肉欲企画。

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1969年08月31日

物置だ

物置だ
確かに音は物置の方から聞こえた。俺は猫に気付かれて逃げられないように、慎重に足音を忍ばせて廊下を進む。

ギシ……ギシ……

どれだけ注意を払っても、やはり木は軋んでしまう。こればかりは仕方がない。抜き足差し足しながら、ようやく物置の前にたどり着いた。

カリカリ カリカリ

やはり音の発生源はここからのようだ。
俺は深呼吸をすると、勢いよく物置の扉を開けた。

ガタン!

するとそこには生き物の影が!







ju.JPG







「なんだ、ヒヨコか」

そこにはエロカワイイ一匹のヒヨコがいた。目的の猫ではなかったので俺はガッカリした。
するとパタパタと誰かが階段を上ってくる音が聞こえてくる。

「阿部さん、いましたか……アッーーー!!!クンニー!クンニーそこにいたのか!」

「え!」

これが、クンニー?てっきり俺はヒヨコかと……などと感心している暇はない。さっさとクンニーを捕まえなければ!和牛ファックは俺のものだ!

「オラッ!大人しくお縄を頂戴しやがれ!」

「ニャーン!」

捕まえられる気配を察知したのか、クンニーは素早く俺の手から逃げた。待て!和牛ファックは俺のものだ!

ドタドタと廊下を走り、反対側の角まで追い詰めた。いくら猫とはいえ、所詮は野生を捨てた飼い猫。生きるか死ぬかの世界で生きている俺の前では赤子も同然だ。

「さ、観念するんだなクンニーよ……」

俺は肩で息をつきながら、ニヤリと笑ってクンニーに手を伸ばす。フフ、これで和牛ファックは俺のものだ。しかしこの油断がいけなかった。ギラリ、と妖しく目を光らせるクンニー。その次の瞬間だった!

「ニャーース!!」

ガバッ!クンニーが俺に向かって飛び掛って来た!そして素早く俺のチャックを引き下ろす手つきはまさに熟練の娼婦のそれ!あまりにも手馴れた手つきに、俺はなすがままになった。クンニー、こいつは一体……。

そしてクンニーは俺を組み敷くと、ニタリと笑ってパンツを引き下ろす。か、堪忍……!そこには観音様がおりますのんや……!

「ペロペロ。ペロポネソス半島」

「ああ、キャッツ!バターキャッツ!」

そういうことだったのか、俊夫くんよ。キミたちはクンニーをこういう風に使って……そして……!

「はにゃん!そこはらめぇ!」

俺は思わず悲鳴を上げる。クンニーの調教ぶりたるや凄まじく、俺の股間はたちどころに涅槃に包まれた。なんかもう、なんでもいいや……俺は快楽に身を委ねた。その時だった。

バタン!

「K察です。動くな!動物愛護法に違反しているのはどいつですか?」

「あいつです」

「このキャッツアイめ……逮捕だ!」

ガチャン。冷たい手錠が俺の手に回される。
どうしてこんなことに……俺はただ……スキーをしにきただけなのに……。
連行されるパトカーの中。赤く回る赤色灯の光が、白い白い雪を血のように真っ赤に染めていた。


終 
END No.7
「赤く燃えるゲレンデ」
posted by 肉欲さん at 00:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
これ嫌だなぁw
Posted by 美々 at 2006年09月01日 03:44
ひよこバロスwwwww
Posted by www at 2006年09月01日 12:03
赤く燃えるゲレンデ

wwwwwwwwwwwwwww
Posted by やま at 2006年09月01日 19:13
まとめかたが綺麗でもバターキャッツがwwwwww
Posted by ヒカル at 2006年09月02日 01:37
ペロポネソスwwwwwwwwwwwwwwwwww
Posted by こんぶ茶きのこ at 2006年09月02日 23:58
ペロポネソス半島ってwwwwww
なんか肉欲さんの書く作品ってM男多いっすね(笑)
Posted by at 2006年09月03日 00:16
ペロポネソス半島ってwwwwww
なんか肉欲さんの書く作品ってM男多いっすね(笑)
Posted by いかりん at 2006年09月03日 00:17
ペロポネソス半島wwwwwwww
Posted by at 2007年01月28日 22:36
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