古来から伝わる有名な言葉に
『秘すれば花、秘すれば花なるべからず』
という世阿弥の言があるのですが、これというのは
「オマンコは花、オマンコだけが花」
という世阿弥の狂ったリビドーが内包されているのです。
チラリズム、という言葉があり、これっていうのは
「あんまりダイレクトにパイオツとか見せられても、若干萎えるよね」
という男の欲望の発露、それが言葉になったものです。
例えばクラブだかクンニだか言った施設で踊り狂ってるチャンネー。
彼女らは着衣という概念を根底から覆すくらいシースルーな衣服に身を包んでいるのですが、果たしてそれが扇情的かといえばそうではなく、もっと控えめに、例えば宮沢りえのうなじの方がダイレクトな乳のアプローチよりもよほど欲情的だったりする。
そう考えてみると昨今流行っているローライズだかローションプレイだか言った衣服は愚の骨頂。あんな風にケツをペロンと見せられても欲情しますか?という質問を投げかけてみたい。欲情するかどうか、そう聞かれたらハッキリいってするに決まってるというか、もう少し積極的に己の掌を以てあのローらんとかの端を掴み、ズルリとズボンを下ろしてグイグイと僕のロンギヌス槍を槍投げしたい。そんな風に思わせてくれるのだから、まったく金曜の夜というのはイタズラなものだ。