肉欲企画。: 写真で見るタイ

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2006年09月19日

写真で見るタイ

この前のはあんまりにもだったので、一応写真でタイ旅行を振り返ってみます。読み応えはないです。ナローバンドの方＆携帯からの方にも優しくないです。ご了承下さい。

（画像は全てクリックすると拡大）

バンコクの北部、スコータイというところに行ってきました。寺院などの遺跡がたくさん。生憎の雨でしたが、トゥクトゥク（タイのバイクタクシー）を貸し切って巡ったので、それほど不都合はありませんでした。それにしても仏像大きかったです。

スコータイの街角。タイの人って全然働かないんですよね。お客が来ても「え、いたの？」くらいのノリ。牧歌的で僕は好きでしたけれど。

スコータイに流れていた川。これがやたら汚い。生活排水とかドバドバドバリーノな勢いで垂れ流してた。彼らはエコという概念を完全にレイプしてたね、あれは。

タイは全般的にものすごい車社会です。特にバイクは小学生くらいでも乗ってた印象があります（バンコクは違ったけどね）。タフ。エネルギーあります。こういうの、良し悪しだろうけど僕は好きですね。

スコータイで出会ったぬこ様。全般的にタイの野良ドッグや野良キャットは痩せてました。食糧事情の違いでしょう。ちなみに肉欲さんはぬこ大好きです。ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

変わってこちらはバンコクの『チャトチャック・ウィークエンドマーケット』です。名前の通り週末だけ開催される市。観光客も現地民も入り乱れた非常に活気ある市場でした。写真は食堂、チキンの売り場。奥の方にある手羽先のぶつ切りフライが大体150円くらいで、手前の丸焼きが300円でしたね。安いにも程がある。

これはタイのデパートの一角にあった玩具屋。タイではＰＳＰが大人気らしいです。ちなみに「ＤＳどうなの？」って聞いたら「何それ？食べれるの？」って言われました。日本とは違うのね。

萌え産業はタイにまで進出していました。To heart　とか日本語版で売ってたものな。何となく「ゴメン……ほんとゴメン……」って呟いてしまったもの。謝れ！皆謝れ！

一瞬、あまりにも日本食が恋しくなったのでタイの大戸屋に行ってきました。7店舗くらいあるらしい。味は普通に美味しかったですよ。平均500円くらい。若干割高ですが、大戸屋の入っているテナントビル自体がグッチやらフェラチオやらが入っているセレブビルだったのでその中では割安でしょう。フェラチオ？

これは僕らが泊まっていた宿（カオサン）のすぐ近くにあったライブカフェの映像。４回くらい行きました。演奏がメチャクチャ旨かった！左のオジサンが丁度レッチリの「By the way」歌ってるところで、左のお姉さん（クソ格好良かった）はアヴリルの「complicated」を歌ってるとこだったかな。欧米の人が多かったから、それにウケるような曲が多かったのは確かでしたが、ホント演奏の上手さが半端なかった。『マイヤヒ』が流れた時、「ノマノマイェイ」のところで「エイベックスめ！」と思ったことは内緒です。

ライブカフェでずっと呑んでたシューターカクテル、Ｂ５２。三層に分かれていて、下からカルーア、クリームリキュール、ロンリコ（多分）、という風になっています。ロンリコがアルコール７５度あるので火が点くんですね。火を点けたままストローぶっ込んでチュルチュルと吸い込みます。こうすると人間として完成品になれます。色んな意味で。

で、彼がタイのライブカフェで知り合ったNUTくん(23)です。僕がＢ５２で酩酊しながら踊っていると、いきなり肩組んで踊り始めました。しばらく踊った後、曲と曲の合間に彼が

「Do you have girl friend?!」

と聞いてきたので

「No!!111!!!!1」

と答えた僕。
悲しく笑うNUT。
熱く交わされる握手。

僕とNUTがその瞬間、親友（マブダチ）になったのはいうまでもありませんね。

その翌日、NUTは僕らをバンコク観光に連れて行ってくれ、あまつさえ彼の家にまで招待してくれました。本当にいい奴だった。

ただ、そこにおいて僕がNUTに

「コノメスブタガ！」
「オナニー」
「イクイク」
「オマエガスッキャネン」

などの日本語を教えたのは、内緒ですよ。
（＊ちゃんと日本語の意味も教えております）