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2006年04月30日

僕の僕だけの幸せのために

ハーイ、ヨイトマケ種男です。
ところでアンタらときたらこのうららかな休日も肉欲企画でホリデーエンドですか?
ホントお前らはクズだな!クズそのものだ!



でもそんなクズが俺は大好きなんや……(森本レオの口調で)。
お前らは腐ったミカンだ。でも俺はそんなミカンが……大好きなんだ。


医者「食中毒ですねー。お薬だしておきますから」

僕「はい。もう腐ったミカンは食べません」


お、お前ら、それが狙いか!策士だな!

さて、そんな心温まるエピソード1 〜チンコから石が出た〜 はどうでもいいんですがインターネットって怖い。何が起きるか分からない。僕の知り合いの知り合い(つまり他人)はその昔彼氏にちょっとセクシャルな写真(フランクな言い方をしたらハメ撮り)を撮られたんですが、その彼氏と別れたあとその写真をネットでバラ撒かれたらしい。
そうなるともう大変で、まあ訴えたら1000%勝てるでしょうけれど裁判で勝っても写真が戻ってくる訳ではない。厳密に言うとネガないしデータは消去されるでしょうが、一度流出した写真はどこまで広がっているか分からないわけですよ。男の人だってうっかりネットに写真でも載せてみたらそれをホモ界隈の人に目撃され「ウホッ、いい男」⇒「や ら な い か」⇒「アッーーー!!」⇒新感覚!となってしまう可能性もあります。ホント怖い。ネットは怖い。

と思って僕なんかは昔から写真の取り扱いにはかなり気を使ってたんですが、どうも最近は結構みんな自分を晒してるみたいね。さっきブログランキングの上位の人たちをポケーッと眺めてたんですが、みんなもの凄い勢いで写真晒してた。モリモリ晒してた。確かに顔も知らない人の日記読むよりは顔が分かってる人の日記読んだ方が面白いのかもしれませんね。

それにしてもランキングで現在僕の一つ上にいる人なんてすごいよ、目が潰れるほどカワイイじゃねえか。

ここはやはり日本古来の「お隣さんには挨拶に行く」という習慣を踏襲するべきかなーと思いつつコメント欄に

「どうも!肉欲棒太郎でオマ!アンタ可愛いね!フヒヒ!可愛いね!フヒヒ!すいません!」

と書いてこようかな、とも思ったのですが僕の守護霊(カマドウマ)が肩にポンと手を置いて「ゴメン、それは無いわ」と呟いたので寸でのところで引き返しました。危ねー。超リスキーだよ。

それでですね、あのブログとは内容においてウンコと松坂牛くらいの絶望的な差があるわけで、そしておそらく実際の生活を見ても僕とは冥王星とスッポンくらいの差がありそうなわけで、だからどう頑張っても一生接点はなさそうなんですが、しかしそこはブログの面白いところ。現在はあのブログの後塵を拝んでおりますが、もしかしたら天からの采配(=あなた方のクリック)によってブチ抜くかもしれないじゃない。

その時にどうなる?きっとあの娘は


「えっ……アタシ、肉欲企画だなんて口に出すのもおぞましい程ゲスなブログに抜かれちゃったの……?ウソよ!これは何かの夢よ!セバスチャン!セバスチャンはどこにいるのー!」

「ここに」

「セバスチャン、これは何かの間違いよね?すぐ当局に確認して頂戴!」

「お嬢様、これは残念ながら……事実でございます」

「いや…!そんなこと……そんなことがあるはずはないわ……!イヤァーーーー!!」

「お嬢様?!お嬢様ぁーーーー!!」

となることは確実で、そうなると「お嬢様をこんなにまでして……肉欲企画の管理人を探せ!」ということになり、カウパー財閥(仮)はグループを挙げて僕の捜索に乗り出すだろう。彼らは潤沢な資本力を駆使して2日後には僕を発見、社会的に亡き者にするために僕の家に踏み込む。彼らは想像する。あんな気持ちの悪いブログを書いてるようなクズだ、どうせデブオタの引き篭もり、好きなアニメは『ふたりはプリキュア』、主食はピザ、そんな社会の最底辺に違いない、と。

そしてついに僕の家に踏み込むセバスチャン。右手にはチェーンソウ、左手にはAK47・通称カラシニコフ。奴を殺るのにぬかりは――ない!

ガコォン!

「肉欲ぅ!死……ね?」

セバスチャンは目を疑った。暗い部屋、漂う腐臭、万年床、PCの明かりだけが灯る部屋。そんな状況を予想していたのに、しかし目の前に広がっていたのは呆れるほど爽やかな光景だった。明るい照明、流れるクラシック、仄かに香るローズヒップの匂い、そして往年の加山雄三ライクな僕。この男が……肉欲棒太郎?

(この男になら抱かれてもいい)

瞬間、セバスチャンはそう思った。そしてすぐに正気に帰る。わ、私は何を……しかしこの鼓動の高まりは……ウソじゃない!

「やあお客人。まずはアフタヌーンティーでも如何かな?」

そう言ってセバスチャンに紅茶を勧める肉欲。呆気に取られながらも紅茶を受け取るセバスチャン。この香り、悪くない。

「さあ、そんな物騒なものはしまって下さいよ。凶器がなくても、口があれば話はできる。そうでしょう?ムッシュ」

穏やかな口調で話を続ける肉欲。この男なら――この男ならあるいは――お嬢様の壊れた心を治してくれるかもしれない。そう思ったセバスチャンはことの経緯を話すことを、決意した。

「実は」


と、こうなるに決まってますよ!ヤベー、きたよきたよ、我が世の春がきましたよー。きっとその後はお嬢様との出会い、目覚めのキス、二人は恋人に、しかし突然のライバル出現、河原でのタイマン、結果的により強い絆で結ばれるも彼女に謎の難病発覚、しかし奇跡的に治るもその直後に子供を助けようとダンプカーに撥ねられ意識不明の重態に陥る俺、ブラックジャックが登場、奇跡の復活、そして伝説へ……などなどの各種オモシロイベントが用意されてますよ絶対。俄然楽しくなってきやがった。

そういうわけで皆さんにおかれましては僕の僕だけの幸せのためにブログランキングをもりもりクリックしたらいいと思うよ。あーホント楽しー。毎日がエブリデーだよー^^とりあえず紅茶買ってくるんで更新はこのへんで!フヒヒ!すいません!



結論:プロフィール更新して写真載っけた

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posted by 肉欲さん at 17:26 | 日記

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