肉欲企画。

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2005年04月21日

エコロジストは眠らない

「一週間で二回も夢精しました!」

などというおよそ成人男性とは思えないくらい気の違った発言を、僕の中から溢れ出るパッションと共に為してはみたものの、振り返ってみればそこには驚くべき静寂が広がっていた!

確かに夢精という所作には、それこそ禁忌とも言えるくらいの隠匿性が孕まれているのは事実でしょうが、しかし、僕の勇気も称えて欲しい。このような公開された場所において

「僕、夢精しました!」(二回も!)(マジで!)

という羞恥心なんて概念をレイプしたような言葉を貼り付ける、その緊張感たるやいかばかりか。僕は、あまりのストレスに全身の毛という毛が真っ白になったのです。それは、そう、往年のホセ・メンドーサのように…。

だけれども現実はいつだって世知辛い。そういった僕の生命を賭した発言であっても、読者は極めてクール&ドライだ。まるで僕が夢精をしたとかいう事実から目を逸らすように、いやむしろそのような事実すらも揉み消すかのように!これはまさに現代に潜む病巣!

確かに夢精をした僕も迂闊でした。怠惰な自分という事実の暴露を恐れずに言うと、最近はオナニーをサボタージュ気味ではありました(それはエコロジカルな人間を目指す僕としては、ティッシュの使用量を抑えるため当然の帰結であったのですが…)。しかしながら僕の中の動物的な部分はそのような理知的な判断を許さず、僕のオナニック・サボタージュをなじる様に明け方、突如我が息子をボルケーノ(噴火)させたのです。目が覚めた僕の目に写るのは隆々と猛った獰猛なる大亀。その口から滴るは摩訶不思議な粘液。陽光が差し込む爽やかな光の中で、しかし僕は暗澹たる気分を拭えずにいたのです。地球環境という大儀の為に行った所作が、そのままわが身に不幸として降りかかるとは何たる皮肉。これを不幸と言わずして、何を不幸と言うのでしょうか…。

と、ここまで書いてようやく僕の夢精が正当化されるかしらん?ランラーン♪と思って読み返してみたんですけど、何ていうか変態ですね。混じりっけなしの変態。掛け値なしの変態。ピュア・変態。ついぞ最近までアナルアナル言ってたかと思ったら今度は夢精夢精。こりゃあもう駄目かもしれんよ。

いや、でも分かって欲しい。起き抜けにパンツを取り替えなければいけないあの悲しさを、君たちにも分かって欲しい。悲しみを分かち合って下さい。だって、パンツが、カピカピなんっすよ…「あー、よく寝た!」とか思ってムックリ起き上がったらパリッ!ってなもんなんすよ…やってらんねえよなぁ…なぁ…!なぁ…何とか言えよ…!笑えよ…!好きなだけ笑えよ…!


という文面を残して、僕の友人である「ロドリゲス=佐助」氏はその短い生涯にエンドマークを打ちました。非業の死を遂げた彼。何故彼は死ななければならなかったのでしょうか。回りからの嘲笑が?罵倒が?叱責が彼を追い込んだ?答えはノーです。彼は誰からも相手をされていませんでした。彼が身近な人間に対し次々と「なあ、俺は夢精したんだぜ!」と語る姿は、まさにピエロであり、あたかも彼は「夢精」というレンズを通してしか世界と関われない人間かのようでした。

事実彼には友人といえる人間が一人もおらず、そのせいか彼は「一人が一番だよ。一人でいれば誰も傷つけないし、誰からも傷つけられない。一人が最高だね!」と常々言っておりました。しかしそう語る彼の目には深い悲しみの光がたたえられており、図らずも彼の本音は浮かび上がるばかりだったのです。一人は嫌だ…一人は寂しい…という彼の叫びが…。

そのようにして行き着いた彼の終着駅である「夢精」も、しかし、彼を救う術とはなりませんでした。それどころか、最後の砦であった「夢精」をして彼の病的な寂しさを癒すことができなかったことは、そのまま彼の死の端緒となったのでしょう。彼を救うはずの手立ては、一瞬にして彼の命を奪う凶刃と化したのです。僕は、この推論に至った瞬間に涙を禁じえませんでした。そして、彼を殺したのは、やはり社会の無関心であった、そう思ってしまうのです。

と、いう訳で僕は夢精とかしたことないししたくもないから元気にオナニーに励むとします!(性欲じゃないよ!)(仕方なくするんだからねー)(そこんとこヨロシコシコ)
posted by 肉欲さん at 15:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | 妄想 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
夢の中で♪、夢の中で♪、射精したいと思いませんか♪ ふっ、ふっ、ふぅー。♪
Posted by 性欲企画 at 2005年04月21日 19:21
 まぁ………あれだな。

                          氏なない程度にガンガれ。

 赤い玉が出る前に彼女を作り給え。
Posted by 世界最狂の魔法使いCray-G at 2005年04月22日 06:41
洗濯さえ自分でやってくれればどーでもいい。
まあ、性別が違うと苦労のポイントも違う、てことで……
Posted by Cass at 2005年04月22日 12:17
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