肉欲企画。

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1969年08月31日

くそみそ

「どうせ俺は滑るよりもくそみそになる方が似合ってるよ」

「え?くそみそ?」

「い、いや、何でもない」

危ない危ない、危うく俺が男好きだってバレるところだった。正樹にはまだカミングアウトしてないからな。慎重に行かなければ……。

「でも高和さん、上達早いと思いますよ」

正樹もゴーグルを外し、笑顔を見せる。

数時間ぶりに見るその笑顔は、雲の向こうから尻をのぞかせている太陽のようだ。俺は改めて正樹を見つめた。白いスキーウェアに清潔な黒髪がよく映えている。どんな難所でも軽々と滑り降りる彼は、ハッテン連中にも注目の的だった。誰しもがそのゴーグルの下に、ガチムチ顔を期待したはずだと思う。スキー場とはそういうものだ。いや、違うか。まあどうでもいい。

正樹なら、と俺は思った。

正樹なら誰の期待も裏切らないに違いない。

さっきから雪国育ちの正樹にさんざん腕の差を見せ付けられてうんざりしていた俺だったが、今だけは誇らしい気持ちになった。俺は彼の素顔だけでなく、分厚いスキーウェアのしたに隠されたスタイルがどんなに魅力的かということも知っている。

「もう一回だけ滑りましょうよ?」

「何っ?まだ滑るのかい」

俺はげんなりして聞き返した。このままでは夜の体力がなくなってしまう。
朝からの猛特訓で、俺は立っているのもやっとという状態だったのだ。勃つが。

「いいじゃないですか。ね?あと一回だけ」

正樹は拝むように両手を合わせる。

A「もう、帰ろうぜ。それにほら、雲行きだって怪しいし」
 俺はそう言って、空を指差した。


B「や ら な い か」
俺はそう言って、ケツを突き出した。


posted by 肉欲さん at 01:36 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
どっちを選んでも
やるのねきっと
次はまんこ同士でおながいします


Posted by at 2006年09月01日 14:32
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