
「パーヤンやめろよ!何するんだよう!」
ハアハアと荒い息を立ててパーマンを組み伏せるパーヤン。脇ではブービーが口からドス黒い血を流して横たわっていた。
「ずっと疑問だったんだよ、パーマン。俺たちは空を飛べる。更に皆で手を繋げて飛行すると、一人で飛ぶよりもずっと加速できる。だったら、お前さんを掘ったまま空を飛んだら一体どうなるのかな、ってな!」
掠れた声で喋りながらカチャカチャとベルトを外し始めるパーヤン。野太い指から覗いた野太いペニスは、最早少年誌で表現できるそれではなかった。
「やめてくれパーヤン!そんなことをして誰が得するってんだい!」
「損得の問題じゃないんだよ、パーマン。俺はもう後悔したくないんだ。だからパーマン、大人しくお前は肛開するんだ!」
薄ら寒いギャグがパーマンの鼓膜を揺らす。こいつ、狂ってる――彼の視界が絶望に染まる。その時ふと、パーマンの視界の端に捉えられた影。純度の高いヘロインだった。
「どうして僕なんだい!繋がるなら別にパー子でも、そうパー子でもいいじゃないか!」
「あんた、自己保身のために仲間を差し出すっていうのか。最低のサノバビッチだな。総括してやる」
ドクン。
辛辣な言葉と共に、パーヤンの野太いペニスが一層黒く光る。
優にボーリングのピンほどのサイズはあろうかというそのペニス。あれに貫かれでもしたら、その破瓜の痛みはいかばかりだろうか?冷静にそんなことを考えていたパーマンだったが、しかしその余りにも大きくて巨きいピナスを見ている内、次第に彼の中に湧き上がってきたのは逆説的な期待感だったというのだから、人の心理というものはまこと摩訶不思議である。
「パーマン。お前も案外ケツマンコ汁をギュンギュンに分泌させているのではないのかい」
パーヤンの言葉が丁寧になった瞬間――
それは終わりの始まり、終焉の輪舞曲(ロンド)。
パーマンのシュミーズをビリリと引き裂くと、パーヤンは地獄の底を這うような低い声で呟いた。
「行こうぜ、雲の向こう・約束の場所へ――」
パーヤンは静かに己のジョブアビリティを「魔法剣」「みだれうち」にチェンジした。
(つづく)
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「ムックやめてくれ!一体どうしちまったんだい!?」
ハアハアと荒い息を立ててガチャピンを組み伏せるムック。脇では歌のお兄さんが口からドス黒い血を流して横たわっていた。
「ずっと疑問だったんですぞ、ガチャピン。私はジョンレノンがモデルのキャラ、ガチャピンはポールマッカートニーがモデルのキャラ。じゃあジョージとリンゴはどこにいるんですか?ってね。そして――私がガチャピンとイチモツで結ばれたら一体どんな気持ちになるのか?朝の爽やかな時間にガチムチな我々の姿が流れる姿をイマジンできますかな?!」
掠れた声で喋りながらカチャカチャとベルトを外し始めるムック。野太い指から覗いた野太いペニスは、最早フジテレビで表現できるそれではなかった。
「やめてくれムック!そんなことをして誰が得するってんだい!」
「損得の問題とは違いますぞ、ガチャピン。あなたは空を飛べて海を潜れて宇宙にも行ける。子供相手のキャラとしては大成功ですな。だから今度は私と性交する番ですぞ!」
薄ら寒いギャグがガチャピンの鼓膜を揺らす。こいつ、狂ってる――彼の視界が絶望に染まる。その時ふと、ガチャピンの視界の端に捉えられた影。純度の高いトルエン(通称:純トロ)だった。
「どうして僕なんだい!快楽を求めるなら別に歌のお姉さんでも、そう恵子お姉さんでもいいじゃないか!」
「ガチャピン、自己保身のために仲間を差し出すっていうのですか?最低のマザーファッカーですぞ。修正してやります」
ドクン。
辛辣な言葉と共に、ムックの頭に設えられた野太いプロペラが黒く光る。
磯臭さを漂わせながらカラカラと回るプロペラ、もしあのプロペラが欲望のままに僕の体を蹂躙したら――!その先に待ち受けているのは地獄、あるいは悦楽?冷静にそんなことを考えていたガチャピンだったが、しかしその余りにも大きくて巨きいプロペラを見ている内、次第に彼の中に湧き上がってきたのは逆説的な恍惚感だったというのだから、生とし生ける者のカルマというのは存外に深い。
「ガチャピン、トゥデイはミーとオネストにカムトギャザーしたらメイビー、フィールはソーグッドですぞ」
ムックの言葉がルー調になった瞬間――
それはstart of the end、破滅への序曲(プレリュード)。
ムックは己の赤い毛を掻き分けると、そのチンコ部分から鳴り止まない熱き鼓動の果てを取り出した。
「行きましょうぞ、夜のピクニックへ――」
ムックは静かに「まじんぎり」の構えを取った。
(つづく)
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「小猫やめろよ!何するんだよう!」
ハアハアと荒い息を立てて渡辺徹を組み伏せる江戸家小猫。脇ではピカチュウが口からドス黒い血を流して横たわっていた。
「ずっと疑問だったんだよ、徹。俺はマイナー芸能人。俺の番組、ゲーム王国もいつか終わる。でももしお前の番組スーパーマリオスタジアムが終わっても、お前は食いはぐれることもない。それが憎い!憎くてたまらない!けれどこれも運命さ、仕方ない。仕方ない、だったら、お前さんを掘ったまま最終回を放送したら一体どうなるのかな!」
掠れた声で喋りながらカチャカチャとベルトを外し始める小猫。野太い指から覗いた野太いペニスが、声帯模写でホーホケキョと鳴いた。
「やめてくれ小猫!そんなことをして誰が得するってんだい!」
「損得の問題じゃないんだよ、徹。仕事を失えば俺はもう破産するしかない。だから徹、最後にお前で発散させてくれ!」
薄ら寒いギャグが徹の鼓膜を揺らす。こいつ、狂ってる――彼の視界が絶望に染まる。その時ふと、徹の視界の端に捉えられた影。大麻樹脂を固めた薬物ハシシ(通称チョコレート)が転がっていた。
「どうして僕なんだい!発散するなら別に郁恵でも、そう郁恵か井森でもいいじゃないか!」
「あんた、自己保身のために妻や友人を差し出すっていうのか。犬にも劣る畜生だな。浄化してやる」
ドクン。
辛辣な言葉と共に、小猫の野太いペニスが一層ホーホケキョと鳴き叫ぶ。
大自然の営みをありありと感じさせる野太いホーホケキョ。もし耳元でホーホケキョと囁かれながら小猫の赤甲羅が僕のクリボーにマンマミーアしたら――!もしかしたらバーチャルボーイもバカ売れしたのだろうか?冷静にそんなことを考えていた徹だったが、しかしその余りにも大きくて巨きい1upキノコを見ている内、次第に彼の中に湧き上がってきたのはアイロニカルな焦燥感だったというのだから、ゲイ能人の心理というものは一般人には理解し難い。
「徹。あなたは欲が深すぎるのよ。もっと徳を積みなさい」
小猫の言葉が瀬戸内寂静の法話に変わった瞬間――
それはネバーエディングカタストロフ、絶滅の序章(プロローグ)。
徹の顔に塗られたどうらんをペロペロと舐めとると、小猫は地獄の底を這うような低い声で呟いた。
「僕の、世界の中心は、君だ」
小猫は静かにヒュンダイのバイブレーターにスイッチを入れた。
(つづく)
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「江守やめろよ!何するんだよう!」
ハアハアと荒い息を立てて中尾彬を組み伏せる江守徹。脇ではさんまが口からドス黒い血を流して横たわっていた。
「ずっと疑問だったんだよ、彬。いや、別に疑問とかないんだが、とにかく今は有無を言わさずお前を犯したい、そんな気分なんだよ彬。日本の経済は俺たちが子供の頃から比べて目覚しく発展した。今日は俺とお前がハッテンするんだ。とりあえず俺のことは修二と呼べ」
掠れた声で喋りながらカチャカチャとベルトを外し始める江守。野太い指から覗いた野太いサングラスには、かつて銀幕で所狭しと活躍した彼らの栄光の残滓が備わっていた。
「やめてくれ江守!そんなことをして誰が得するってんだい!」
「損得の問題じゃないんだよ、彬。俺は銀幕の中で青春を逃した。だから彬、俺はお前とSi、性春アミーゴさ」
薄ら寒いギャグが中尾の鼓膜を揺らす。こいつ、狂ってる――彼の視界が絶望に染まる。その時ふと、中尾の視界の端に捉えられた影。賞味期限の切れたポーションが転がっていた。
「どうして僕なんだい!繋がるなら別に朝丘雪路でも、そう朝丘雪路でもいいじゃないか!」
「津川さんのことは裏切れんよ。それにしても彬、お前はそこまでして自分を守りたいのか。野ブタにも劣るチンカス野郎だ。正しい方向にプロデュースしなければならない」
ドクン。
辛辣な言葉と共に、江守の野太いピンマイクが黒く光る。
どんな微かな声でも拾い上げお茶の間に僕たちの声をお届けするピンマイク。あれに僕のアヘ声を拾われでもしたら――!冷静にそんなことを考えていた中尾だったが、しかしその余りにもハイテクノロジーなマイクを見つめていると、まあ掘られるのもある意味経験かな、と悟りが開かれた。
「彬、ヨーデルヨーデルヨーデルヨーデルヨーデルレイヒー」
江守がヨーデルを歌い出した時――
それは祭りの始まり、盆踊りの準備(スタンバイ)。
中尾のマフラーをクルクルと解きほぐすと、江守は地獄の底を這うような低い声で呟いた。
「ジュブナイル……」
言葉の意味は全く分からなかった。
(つづく)
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「チーズやめろよ!何するんだよう!」
ハアハアと荒い息を立ててアンパンマンを組み伏せるチーズ。脇ではカビルンルンが口からドス黒い血を流して横たわっていた。
「ワンワン、ワンワン」
掠れた声で喋りながらカチャカチャとベルトを外し始めるチーズ。野太い指から覗いた野太いペニスは、最早『めばえ』で表現できるそれではなかった。
「やめてくれチーズ!そんなことをして誰が得するってんだい!」
「ワンワン、ワンワン」
およそ人智を超えた恐ろしい言辞を投げかけるチーズ。その姿、まさに修羅。こいつ、狂ってる――彼の視界が絶望に染まる。その時ふと、アンパンマンの視界の端に捉えられた影。ペディグリーチャムだった。
「どうして僕なんだい!繋がるなら別にバタ子でも、そうバタ子でもいいじゃないか!」
「ワンワン、ワンワン」
ドクン。
辛辣な言葉と共に、チーズの野太いペニスが一層黒く光る。
優にボーリングのピンほどのサイズはあろうかというそのペニス。あれに貫かれでもしたら、その破瓜の痛みはいかばかりだろうか?冷静にそんなことを考えていたアンパンマンだったが、しかしその余りにも大きくて巨きいピナスを見ている内、次第に彼の中に湧き上がってきたのは逆説的な期待感だったというのだから、人の心理というものはまこと摩訶不思議である。
「ワンワン、ワンワン」
「そ、そんなことは!」
「ワワン、ワンワン」
チーズの言葉が丁寧になった瞬間――
それは終わりの始まり、終焉の輪舞曲(ロンド)。
アンパンマンのパンストをビリリと引き裂くと、チーズは地獄の底を這うような低い声で呟いた。
「ワンワン、ワンワン」
チーズはアンパンマンの羞恥心を過激にくすぐりながら、その内に秘めたポテンシャルを静かに解放し始めた。
(つづく)
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季刊誌肉欲
編集長 DJ OZMA
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新年オメでとうラジオのお知らせ
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BBS
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スカイプをかけてくれると よろこびます
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↑ぼくの ちくび です 。
チーズwwwww
でも全部「フラストレーション」表示になりそうだ
吹いたwww
もっと紅白を蹂躙してください!
超・メジャーじゃん!
知らなかった(・∀・)
ラジヲ楽しみにしております。
その上そろそろラジオかなと思ったらまさに今日とはGJ!!スカイプでお話できたらしたいなw
心を込めて、バスの中で朗読してみました
もうね。言葉で表現出来るレベルじゃねぇーッスよ…
「何だ通常更新か」と思ったらラジヲだった。
完敗した。
久しぶりのカオスwwwwwwww
久しぶりにラジオききますノシ
この更新で無茶苦茶笑わせてもらいましたwwwwww
まほうけんサンダガみだれうち→オメガ玉砕ktkr
ラジオ頑張ってねー