肉欲企画。

twitterやってます。

2006年07月02日

ぼくたちのことば

cherry.jpg

僕らは言葉と共に生きてゆき、言葉と共に死んでいく。
言葉の存在なくして人間の存在はなく、人が人たり得るのは言葉を持っているからだとも言える。

そんな言葉。あんな言葉。

言葉は時として牙となる。
獰猛なその牙。
ナイフのように尖っては触れる者皆傷つける。

けれども言葉は時に優しい。
シルクのベールのようになって我々をそっと包み込む。
それはひどく心地よく、暖かい。

言葉、言葉。

だから、生とし生ける者として、死ぬまでに一度は『言いたい言葉』『言われたい言葉』というのは、誰にでもあると思う。

「愛してる」
たった一言のその言葉は、呟いてみると驚くほど短いのだけれど、実際にその言葉を我が手に得るのは、時として砂漠でオアシスを見つけることよりも難しく、そして儚い。

誰かから言って欲しい言の葉、そしてあなたが言いたい言の葉は、多岐に渡り一義的には帰納できない。けれども、そんな皆の思い、リビドーのエッセンスの部分を掬い取ると、どんな言葉に心奪われ、どんな言葉を希求しているのか、ある程度は分かってくる。

今日は、僕たちが心の本音のところで、心のトロの部分で一体どんな言葉を欲しがってるのか、伝えたがっているのか、それを考えていきたいと思う。僕もブログ管理人の端くれとして、言葉の扱いにはとても気をつけている。そんな僕だからこそ、どんな言葉が優しくて、どんな言葉が根源的な意味で手に入りにくいのかは、よく分かっているつもりだ。そんな宝石のような言葉たちを、皆さんにご紹介したいと思い僕は筆を取った。

それでは、そんな言葉たちを以下紹介していこう。
皆さんもこの日記を読めば

「そう、これよ、これだわ。アタシが欲しかったのはぬるま湯のようなチープな言葉じゃない。魂を揺さぶるような、ひりつく様な言葉だったのよ」

そういう風に膝を打っていただけるのなら、これに勝る幸せはありません。


【欲しい言葉NO.1】

『こんなの…大きくて入らないよぉ……!!』

僕らはセックスをする。
どうしてか。
生きていくためである。
人として、いや動物として産まれたからには、セックスは必要欠くべからざる作業だ。

そして僕らは常に褒められたい。
認められたい。
「大きな人」と思われたい。

だから、愛する人と迎える初めての夜伽に際して、おもむろに下半身の着衣を解いた時。
その愛する人から

『こんなの大きくて入らないよぉ!ヒギィ!』

と言われること。
これこそが男にとって最高の、そして唯一無二の幸せなのである。
あるいは

『ヒギィ!』

この部分だけでも良かったりする。
その辺はフレキシブルに考えて頂きたい。

-----
僕たちが欲しい言葉 其の一
『ヒギィ』

-----


【欲しい言葉NO.2】

『高田くんダメ!それはコサインじゃなくてタンジェントよ!』

愛、それは時に倒錯するもの。
幼少の砌。
幼くて、繊細で、儚いその感受性は、盲目的に目上の人に向くことがある。
本当の愛の意味など知らないのに、自分の心すらも理解できていないのに、身近にいた、ただそれだけの理由で近しい人に執着してしまう。
そういうことは、誰にでもあるものだ。

その心の刃は、時として教師に向くこともある。
優しくて、厳しい。
自分の知らないことを教えてくれる大人、全知にして全能の存在。
そんな美しい数学教師、アヤノ先生(28歳)。

放課後、夕景。
三角関数の単元が理解できていなかった僕は、教室に一人居残り授業をさせられている。
顔を上げるとそこには先生の姿。髪をかき上げるその仕草に、またうなじを照らす柔らかな夕日に……僕は、僕は!

「先生!せんせーーー!!」
「キャッ!何をするの高田くん!私は女である前に教師なのよ!」
「うそだ!そんなことを言いながら先生のアソコはもうこんな(略」

Love is a battle field.
こんな風に荒々しく求めるのも、一つの愛の形。
世間は糾弾するかもしれないけれど、愛し合った男と女が、ただ教師と生徒であった、それだけのことである。

放課後、夕景。
ギンギンにいきり立った僕のマンドリルに先生は目を剥きながら、こう言うんだ。

『らめぇ……そんなタンジェント、入らないよぉ…あふぅ!!』

この言葉こそが男にとって最高の、そして唯一無二の幸せなのである。
もっとも、まどろっこしい人には

『あふぅ』

この部分だけでも良かったりする。
その辺はファジーに対応していきましょう。

-----
僕たちが欲しい言葉 其の二
『あふぅ』

-----


【欲しい言葉NO.3】

『健ちゃん!それファブリーズじゃなくてアナルバイブだよぉ!!』

幼馴染。
我々男にとっては垂涎の存在である。
その言葉の響きだけで生きていける、強くなれる気がする。

幼馴染。
そこには『あ・うん』の呼吸が息づく。
皆まで言わなくても、全てを言葉にしなくても、彼らは分かり合える理解し合える。
以心伝心、彼らの前にその言葉は光を発し始める。

幼馴染のタカエ。
高校を卒業して、ようやく僕らは一緒になれた。
大人の階段を上った僕らは、ようやく素直になれたんだ。

「チャコくん、ちょっとファブリーズ取ってくれない?」

今日は休日、日曜日。
タカエは部屋の掃除に勤しんでいる。
こんな何気ない時間、僕は大好きだ。

「うん、分かったよ」

いつでも言葉の裏を読まなくちゃいけない。
僕はファブリーズのボトルに手を取ってしげしげと眺めた。

『発売元:P&G』

田中康夫はかつてその著書において、性行為のことを『ペログリ』と略し、さらにそれを『PG』と書き記した。だから、全てはそういうことである。

僕はタカエを乱暴に押し倒すと、胸ポケットからおもむろに大人のホビートイを取り出した。

「ん…はぁっ…!ダメぇ…!アタシはファブリーズって言ったのにその右手にあるのはどう見てもアナルバイブですうぐぅ!!」

この『あ・うん』の呼吸。
僕らが欲しいのは生暖かい言葉じゃない。
表面部分を遥か彼方に超越した、ヒリつくような熱気なのだ。

冗長なやり取りが苦手な方は、もちろん

『うぐぅ』

の部分だけで構わない。
大切なのは心意気、全てはケースバイケースなのだから。

-----
僕たちが欲しい言葉 其の三
『うぐぅ』

-----

今日のところは、とりあえずここまでにしておこう。
本当はもっといっぱいあるのだけれど、紹介しているとキリがない。
けれど、こんな少ない例であっても、皆さんは心の中で

『肉欲さん…あんたエスパーかよ…どうしてアタイたちの心のトロの部分がそんなに分かるんだい……?』

と思ったであろうことは確実で、僕としても日記を書いた者として嬉しい限りです。

そして今回は「言われたい言葉」に終始してしまいましたが、次回は『言いたい言葉』にもスポットを当てて考えていきたいと思います。

あんな言葉、こんな言葉。
言葉には思いもかけない威力が潜んでいます。
皆さんも努々それをお忘れなく、言葉の扱いにはどうぞお気をつけて…。
posted by 肉欲さん at 15:24 | Comment(34) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
何か前半のすばらしさが台無しです('A`)!!
Posted by 匿名処女 at 2006年07月02日 15:33
>それはファブリーズじゃなくてアナルバイブだよぉ!

ねーよwwwwww

ポーション吹いたwww
Posted by チャコ at 2006年07月02日 15:41
初の2ゲト!
可愛いコにファブリーズ取ってと言われたい…。。。
Posted by ゴリケル・J at 2006年07月02日 15:44
きめえwwwwwww
Posted by at 2006年07月02日 16:05
やっぱいつものまんまかよッ!!
Posted by きいろかなぶん at 2006年07月02日 16:08
すばらしき肉欲ワールド。
言葉を丁寧に、そして吟味して扱う事によってこの世に溢れるフラグに気付くことが出来ると教える宣教師『棒太郎』・・・

らめぇ!
Posted by 携帯厨 at 2006年07月02日 16:13
てことは言われたくない言の葉は当然…
「…え?もう入ってるの…?」
Posted by タクト3 at 2006年07月02日 16:46
ひぎぃ!!!
Posted by SSS at 2006年07月02日 16:51
こんにちわ。。


一口サイズのぼ、、ぼくは


いったいどうすればいいんでありますか。。
Posted by 悩める巨匠ちゃん at 2006年07月02日 17:31
前々から薄々気づいてました…、あなた絶対頭いい人だよね?
Posted by ワイルドカウパー at 2006年07月02日 17:40
拙者、どんな女にも、
「イヤン♪こんなアメリカンサイズのBIGマラーあたいの中には入らないわ!」
って言われるでござるよ( ̄ー ̄)かなり濡らさないと大抵のアワビをくぐることができない僕のMaxきかん坊…
Posted by 巨棒震源 at 2006年07月02日 18:02
今日は真面目路線か……
そうな風に考えていた時期が
俺にもありました
Posted by さぼてん at 2006年07月02日 18:24
『あ、これ電車の中で読めないわ』と思いながらも時間に追われる身としては車内で読む他ない。…向いの人の視線がイタイ 笑
Posted by 悠 at 2006年07月02日 18:33
>米11
はいはいクマクマ
Posted by at 2006年07月02日 18:57
結論、『ヒギィ』『あふぅ』『うぐぅ』だけで人間は円滑に社会生活を営めるのですね。

こいつぁ、コペルニクスもビックリだ!
Posted by ひぽ at 2006年07月02日 19:07
なんだろうこの聞いた事もないつまらない映画を金曜ロードショーで見たような感じは・・・

はっ!!!

これが・・・恋・・!?
Posted by フリオ at 2006年07月02日 20:07
なんだろうこのオナニーしたあとのような感じは・・・

はっ!!!

これが・・・恋・・!?
Posted by フリオ at 2006年07月02日 20:09
前半を読んで「今日はまとも系かな」と思っていた自分が愚かだった・・・

『欲しい言葉』のところで吹いた。ガチで。
Posted by キティ@なんたら at 2006年07月02日 20:19
あれっ…同じ意味うわやめろなにをす
Posted by てん at 2006年07月02日 20:43
棒太郎サンオナニーの話してぇ
Posted by 79- at 2006年07月02日 20:51
これは、、、オシム語録ならぬ、肉欲語録か、、、!


アッアッアッ ア〜
Posted by カルパッチョ一人前 at 2006年07月02日 21:23
ひぎぃよりあふぅが聞きたい俺は・・・俺はどうすれば!
俺は異常だというのか!?
Posted by at 2006年07月02日 22:14
いわれたい言葉
「ほわっふふぅ」
本番中に恍惚とした表情で 「すごい」
「アナル舐めてもいい?」
あたりでしょうか?
Posted by 穴c at 2006年07月02日 22:24
大きけりゃいいってもんじゃないよ。
大きいとイタイんだよ。
Posted by (・ム・) at 2006年07月02日 23:11
おまww 高田くん・健ちゃんてww
Posted by らくいち at 2006年07月02日 23:44
言葉の魔術師肉欲
Posted by といち at 2006年07月02日 23:48
もう日本代表の監督は、肉欲さんにするべきだと思った
Posted by at 2006年07月03日 02:12
高田と健ちゃんに吹いたwww
Posted by まちゃこ at 2006年07月03日 02:18
あるあ・・・ねぇよwwwww
Posted by 茶坊主 at 2006年07月03日 08:43
まじで興奮したっす。
すぐにぶっさしたくなったっす。
もうめちゃくちゃにしてやりたくなったsっす。
もう、肉欲の塊です。

Posted by at 2006年07月03日 09:12
やっぱひでぇwww
Posted by だんごことしぃやん at 2006年07月03日 09:24
烏龍茶吹いたwwwwらめぇwwwwww
Posted by の at 2006年07月03日 14:16
全部男目線…?
勉強になりますね
(´∀`)
Posted by … at 2006年07月04日 08:40
前半の真面目風(あくまでも「風」)な段階から既にこの無惨な展開になる事を予測できてしまった私……もう完全に肉欲イズムに浸食されてますね^^オイスー


ヒギィ!!
Posted by アヒル班長 at 2007年02月01日 00:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

メールフォーム
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。