
眼鏡+スーツ萌えのマンコどもをガリガリと犯してやろう、というピュアな下心が満載な格好です。新婦の友人が阿鼻叫喚の無間地獄に包まれる。チンポが乾く暇がないで。キャー!肉欲さんのビッチ!
そんな僕の薄汚れた内心はどうでもいいんですが、とにかく福岡な。結婚式は日曜日、だから金曜日に福岡入りし、土曜に実家に帰って、改めて日曜に福岡県小倉へと乗り込もう、などと目論んだ寸法です。
そうであるならば、福岡県に蔓延るニクヨカーと酒を酌み交わさねばなるまいて……というナチュラルな想いを抱いた僕は音速でmixi内にて参加者を募った。そして集まる百花繚乱のバカども、延べ5人。チンポが4本にマンコが1枚。楽しい夜になりそうだな、と率直に思った。
【4月13日(金) 福岡・天神岩田屋前】
博多駅に到着するや否や駅のホームでラーメンを胃に叩き込む俺。悪い酒に酔わない鉄則、それは胃に物をブチ込むことです。僕は祖父からの教えを遵守するように博多豚骨ラーメンを胃に流し込んだ。その後、胃が急速にムカついたのでトイレの中で迅速に吐いた。滝のようなゲロだった。この日、俺はマーライオンになった。
「あー肉さん、久しぶりっす」
と、鷹揚な調子で僕に声を掛けてきたのは原田くん。12月の肉欲オフで幹事を務めてくれた彼だ。こいつがいないと福岡の夜は始まらない。妙にゲイにもてる生粋の変態さん(本上まなみ大好き)さ。
「どうもどうも」
と現れたのはハンドルネーム越後屋さん。彼ともこの2月に酒を飲んでいた。社会人である彼は当然のようにスーツ。僕のアイデンティティが喪失した瞬間でもあった。悔しい。ビク、ビク。
「肉欲さん……ですか?」
ピピン!俺のチンポが右向け右。とんでもないイケメンが現れた。彼の名はクロくん。顔はイノセントなのに……と思いながら舐めるよう、ねぶるように彼の顔を見る。

(掲載許諾は得ております。括目して見ろ)
「お前絶対ウチのブログとか見てねえだろ」
「み、見てますよ!」
なんて、ちょっとだけ怒った顔で僕に言うクロちゃん。頬を膨らませるその横顔、僕は素直に思った。愛おしい。キミに決めた!
「あ、肉さん久しぶりですぅー!」
最強の変態が光臨なすった瞬間だった。激震、その時福岡が確かに揺れた。彼女の名はpumaya。いつぞや『彼氏の尿を飲みたいんですけど、どうしたらいいんでしょう?』というテロめいたコメントをカマしてくれた生粋のキチガイよ。俺にどうしろと。ちなみにそれに対する回答はこの日の日記に詳しい。
「でも、別にスカトロが好きってわけじゃないんですよねぇ〜」
うるさい!黙れ!そして死ね!とは言えないので、ふうん、そうなんだ、スカトロはよくないよね、と極めて優等生的な返事をして僕は一本タバコを吸った。
「肉欲さん、これ、お土産です!」
pumayaはニコニコしながらタワレコの袋より何やら取り出す。オフ会なんて狂った所作をカマしていると、こういうことはたまにあるのさ。お土産?何かしら?自慢じゃないけど俺は以前べにぢょさんにオナホールをプレゼントされてるから少しのことでは驚かんぜ……と思って包みを開けた。
『精子が見えるルーペ』
度肝を抜かれた。これで見えなかったらどうしたらいいのだろう。ちなみにコレな。自分の精子の状態なんて興味ねえよ!と叫んではみたものの、帰宅したら光よりも早く顕微鏡を覗くことはまず確実です。お前策士だな。
とにかくも、着いて店。僕はクロくんのご尊顔をしげしげと眺める。とてつもないイケメンだった。マジで成宮なんとかにそっくりだった。なんとか寛貴に似すぎてて笑えた。
「モデルもやってて……」
クロくんはそんな僕に気づくことなく呟く。へ、へえ。そう、デルモなんだ……F4……と何気なさを装いながら飲んだ焼酎、僕の手は震えていた。許せない。
「一回あたり20万とか30万くらいもらえる時もあって……」
ふうん。すごいね、と冷静さを演出しながら、この時僕は脳内で『初めて犯す殺人』の本をペラペラとめくっていた。
「僕、バンドのボーカルなんですけど……」
この辺りになると、手近にバールのような物はないかな?ないかな?と割と具体的な動きを見せ始めるようになるんだけど、あいにく居酒屋にバールのようなものは存在しなかった。まったく、用意の悪い店だ。代わりに俺はチンポを握った。しっとりと汗ばんでいた。いや、それは汗だったのだろうか?果たして僕は、その辺りのことがよく分からない。
「アンディのチンコがぁ〜、超でかくって〜」
などの言辞と共に電撃参戦をカマしてくれたのは、僕らの変態(アイドルマスター)pumayaさん。本当にこの人は、かなりコクのある変態だ。左腕にはニルヴァーナの歌詞がタトゥーで綴られている。セックス大好き!オナニーは欠かせないっす、と居酒屋の中心でシャウトしていた。それにつけても世の中は広い。つーかアンディ、誰よ。
「基地で働いてる人でぇー」
件のアンディというのは20歳のメリケン人とのこと。へえ、あんた色々と楽しそうでいいな。
「チンポがこのグラスぐらいあってぇー」
とりあえずチンポがでかいんだって。へえ。
「第二の処女膜が破れちゃいましたぁ〜。エヘヘ」
第二の処女膜って何よ?!アァ!!?と憤る気持ちをグッと抑えてpumayaさんの残りの言葉に全力で耳を傾ける肉欲。チンポはしっとりと濡れていた。それは心の汗なのかもしれない。
「で、これが顔射された時の写真で……」
極めてナチュラルに顔射された時の様子を記録した写真を取り出すpumaya。アンディが最高の笑顔をクリエイトしながらピースサインをカマしていた。眩暈がした。
「これ……誰が撮影したんですか……」
そんな極めて冷徹なツッコミが原田くんから飛ぶ。ナイス!俺もそこが知りたかった。アンディとpumayaがAVのジャケ写よろしく写っている現実を前にして、では誰がそれを撮影したのか?それは誰もが抱く本音の一番絞りだ。
「アンディの友達だよ。何か3Pしたかったんだって」
大和撫子は死んだ。英霊が死力を尽くしてバトルをした結果産まれたのがこの娘だ。謝れ!とにかくもう誰かに謝れ!いや、しかしここはそれでも3Pには及ばなかったpumayaの胆力を褒めるべきなのだろうか。もしかしたら褒めて伸びる子なのかもしれない、と思った僕はとりあえず褒めることにした。気分は保父。
「でも、3Pはしなかったんだろ?偉いなー」
「うん!だってアンディの友達、顔が悪かったもん!」
「じゃ、じゃあ顔が良かったら3Pしたのかなぁー?」
「ロンモチ^^」
「そっかー^^」
僕のチンポは完全に勃起していた。
・・・
「あり得ない……あり得ないっすよ……!」
pumayaとの一連のやり取りを耳にして、部屋の隅でガタガタと震えていたのは原田くんだった。変態変態とは言いましたが、実は彼、かなりの真面目ボーイ。別名、肉欲企画の良心とも仇される彼は、pumayaのカマした「3Pいいよ!おしっこ飲みたいにょ〜」発言に深く心を抉られていた。普段こんなブログを更新していると麻痺するけどさ、それって当然の反応です。
「でもさ……」
そう言いながらおもむろに焼酎の水割りをクリエイトするN欲。限りなく薄汚れた光が目の奥にともった。
「もし本上まなみが……『あたし、3Pじゃないとセックスできないの!』って懇願してきたら……ぶっちゃけ”ヤる”んだろ?!?原田よぉーー!!」
世界の中心でゲスが叫んだ。所詮おめーも目の前にニンジンぶら下げられたら飛びつくんだろ?!そこにあって薄っぺらい倫理を振りかざしてんじゃねえよ!!内心で俺は怒り狂った。原田、所詮お前も同じ穴のチンポなんだよ。
そして瞬間、彼は懊悩して後。口を開いた。
「……それでも、僕は、やりません」
若干潤んだ目で決然と言い放つ原田。刹那、世界に神を見た。
「それは、本当の、愛だな……」
気づくと僕も涙していた。焼酎の水割りをグッと飲み干すと、俺は三度チンポを握る。果てしなく臭かった。だからそれが、等身大の、僕なんだ。これからは真面目に生きよう、心からそう思えたんだ。
「pumayaさん、あんたCカップだろ」
これは直後の僕のお言葉。彼女は満開の笑顔で「ハイ!」と絶叫すると見せ付けるようにパイオツを誇示。僕は思わず乳にタッチ。その様子を見てにゃむくんが僕を諌める。ごめん、と謝りながらまたタッチ。本能には素直な性格でね。真面目に生きてて楽しいの?
「クロくん君は本当に可愛い顔をしているね」
僕は隣にいた成宮なんとか似のクロくんに猛然とアッピールを試みた。少しだけ困惑した表情を浮かべたけれど、基本的には人当たりのいい彼だ。「ありがとーございます!」とはにかんだ笑顔を浮かべると、そのままジンバックを飲んだ。俺はおもむろにクロくんの乳を触ってみた。身長172cmのくせして体重が49キロの彼の乳はスカスカだった。
「兄弟とか、いるの?」
音速で聞いてみた。そこは当然のチェック項目だろう。別段ナニかする、というわけではないけれど。
「姉と弟がいますよ」
いつの間にかフラグが立っていたとは……僕はこの言葉を聞いた時、神の存在を確信した。
「お姉さん、いくつ?」
「23ですね」
おいおい、俺と同い年とかどんだけフラグ立ってんだよ。陰茎のあたりに血が結集するのを感じる。
「先日彼氏と別れましてね……」
僕と彼女との間に存したハードルが粉々に破壊した瞬間だった。今、僕とユキエを隔てるものは、何もない。自己主張の激しい息子が「父さん、まだですか?」と荒い声を上げた。気がした。
「これ、写真です」
とんでもなく美人な姉、を見た瞬間に精子が間欠泉のように噴出した。ふ、ふうん。まあ、悪くないんじゃないの?という言葉を吐きつつ、僕は「実刑食らってもいいかな……」と具体的に彼女を落とす算段を頭の中で企図した。恋のABC、それはアナル、ビッチ、クンニリングス。純情だった『あの頃』を思い出した。
「クラブ行きましょうよ!」
二次会の店を出て後、pumayaさんの提案でクラブに行った。大いに飲み、かつ騒いだ。この頃から記憶が曖昧になるのだけれど、気づいたら財布から万単位の金が弾け飛んでいた。どうして? そりゃ確かにまったく知らない人にテキーラとか奢ったけどさあ!
「お前、あんまり調子乗るなよ?」
そういえば今思い返してみると、クラブにいたDQN風ヤンキーから軽めの脅迫を受けた気がする。理由は不明。何か金出せ、とか言われたような気がするけれど、そこに従順に応じる僕じゃないさ。そうだろう?
「ギャアアア!酒!酒飲もうギャアアア!!」
キチガイを演出しました。当初はその言葉にもひるむことなくDQN風ヤンキーは「なんだオメ?!」みたいなことを仰ってましたが、僕も変わらず「ギャアアア!た、楽しい!!」というような状態をキープ・オンしましたところ、もの凄く悲しそうな顔をしてDQN系ヤンキーは去っていきました。悲しいのは俺の方だっていうのに。
そして、誰もいなくなった。
いや、マジでいつの間にかみんないなくなってた。
天神を漫画喫茶に向けて歩く俺、午前4時。気づいた時には一人だった。みんな大丈夫だったのだろうか?とりあえずpumayaさんが外人と消えたのまでは見届けたのであるが……などと懊悩しながら漫画喫茶に着いた僕は、手早く5時間パックを申し込むと、泥のように眠った。
そして起きて、今です。おはやう。
と、これを書いている間にpumayaさんからメール到着。曰く
「みんな大丈夫でした?!」
僕は無表情を保ちつつ「大丈夫みたいだよ!昨日ファックした?」と本音に素直なメールを射出する。そして返信がカムした。
「25歳のアニバーサリーファックしてきましたv(^^)」
そうか、この人、今日が誕生日だったな……と万感の想いを抱きつつ、心でおめでとうを呟いた。携帯を閉じて、僕はタバコを口に咥える。炙られた穂先から流れ込んできた煙は灰に溶け、瞬間、砂のような味が口全体に広がったのであった。
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もしや肉欲さんですか。
だとしたらいますぐ福岡行くんですけど
成宮くんカッコヨス
コメント(0)のところみた…
クロさんがかっこいい。
なに?
格好いい
惚れた
溶けて混ざりたい。
気付いたら一人…w
おつかれっした
> できないの!』って懇願してきたら……ぶっちゃけ”ヤる”
> んだろ?!?原田よぉーー!!」
なんだ、その例えwwwww
>「……それでも、僕は、やりません」
右も左もわからぬ女子に、ラジオで実況オナニー
させてしまう、超無責任な方。それが肉欲さん♪
その方のオフ会に参加するような男子とは思えぬ戯言。
…でも、素敵♪
こんどコスプレデートしてください
相変わらず良いカンジでつね^^
すげーいい子ww
眼鏡は凶器だ!!!!!
今すぐ福岡に飛びたい所存。
かっこよす!
DQNにも平然としていれる姿勢
チキンは見習いたい(´・ω・`)
かっこいいなあ
これこそが、エロイ男性のやることですなあ。
もっともっとエログロを目指してくだされ。
まあ、パンティ好みも自分のサイトを、すけべなサイトに作ったつもりです。
もしよろしければ、こちらへもどうぞ!
あとワンチンポ。スーツの越後屋さんがいますよ?
肉さん、スーツにネクタイはいかんわ〜。それで縛りたいわぁ。
それにしても肉さんのまわりはおもろしろすぎwww
とんでもなく羨ましいです。
今日はケコーン式なんですよね?
ガチで肉さんなの???
最初の画像はガチで肉欲さん?
抱いてくれ!!
たぶんクロさんが攻めですね。
にしても濃いオフww
そしたら、私とまだ付き合っている時期のはずなのに合コン募集してたり、ほしのあきみたいな娘と出会いたいなどの戯言が書かれておりました。しかも、贈り物なんて誕生日にもクリスマスにも貰ったことないのに、飲み屋の姉ちゃんにプラダの財布を贈ったりしてる…
むきぃぃいぃ!腸煮えくり返る!見なければ良かったのですが見ちゃったもん(;_;)もう最悪!時間を返せ!
この怒りを肉欲さんにぶつけたい(>_<)
カッコイイ
Ps.ザーメンはドイツ語だそうです。
狂ってらっしゃるー
テラムックのボーカルwwwwwwww
いい行きたかったああ(´;ω;`)
肉欲さん池麺乙('A`)
肉さんはムックのボーカルににてるね