
僕らは言葉と共に生きてゆき、言葉と共に死んでいく。
言葉の存在なくして人間の存在はなく、人が人たり得るのは言葉を持っているからだとも言える。
そんな言葉。あんな言葉。
言葉は時として牙となる。
獰猛なその牙。
ナイフのように尖っては触れる者皆傷つける。
けれども言葉は時に優しい。
シルクのベールのようになって我々をそっと包み込む。
それはひどく心地よく、暖かい。
言葉、言葉。
だから、生とし生ける者として、死ぬまでに一度は『言いたい言葉』『言われたい言葉』というのは、誰にでもあると思う。
「愛してる」
たった一言のその言葉は、呟いてみると驚くほど短いのだけれど、実際にその言葉を我が手に得るのは、時として砂漠でオアシスを見つけることよりも難しく、そして儚い。
誰かから言って欲しい言の葉、そしてあなたが言いたい言の葉は、多岐に渡り一義的には帰納できない。けれども、そんな皆の思い、リビドーのエッセンスの部分を掬い取ると、どんな言葉に心奪われ、どんな言葉を希求しているのか、ある程度は分かってくる。
今日は、僕たちが心の本音のところで、心のトロの部分で一体どんな言葉を欲しがってるのか、伝えたがっているのか、それを考えていきたいと思う。僕もブログ管理人の端くれとして、言葉の扱いにはとても気をつけている。そんな僕だからこそ、どんな言葉が優しくて、どんな言葉が根源的な意味で手に入りにくいのかは、よく分かっているつもりだ。そんな宝石のような言葉たちを、皆さんにご紹介したいと思い僕は筆を取った。
それでは、そんな言葉たちを以下紹介していこう。
皆さんもこの日記を読めば
「そう、これよ、これだわ。アタシが欲しかったのはぬるま湯のようなチープな言葉じゃない。魂を揺さぶるような、ひりつく様な言葉だったのよ」
そういう風に膝を打っていただけるのなら、これに勝る幸せはありません。
【欲しい言葉NO.1】
『こんなの…大きくて入らないよぉ……!!』
僕らはセックスをする。
どうしてか。
生きていくためである。
人として、いや動物として産まれたからには、セックスは必要欠くべからざる作業だ。
そして僕らは常に褒められたい。
認められたい。
「大きな人」と思われたい。
だから、愛する人と迎える初めての夜伽に際して、おもむろに下半身の着衣を解いた時。
その愛する人から
『こんなの大きくて入らないよぉ!ヒギィ!』
と言われること。
これこそが男にとって最高の、そして唯一無二の幸せなのである。
あるいは
『ヒギィ!』
この部分だけでも良かったりする。
その辺はフレキシブルに考えて頂きたい。
-----
僕たちが欲しい言葉 其の一
『ヒギィ』
-----
【欲しい言葉NO.2】
『高田くんダメ!それはコサインじゃなくてタンジェントよ!』
愛、それは時に倒錯するもの。
幼少の砌。
幼くて、繊細で、儚いその感受性は、盲目的に目上の人に向くことがある。
本当の愛の意味など知らないのに、自分の心すらも理解できていないのに、身近にいた、ただそれだけの理由で近しい人に執着してしまう。
そういうことは、誰にでもあるものだ。
その心の刃は、時として教師に向くこともある。
優しくて、厳しい。
自分の知らないことを教えてくれる大人、全知にして全能の存在。
そんな美しい数学教師、アヤノ先生(28歳)。
放課後、夕景。
三角関数の単元が理解できていなかった僕は、教室に一人居残り授業をさせられている。
顔を上げるとそこには先生の姿。髪をかき上げるその仕草に、またうなじを照らす柔らかな夕日に……僕は、僕は!
「先生!せんせーーー!!」
「キャッ!何をするの高田くん!私は女である前に教師なのよ!」
「うそだ!そんなことを言いながら先生のアソコはもうこんな(略」
Love is a battle field.
こんな風に荒々しく求めるのも、一つの愛の形。
世間は糾弾するかもしれないけれど、愛し合った男と女が、ただ教師と生徒であった、それだけのことである。
放課後、夕景。
ギンギンにいきり立った僕のマンドリルに先生は目を剥きながら、こう言うんだ。
『らめぇ……そんなタンジェント、入らないよぉ…あふぅ!!』
この言葉こそが男にとって最高の、そして唯一無二の幸せなのである。
もっとも、まどろっこしい人には
『あふぅ』
この部分だけでも良かったりする。
その辺はファジーに対応していきましょう。
-----
僕たちが欲しい言葉 其の二
『あふぅ』
-----
【欲しい言葉NO.3】
『健ちゃん!それファブリーズじゃなくてアナルバイブだよぉ!!』
幼馴染。
我々男にとっては垂涎の存在である。
その言葉の響きだけで生きていける、強くなれる気がする。
幼馴染。
そこには『あ・うん』の呼吸が息づく。
皆まで言わなくても、全てを言葉にしなくても、彼らは分かり合える理解し合える。
以心伝心、彼らの前にその言葉は光を発し始める。
幼馴染のタカエ。
高校を卒業して、ようやく僕らは一緒になれた。
大人の階段を上った僕らは、ようやく素直になれたんだ。
「チャコくん、ちょっとファブリーズ取ってくれない?」
今日は休日、日曜日。
タカエは部屋の掃除に勤しんでいる。
こんな何気ない時間、僕は大好きだ。
「うん、分かったよ」
いつでも言葉の裏を読まなくちゃいけない。
僕はファブリーズのボトルに手を取ってしげしげと眺めた。
『発売元:P&G』
田中康夫はかつてその著書において、性行為のことを『ペログリ』と略し、さらにそれを『PG』と書き記した。だから、全てはそういうことである。
僕はタカエを乱暴に押し倒すと、胸ポケットからおもむろに大人のホビートイを取り出した。
「ん…はぁっ…!ダメぇ…!アタシはファブリーズって言ったのにその右手にあるのはどう見てもアナルバイブですうぐぅ!!」
この『あ・うん』の呼吸。
僕らが欲しいのは生暖かい言葉じゃない。
表面部分を遥か彼方に超越した、ヒリつくような熱気なのだ。
冗長なやり取りが苦手な方は、もちろん
『うぐぅ』
の部分だけで構わない。
大切なのは心意気、全てはケースバイケースなのだから。
-----
僕たちが欲しい言葉 其の三
『うぐぅ』
-----
今日のところは、とりあえずここまでにしておこう。
本当はもっといっぱいあるのだけれど、紹介しているとキリがない。
けれど、こんな少ない例であっても、皆さんは心の中で
『肉欲さん…あんたエスパーかよ…どうしてアタイたちの心のトロの部分がそんなに分かるんだい……?』
と思ったであろうことは確実で、僕としても日記を書いた者として嬉しい限りです。
そして今回は「言われたい言葉」に終始してしまいましたが、次回は『言いたい言葉』にもスポットを当てて考えていきたいと思います。
あんな言葉、こんな言葉。
言葉には思いもかけない威力が潜んでいます。
皆さんも努々それをお忘れなく、言葉の扱いにはどうぞお気をつけて…。
ねーよwwwwww
ポーション吹いたwww
可愛いコにファブリーズ取ってと言われたい…。。。
言葉を丁寧に、そして吟味して扱う事によってこの世に溢れるフラグに気付くことが出来ると教える宣教師『棒太郎』・・・
らめぇ!
「…え?もう入ってるの…?」
一口サイズのぼ、、ぼくは
いったいどうすればいいんでありますか。。
「イヤン♪こんなアメリカンサイズのBIGマラーあたいの中には入らないわ!」
って言われるでござるよ( ̄ー ̄)かなり濡らさないと大抵のアワビをくぐることができない僕のMaxきかん坊…
そうな風に考えていた時期が
俺にもありました
はいはいクマクマ
こいつぁ、コペルニクスもビックリだ!
はっ!!!
これが・・・恋・・!?
はっ!!!
これが・・・恋・・!?
『欲しい言葉』のところで吹いた。ガチで。
アッアッアッ ア〜
俺は異常だというのか!?
「ほわっふふぅ」
本番中に恍惚とした表情で 「すごい」
「アナル舐めてもいい?」
あたりでしょうか?
大きいとイタイんだよ。
すぐにぶっさしたくなったっす。
もうめちゃくちゃにしてやりたくなったsっす。
もう、肉欲の塊です。
勉強になりますね
(´∀`)
ヒギィ!!