの利いた声で投げかけると、肉好き男くんはいきなり号泣し始めやがったからね。もう涙ボロッボロ流しながら
「そ、そんなのフグッ!エンッ!エンッ!え、え、選べばせんじょじょじょぎゅひのmpl」
といったテイストのことを大宣言。その泣き顔を見ながら、どういう訳か花とか虫とか有無を言わさず踏み潰したい気持ちになりましたので、泣き叫ぶ肉好きボーイの声を完全にシカトしつつ、再び「うるせえ選べよ」と詰め寄りました。余計泣き始めました。なんなんだよこの輩は……正直僕を含めた他の3人はドン引きしてましたからね……とんでもないオフ会荒らしですよこいつは……。
―肉好き男視点の日曜日のアレコレ―
「地震が起きて、ひび割れた地面に俺とヨッピーさんが挟まって、どちらか一人しか助けれないとしたらどうする?」
「もちろんアクセスくれる人っすよー」
「それが荒木でも?」
「え…?えぇ…」
「みっちゃんとかは?」
「あ、アクセス…」
「もしそれが赤ん坊だとしても?」
「うっうっ・・・うっ・・・」
[肉好き男の雑感]
これを書いてる今でもウルウル来てます。

(肉好き男が書いた当時のやり取りの絵。右が僕。この絵は相当似ていると思う)
・・・
そんな感じのバイブスでお届けされた日曜日でした。
・・・
全く楽しい3日間でござった。
このオフ会、ホントにキチガイしか集まってなかったですからね。こういう物言いをするとブログが荒れそうで実に戦々恐々とする他ないのですが、それでもホントにキチガイしかおらんかったからね。僕の大学の友達であるところのYOU君もバリッとオフ会に参加しておわしたのですが、とりわけあいつがイチバンのキチガイであった。以下、彼の発言。
「ホント、インターネットの集まりとか全員死ねよ。ここに今テポドンが落ちれば、そしてお前らが全員死ねば、それが俺の幸福だ」
そんなようなことを3ダース回くらいぬかしておった。確かに気持ちはわかる、インターネットの集まりなんて気持ち悪い以外の何ものでもないぜ!でも、しかし、それはしかし。
明らかに荒ぶりすぎたYOU君を見た僕は
「ダメだこいつ……早くなんとかしないと」
と実に友情の厚い気持ちを抱いた僕はYOUの首筋の辺りを強めに叩き意識を混濁させると、肩を抱いて家を外に出た。もちろんこの男を家に叩き返すためだけにね。
「さーて、YOUくん帰りましょうかね^^」
「んだコラ?!つーかこのヨッピーとかいう奴マジでムカつくんだよ!」
僕が肩を貸した甲斐もなく、YOUくんはグッスリと眠り込んでいたヨッピーさんの左頬を踏みつけやがった。あまりにもな光景に顔の色がサッと青くなる僕。こいつはヤバキチだぜ。
「あっ、YOUくんあっちに焼酎があるよ!」
「えっ、どこ?」
巧みな詐欺でYOUの注意を逸らした隙に迅速な動きでYOUを外にたたき出す。ヨッピーさんが表情豊かに「えっ、俺なんで踏んづけられたの?」みたいなニュアンスを僕に伝えてきたのですが、面倒だったので見なかったことにして家を出ました。これは今だからこそ言えることなんだけれども、ごめんなヨッピー。
肉欲「オメーは一体誰にムカついてたんだよ。いつもより酔い方がひどいぞ!」
「誰にだぁ?!だからアイツだよアイツ!あの、目と口と鼻があったあいつに決まってんだろ?!?」
「え、もしかしてヨッピーさん?」
「おお、そうだヨッピーだよ!んだあの野郎!ぶち殺してやる!!今から戻ってボコボコにしてやんよ!!!!」
ミジンコのような発言を繰り返すYOU。僕は半ば諦めつつ「まあまあ、殴るのは明日でも殴れるから、さ」「おう、俺もヨッピーに関してはムカつきまくってたんだよ!あいつのチンポをフェラチオすると見せかけてアベサダしちまおうぜ!」「ついでにpatoも殺そう」的な健全なる代替案を示しつつ、迅速にYOUをタクシーに叩き込んだ。テールランプを眺めながら、とっても疲れている己の身体を実感したように記憶している。涙が、溢れた。
・・・
オフレポなんて本当につまらなくて仕方がない類の日記であるとは自覚しているのですが、いや本当に申し訳ない!ここは寛容な精神でご容赦いただきたい……と申しますのには理由がありまして、冒頭でも書いた通り未だにオフ会の参加者の幾人か我が家に鎮座ましましておりまして。この日記を書いている真横で焼酎をザバザバと飲み干している、という体たらくです。
「おいおい、キミ、飛行機は今夜だろう?」
「もういいんですよ。別に私がいなくても日本になんの影響もないし。そうでしょ?!?ガチでさー!!!」
【私がいなくても=日本になんの影響もない】
この公式は確かに正しいのですが、いかんせんその言葉を聞くだに僕の頭痛が痛くて仕方ない。我が国になんらの影響はないけれども、確実に僕の生活には影響を及ぼしているんだよだぜ。そのロジックって売春少女が『どうして?!?あたしが体売ることがなんで悪いの?!みんな幸せになるんだからいいじゃん!!』って言い放つのにすごく似ているような気が、いたします。
明日の朝日は、僕に輝くのだろうか。
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まだいるんですか?
心中お察しするよ・・・
お疲れ様で〜す
肉さん頑張れ。
そういえば、YOUさん授業にでれたのだろうか。
もう入籍したほうがなにかと早い気がします
てか、とても楽しそうでいいですね。
俺も行きたかったですよ。素で。
肉さん頑張れ
朝日って照れるよね。
加藤にも優れた部分があるんだなwwwwww
えみたん見てるー?( ^ω^)
タクスさんとこで見てはいたけど、やっぱりうまい。
あと。肉たん、臓器お大事にね。
まぁいいけどね(\\)
ユゥくん、アタシが『家のネコチャンあたしの事覚えてなかったらどーしよー』とか言ったらサラリと
『蹴ればいいよ^^』って‥
ギャフン。
めちゃめちゃなオフ会ですねー!!
ここまでってゆう境界線がない場だと日常のことを忘れられるから、是非その場に居たかったです(´・ω・)