テストが終わった開放感からでしょうか、己の内にムクムクと創作意欲が湧いて参りましてキーボードが導くままに『性器末覇者裸王(ラオウ)』という日記の執筆に着手、いつの間にか
「うぬのペニスに死兆星が見えるわ」
「リン、俺もうイキそうだよー」
「バットのバットがとんでもないことに」
という部分まで書き上げて、何だか涙が止まらなくなったので止めました。危ない危ない。
さて、更新が滞ってしまいましてどうもすいません。この3日ほど僕が何をしていたのかと言えばそれはもうひたすら酒を飲んでいたと言う他なく、寝ている時間以外は酒を飲んでいたと言っても過言ではない。僕はテストが終わると、やおら馴染みの小料理屋に向かい熱燗をぬるめで頼む。つまみは島らっきょ、だけどそれには手も付けようとせずひたすらに盃を傾ける。心配そうに僕の方を見る女将(おかみ)。棒ちゃん、アンタ飲みすぎよ、そう言って僕の手から徳利をひったくる女将。うるせえ!呂律の回らない声で叫ぶ僕。なにさ!アタイはあんたのことが心配で…と気色ばむ女将。僕は激昂して席を立つ。バシーン。大きなお世話なんだよ!誰が俺の世話を頼んだ…ん?ふと目を下ろす。張り手を受けて床に突っ伏す女将。結い上げた髪は乱れ、たわわなうなじが目に入る。ジュン!僕は思わずペロリと舌なめずり。ナップサックからアナスイのバイブを取り出した僕は女将の熱く濡れそぼった花芯に向かって突き立てた。ズブリ。音を立てて根元までくわえ込む。とんでもないオサセだな、呟いた僕の声に女将はいやいやと首を振る。何が嫌なものか!こんなにビショビショにしてからに!とんだ熱帯性低気圧だな!ああやめて!やめないで!どないや!どないなんや!チチチ、チチチチ、外では小鳥が囀っていた。おはよう日本。
さて、先日先々日と街で飲み歩いてたのですが久方ぶりにキャバレークラブシステムのような店に赴きました。僕が高校生の頃というのは全くとんでもないガキでして、毎月一度は下関のキャバクラとかオッパイパブとかに通っていたというのだから始末に終えない。この件はまたいずれお話することもあるでしょう。
そんな僕も大学に入ってからはめっきりご無沙汰で、キャバレークラブシステム的な店からはとんと足が遠ざかっていた。けれど昨日は同級生から「行こうよ!キャバクラ」などとハルシオンを飲みすぎたスピリチュアルカウンセラーのようなテンションで強いお誘いを受け、まあたまにはいいか、と思い共にキャバクラへと赴いた次第です。
煌びやかな店内。回るミラーボール。懐かしい。僕は万感の思いを持って店内を見渡す。目の前ではロシア人のお姉さんが乳を丸出しで踊っていた。そういう経営方針の店なのか、そう思った僕はギュッと兜の緒を締め直した。
よくよく観察してみると乳(英語で言うoppai)は別料金のサービスらしく、基本的には日本生まれの女性と歓談して時間を過ごす、というのがこの店の理念らしい。僕らは薄めの水割りをチビチビと飲みながら場末のウンコよりもどうでもいい会話を繰り広げる。誰も目が笑っていない。皆死んだ魚のような目をしている。誰が得すんだよ、コレ。
すると僕の目の前にロシアだかウクライナだかからピストン輸出されたお姉さんが立っており、僕に向かって手を差し伸べる。
「ダンス?」
僕「えっ、ペニス?」
文意は理解できなかったが、どうやらチークを一緒に踊ろうということだった。チークダンスなど生まれてから今まで嗜んだこともありませんでしたが女性に恥をかかせるわけにはいきません。僕は「シャルウィー!」と叫んでウクライナだか対面騎乗位だかから来た女性と踊ることにした。
♪〜 ♪〜
「……」
「……」
会話がない。ここで英国紳士ならば「キミの瞳はダイヤモンドのようだ」「ふふ、キレイなクリトリスですね」とか何とかイカス台詞を吐いてジョイフルな時間を過ごすのでしょうが、生憎僕にはそんなスキルはない。けれどここで逃げては男が廃る。腐っても上智卒、遠い昔に忘却の彼方へ置き去りにした英語能力をフル活用させてこの危難を乗り越えてなければならない。
「where do you come from?」
決まった。鮮やかに放たれる僕のフィニッシュブロー。ロシア娘がリングに沈む音が聞こえる。
「ニホンゴデオネガイシマス」
ば、バカなー!僕の努力が一瞬で泡と化した瞬間であった。日本語でおk、まさか金髪の娘さんからこの言葉を聞く日がくることになろうとは。鬼畜米英、B29に竹やりで立ち向かったあの日から早60年、亡国の英霊たちよ、日本語はワールドスタンダードになりました。
「ロシアって寒そうだよね」
「サムイデスネー」
「……」
「……」
「いくつ?」
「24デース」
「ああ…そう……」
「ハーイ……」
「……」
誰が得すんだよ、コレ。マジで。こちとらロシアの気候に興味なんざねーんだよ。誰だよ、この茶番仕組んだの。金返せよ。いや、別に払ってないけど。
僕は方々の体で席に帰ると、再び薄い水割りを舐めた。どうやらこの勝負はワンサイドゲームになりそうだ。耳を傾けると僕の友人は担当のお嬢さんに向かって「いつ処女捨てたの?え?19?それ遅くねー?!」など、セクハラという概念を根底からレイプしたような発言を繰り返している。僕はまた水割りを舐めた。何の味もしなかった。
そんなこんなでこの2日間で焼酎を2リットルほど摂取し、ガチで肝臓が痛くて仕方ないといった風情なのですが皆様いかがお過ごしでしょうか。長い前置きになりましたがいつの間にか季節は夏、いわゆるサマーです。夏、人を狂わせる季節。この季節は性犯罪の率が上がる、とどこかの日記で書いたかと思うのですが、この自論を熱いパッションと共に友人(♀)に伝えると「アンタ頭おかしいんじゃないの?」ということをマイルドな口調で言われました。キレる若者の筆頭選手である僕はその言葉にコンマ7秒でブチギレ、7回中出しして海に捨ててやりました。ほら、俺はウソ吐いてないよ……!そんな言葉を餞にして。
夏という季節は確かに人を狂わせるらしく、先日僕が昔お付き合いしていた人と電話でトークしていた時の話。
「彼氏にハメ撮り強要されちゃって」
だからなんなんだ!僕は思わず携帯電話を破壊したい衝動に駆られましたがグッと我慢し話の続きを待った。ハメ撮りというのは18禁的な用語ですので詳しい意味をここで語るのは教育的見地からもこのブログの性質上からも避けたいところですが、簡単に説明しますと『ハメながら撮る』という行為で別段モハメド・アリとかは関係ありません。健全な読者ならご存知かとは思いますが、村西とおる監督が編み出した手法ですね。
「彼氏がハメ撮りさせろってうるさくてさー。男ってそういうもんなの?撮りたいもんなの?」
確かに世の中には色んな人がいるわけで、なぜかと言えば人間に上下は無くても左右はあるから。食事は決まってウンコというスカでトロな人は世の中にゴマンといますし、僕の友人Kくんのように「安めぐみに包丁で刻まれながら射精したい」などという新世紀型性嗜好、一種独特な感性を持っている人も確かに存在します。それは良し悪しじゃなくて個性であり、差別ではなく区別なのです。ただ僕の娘の半径10m以内に入ったら躊躇いなく射殺はしますが。
そういう訳でハメ撮りをしたい、とその彼が言うのならばあくまでそれはその彼だけの特殊事情であり、あえてまで「男ってさあ」という一般の話に敷衍させなくてもよろしい。冷静な分析を与えるとすれば、男というのは征服欲の塊みたいなもんだから、映像を撮ることで征服感を満たしたいのでは?という至極真っ当なアドバイスをしようかとも思ったのですが、それだとあんまりにもなので僕は正直に「男ってそんなもんだよ。バンバン撮らせてあげなさい。思うさまに」と告げてあげました。そうすればいずれその映像はソフトオンデマンドあたりから『ドキッ!ラブホテル消し忘れ映像』というカテゴリで発売されるかもしれませんし、そうなると先日お話したような錬金術の行使も可能なのだから。鬼畜?外道?何とでも呼べばよろしい。上っ面の正義感なんて反吐が出るね、親兄弟ですら金の匂いを感じればとことん吸い尽くす、気に入らない奴は女子供でもグーで殴り飛ばす、それが俺のジャスティス!
というようなことをマイルドに告げたら一言「死ね」と言われました。人の命を何だと思ってやがる!
そんなこんなで、僕は元気です。この夏は福岡山口京都東京沖縄タイ、と大車輪の勢いで各地を行脚しますのでニクヨカー(肉欲企画フリークのこと)の皆さん、酒でも飲みに行こうぜ!

_ ∩
( ゚∀゚)彡 ニクヨカー!ニクヨカー!
⊂彡
今日はワラタw
マーチの自分とはやっぱり格が違いますなぁ(・∀・)
岡山に来てくれるのかとオモタ。
それ、どこで売ってんだ?
フイタwwwwww
東京に来た際は是非肉欲さんの棒太郎くんにも手を出させて下さい
お呼びじゃないですか、そうですか。
感動作の予感ω`*)
「うわあ・・・将太の寿司のエロ小説を書いてしまったなり・・・」
って肉欲さん?
棒の兄さん東京来んのかい?一緒に酒飲みてーな!
ってか、未完の性器末覇者まだ?
アナスイという商品名のバイブが在るらしいから、アダルト業界のセンスはあなどれん。
まだまだお子ちゃまだな
ニクヨカーに幸あれ!!
神杉wwwwww