突然すぎる問題提起に戸惑いを隠しきれない方も多いかと推察しますが、まあ僕のブログなんて大体そんなもんです。括目して読みなよ。
とにかくここでのテーゼはケツ。僕も人間研究家としての道を歩み始めてから長いわけですが、どういうことかケツにコンプレックスを持っている女性というのは結構多いように思う。
「あたし、もっとお尻が大きくならないかなあ……」
僕はカモミールを飲みながら「へ、へえ。そう」とその言葉を受け流すのが専らなのですが、内心は「別にケツなんてどうでもいいじゃん!」と思っていることがほとんどです。
僕の中ではケツっていうのは別段大したボッキングポイントではないっちゅーか、ラーメンに譬えると、メンマ?とにかくね、ケツなんてもんはシナチクみたいなものです。いや、確かにシナチクも旨い方がいいけどさー、お前さんの場合はもっとスープを頑張れよ!麺とか!というのが僕の心のシャウト。言ってること伝わってるかな。ちなみにマンコはチャーシューです。やっぱりそこも頑張って欲しいよね。
だから女性の場合はそんなケツなんてニッチなポイントに執心するんじゃなくて、もっとこう、目に見えて分かりやすい部分に心煩わせた方が精神衛生上良いような気がする。もちろんコアなラーメンファンからしてみればメンマ(≒ケツ)も重要な批評ポイントになるのかもしれないですが、世の中の大半はただ漫然とラーメンを食べてる人間ばかりなんですから。一部の目を気にして肝心な部分を見失うなんて、馬鹿げてるよ。
ここでいう分かりやすさとは?そいつはまあ顔面、もっと端的に言えば化粧のことです。ハッキリ言ってしまえば男というのは全体的に愚鈍でバカなので、女性の顔面にどれだけ厚い工事(≒資生堂)が施されていてもあまり気づかないっていうか、まあ見た目の美麗さに比例してチンコの勃起度もハネ上がるという寸法ですわ。
これは女性同士だとシビアらしいですね。それも当然の話で、女性は自分自身がメイクをするから、他の女性のメイク具合は一目見ただけで分かる、アラヤダ!あの娘って随分厚化粧ねえ、となるのは論理必然です。なのでそこを恐れて「厚化粧と揶揄されるのは嫌なので、私はナチュラルメイクにします」という方面に邁進する方もいらっしゃいますが、そんなのちゃんちゃらおかしいぜ。
思い出せよ、メイクを始めた根本の理由を。マンコにチンコ突っ込みたいからだろ?!
「違います!身だしなみです!」
うるせえ!黙って聞け!お前の本音がそこにねえことは俺にも分かる!目を見れば分かるんだよ!こちとら!お前がメイクをしてる理由を教えてやろうか?それはjust for チンポ、for the sake of チンポなんだよ!
それなのに、だ。どうして同性からの目を気にしてナチュラルメイクに移行するのか、果たしてそこが分からない。別にいいじゃん。チンコ持ってないよ、彼女らは。チンコ欲しいんだろ?だったらもっと厚く化粧してさー、貪欲に狙っていけよ!チンコ!ナチュラルメイク?そんなもんはメディアの作り出した幻想なんだよ!いい加減目を覚ましなさいよ。
こんな調子でコスメティックアドバイザーの名前を欲しいままにしている僕こと肉欲です。お元気ですか?僕はお酒の飲みすぎで最近背中が痛いです。早く来ないかなー、来世。
さておき、どうして今日に限ってこのようにメイクの話を始めたのか、といえばそれは特に理由のないことなんですが、このように書き進めているうちに脳の片隅に宿便のようにこびりついていた記憶が目を覚ましたのでそのことを書きます。
18歳の時のことですかね。大学に入った僕は勢いでセックスをカマし、ようやく童貞を脱却。血潮のたぎる青年でした。頭の中はマンコ方面への好奇心で一杯という寸法です。
「肉ちゃん、ディズニーランド行こうよ」
飲み会で一度だけ話した女子からそのようなメールが飛び込み、光よりも早く「行こうよ」とメールを返す僕。別段ディズニーには興味はなかったけれど、お前のマンコには興味がある。概ねそのような下心を胸に秘めながら。ああこれが青春。
舞浜の駅で待ち合わせた僕ら、彼女は少しだけギャル風味で、髪にはエクステンションがぶら下がっていた。僕は普段「宮崎あおいが好きです!」なんて吹聴しているけれど、実際目の前に浜崎あゆみ風の女性がいるなら、それはそれで悪くないっていうか……アバがズレてそうというか……とにかく心が震えるよね。具体的に言うと、とりあえずヤリたい、と言いますか。全く俺はワシントンよりも正直な野郎だよ。
「行こっ!」
のっけから手を繋がれる僕。今ではもうそんなことはありませんが、当時の僕は未だ童貞の余波から抜け切れない純情少年(ピュアボーイ)でしたので、手を繋がれるや否やチンポがピピンと勃起し、だから多少前のめりになったまま、まさかのゲートイン。スタッフの笑顔がやけに胸に刺さりやがるぜ。
その後も色々あったのですが、ホーンテッドマンション(お化け屋敷です)内にて突然に口吸いをされた時「ああ、この娘は僕を性的な意味で捉えてるのだな」ということが判明したので、当方としてもやおらその娘を性的な対象として見ることにしました。本当だよ。そんな気持ちになったのはこの時が初めてだよ。
「そろそろ閉園時間だなー」
「そうだねー」
「俺の家来る?」
決め球はストレートと決めている方でしてね。というか、直球以外投げられない性質なんよ。不器用な生き方だと思うぜ、俺自身。でも、そんな生き方もあっていいじゃないか!
「行くー」
その言葉を聞いた瞬間に僕のチンポがサンライズ。多少前のめりになりながら京葉線に乗り込み、鉄の箱は物凄い勢いで僕らを高円寺にまで運んだ。何と幻想的な風景よ。
「散らかってるけど……」
厚いスティールのドアを開きながらそんなことを呟いたのだけれど、部屋の中が完璧に片付けられていることは僕自身が一番熟知している。コンドームの位置も完璧に把握している。まあ、あくまで偶然の出来事なんだけど。本当だよ。
「シャワー借りてもいいかな?」
この辺りで僕の下半身近辺はノンストップ・バスよりもノンストップな状況に陥りつつあったのだけれど、ここで焦っては全てが水泡に帰すことは自明。僕は何気なさを装いつつタオルを渡すと、机の上にあったセブンスターに火を点けた。チンポ、キープオン・サンライズ。
「シャワーありがとー」
声に振り返る僕。さあショウタイムだ!はやる気持ちは止まることを知らない。18歳の性欲の前に、倫理やモラルはあまりにも無力だ。鴨長明が言うように、行く川の流れは絶えることはないのである。進め!ゴー、前へ!僕の前頭葉が悲鳴を上げる。その時。
「だ、誰?!」
そんなようなことを口には出さずに、心で叫んだ。シャワーを浴びてきた目の前に女性、先ほどまでとは明確に顔が違う。ピッコロと桃白白くらい違う。いや、それが比較対象として適切なのかは知らないけど、とにかくそれくらい驚いたってことでひとつどうでしょうかね。
湧き上がる戸惑いを胆力で抑えながら、僕は目の前の女性の顔をしげしげと観察した。そこにはまず、先ほどまで存在していた眉毛が完全に消滅していた。砂漠、というものを僕は見たことがないが、おそらくあの時感じた荒涼とした気持ちは、サハラを目の前にした時と類似したものがあるような気がする。
次に、まつ毛が消え飛んでいた。いや、多少あることにはあるのだけれど、それはホントにごく僅か、儚い産毛のようなまつ毛が瞼に植わっているばかり。つーかあの僅かな期間の内に一体何が起こった?!返せ!僕の地球を返して!!
俺のチンポ、サンセット。浅はかで直情的だった自分を戒めながら、僕は素直に「ね、寝ようか」と本能に素直な提案をカマす。最低!と罵ってくれてもいいよ。でもさあ、寸前までギャル風味だった女性が突如としてぬりかべのようなフェイスを露呈したとあっては、そりゃ18歳のマインドには響きすぎるって。eggから水木しげるの世界に移行って、そりゃちょっと豪胆すぎんだろ。
ふーう、と浅い嘆息をつきながら眠りの海に飛び込もうとする僕。刹那、下半身のあたりに何かしらの刺激を感じる。そう、それはいわゆる愛撫。今週息子が愛撫されます。今週っていうか今、ナウだけど。そんなことはどうでもよろしい。グッタリとサンセットしたチンコ、最早どうしたって無駄だよ。大人しく寝ようよ。
「……ンッ」
チンコ、再びサンライズ。本能には素直な性質でね。ぬりかべだろうと子泣き爺だろうと、そんなもんは関係ねえー!というのは18歳男子に共通する心のシャウトです。いや、一瞬でギンギンになってしまったよ。本当だよ。
その後のことは想像に難くないとは思いますが、一応抽象的に述べておきますと、3回です。数字の意味は各自脳内で補完して下さい。テストには出ません。
さて、長くなりましたが総括です。世の中色んな趣味・嗜好の方がいらっしゃいますし、その中でケツが好き、鎖骨が好き、と仰るかたもいることでしょう。
けどまあ結局顔面の持つ訴求力には勝てないっつーか、所詮男は顔しか見てないんでしょ?!という女性の言葉に関して、僕は親指を立てて「イエス」と答える他ありません。ケツと乳もさぁー、そりゃ一応見るけど、やっぱりなんつーか……メンマなんですよね。
ま、でも。こんなことを言っているうちは僕のカルマは深まる一方ですし、現在進行形で仏罰を受けている状況なので、一応帳尻は合っているんじゃないでしょうか。ホント、因果応報って存在するんだよ。清く正しく生きて下さい。愚直であろうと、それが人生を幸せに生きる近道です。
僕は来世に期待します。
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次はオフレポ書きます。
そんな男共のために今日もバリバリ厚化粧!チンポ欲しいのっ。。。。ビクビクッ
ピッコロとタオパイパイくらい違うってどんだけ〜〜?
今日も笑わせていただきました
漫才っぽい
ノンステップバスのことかい 肉ちゃん
ただ、自分は否定しているのに・・・息子は言うこと聞かないんですね(笑)
肉欲さんに肩甲骨の魅力を教え込みたいものです。
肉さんモテるなぁwwww
削除希望ですw
いやもちろん振り込みませんけど。
え ? 鑑賞中っすか ?
俺童貞だけど。
自分が大人になった気がした。
いつかそんな日がきっと来ますよー マジで!
電車で化粧する人って非常識だけど、ある意味凄いですよ
顔は必要条件,尻は十分条件というところか… てか,尻は重要だろ!?
女はケツで語るものなのだよ…
時に行きずりの女性と寝たら、そう叫んだ
こと多々あります^^;
兄貴もやっぱりOTOKOなんですね^^
フヒヒww
ホモは化粧なんてしないぜ?
めためた笑いました☆
味のバリエーションがとか見た目的にもしまっておいしそうに見えるとかね。
俺は好きだよ。
ケツがね。
アナル好きがいたらこの記事に対して熱く語られるとこだぜ?
生憎僕はおっぱい好きなんでそんなことはどうだって良いんだが。
というかぶっちゃけロリコンなわけだから尻は小さい方が良いんだが。
というかなんだかんだ言ってやっぱ顔なんだよ。うん。
僕の理想はキュッキュッキュッなわけなんだけども
チキショー
美脚じゃなきゃOUT OF QUESTION!
なるほど、殿方は何だかんだ、やれ乳がどうした尻がどうだと仰っても、
顔面がスキ!何ですね。
参考になりました。
男は年取るにつれてだんだん下に魅力を感じるようになるらしいですよ。
BY 福山雅治
最近全く同じことが繰り広げられたられたーわっしょい!
シャワー浴びても化粧は死守して欲しいお年頃。
ってか、そんなすっぴんを惜しげもなく晒せるその女子を尊敬する…
もぉ〜 おませさんなんだから
って言ってるのに、最後は顔も関係ない!
って話ですねwww
毎日、違う高さのハイヒールを履いて内股やお尻の筋肉を鍛えています
あと、放尿の際、止めたり出したり…を操れるくらい鍛錬してます
処女に間違われるくらい鍛えられたチャーシュー。肉欲さん、食べてみませんか