肉欲企画。: 宮崎ぁぉぃ・マイ・ラブ

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2006年05月29日

宮崎ぁぉぃ・マイ・ラブ

現在絶賛放映中の『純情きらり』というＮＨＫの朝ドラを簡単に説明いたしますと、「音楽家を志す主人公が苦難や挫折を乗り越えながら成長していく青春群像ラプソディー」といった風情で健気に頑張る主人公の宮崎ぁぉぃちゃんの姿を見て我々も涙がきらり、という狙いが脚本家の心情にあるのだと思いますがハッキリ言ってそんな部分・目論見はオナニーをし終えた後のＡＶよりどうでもいい話。僕らコアなユーザーにとっては宮崎ぁぉぃちゃんが画面に映っていればそれで十分であり、例えストーリーがどんなに糞でも概ね問題ないのだから。たとえば、もしいきなりぁぉぃちゃんが『海賊王にオレはなる！』とか脈絡もなく叫びだすというトンデモストーリーが展開されたとしても、またたとえ全く修行した形跡がないのに『ドルン・・ドルン・・・』『ギアセカンドだ』と宣言するだけで笑うしかないくらい強くなる、「努力」という概念を根底からレイプしたようなストーリー展開であっても、またあるいはセックスピストルズをオマージュした音楽漫画のはずなのに音楽そっちのけでセックスセックス、狂ったようにセックスばかりするような糞展開だとしても、そこに宮崎ぁぉぃちゃんが存在すれば僕らコアなファンはそれだけで満足なんです。別にワンピースとかＮＡＮＡの話はしてないよ。あくまで仮、空想の話です。

なぜ僕がこのドラマを安心して見続けていられるのかと言いますと、それはこのドラマの時代設定にあります。このドラマは昭和１０年代を背景に設定しており、だから現代とは倫理観や道徳観、常識など様々な部分で必然的な相違が生じる。
そのひとつが恋愛観。まあ最近ではフリーセックスだのフリークンニだの知りませんが性に対するハードルがドドンパな勢いで下がってきており、つい先日だって亀梨だか亀頭だかいったイケメンが往年のアイドル・キョンキョンだかオマンオマンだか言った女性との熱愛が報じられていましたね。まあこの場合『熱愛＝アナルファックまでならＯＫ』という風に読み取るのが懸命な読者としての姿勢であることには異論はないと思う。
そんな狂った倫理観の蔓延る現代で『平成最後の良心』との呼び声の高い僕は心を痛めることしかできず手をこまねいているわけですが、その点このドラマは安心できる。婚前交際などもっての他の時代、衣服を破り捨てて狂った牛馬のごとくセックス！アナルまでなら舐めてもいいかも？といったクレイジーな展開はまず存在せず、というか手を繋ぐというプリミティブな行為すらも存在しないのだからこれはもう安心。横漏れギャザーで夜も安心だなんて言葉が空疎になるくらい安心。

瓦解。世界が倒錯していく。視界の隅がドス黒く染まっていき、僕は平地を保てなくなる。卒倒して床に突っ伏した。前回のあらすじで、宮崎のアバズレがキスをしていたのだから。なんで？どうしてそんなことができるの？僕との約束は？ねえ、あの日の言葉はウソだったんだね。そうなんだね。フフ、もう終わりだよ、なにもかもね。そう、なにもかもが、だ！！僕は手早くフンドシに着替えるとやおら家を飛び出した。海に向かうために。金がない僕は、東京に行く飛行機代を捻出できない。だとするならば泳ぐしかないじゃないか。遠泳――魚介類のＤＮＡが叫びを上げる。僕は東シナ海に身を投げ、荒れ狂う海原でバタ足をした。一息に海に飲み込まれる青年。自力で泳いだ距離、２ｍ。失われた命、priceless。その日、宮崎あおいのアバがズレてしまったがために一人の尊い命が失われた。失われたのだ。

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【上の更新内容があんまりにもだったので追記】

5/28（日）
近所に温泉があるので入浴しに行ったのですが、そこにいた中学一年生くらいの男の子が僕のオチンコをチラリチラリと見てくるので、あら、性的に興味がある年頃なのね、フフフ。思うさま見るがよろしくてよ！（クパア！）と己の密林を誇示していたところ、よく見るとそのガキまだ下の毛も生えてないのにバケモノみたいなオチンコを具備しておったわ。アルトバイエルンとかそいうの思い出した。明らかに勝ち誇ってた。「中学生＞オレ」みたいな目つきしてた。その時僕は思ったんだ、他には何もいらないから力が、僕はただ力が欲しい。