
昨日ようやく我が家にネット回線が開通したんですよ。
Yahoo!BB。
思い返せば1年半前。
僕が愛用していたノートパソコンメビウスが、急にクラッシュした。
大学1年生の頃から使っているパソコンが天に帰った瞬間だった。
どうして!目を覚ましてよ雷電!(パソコンの名前)
俺たちあんなにうまくやってたじゃないか。あんなに優しく接してたじゃないか。それなのにどうして……。ただちょっと無料サンプルエロ動画を7ウィンドウ同時ダウンロードしただけでクラッシュするなんてよ……。紋舞らんがいけなかったのか?そうなのか?なんとか言えよ雷電!(パソコンの名前)
そういう訳であれ以来はインターネッツをする時は大学のパソコンルームに行かなけりゃならなかったし、大学が閉まっている時にはネットカフェにも通った。携帯もパケット定額にした。日記は全部携帯で書いた。
そんな生活にもすっかり慣れた日々。
そこに、ようやくネット回線がやって来たんだ。
でもね、もう遅いんですよ。
僕はもう汚れた体になっちまったんだよ。
EZwebに魂を売っちまったんだ。もう日の当たる場所(インターネット)には戻れないんだよ。雷電(パソコン)、玄武(マウス)、サンダースJr(キーボード)、ホイチョイ(USB)……いい奴はみんな死んじまった。いい奴から先に死んじまった。ヘッ、残ったのは薄汚れた俺とこの右手のバーボンだけじゃねえかい……そうだろうママ……。
「ちょいと肉さん、飲みすぎだよ!」
なんだよ!ああ、アレか!(指で輪っかを作るジェスチャーをしながら)コレか!金か!金の心配してんのか!そんなもん幾らでも払ってやんよー!
「何言ってんだい!肉さん!アタイはあんたの体が心配なんだよ!ここのところ毎日泥酔してるじゃないかい……」
黙れ!俺の体をどうしようが俺の勝手なんだよー!(バシッ!)
「あーれー!」(ハラリ、とはだけるママの結い髪)
体勢を崩したママは床に突っ伏した。乱れた髪が棒太郎の興奮を煽る。喉はカラカラに渇いていた。ママの目が見る見るうちに涙に滲んでいく。その表情を見ているうちに、棒太郎の股間のHDDが2メガから25ギガに増設されたのだった。
(だめだ、相手は店のママだ。俺は何を考えているんだ。落ち着け、こういう時は素数を数えるんだ)
(1,3,5,7,9)
棒太郎は素数を数えた。しかし股間は一向に静まる気配はない、いやそれどころか益々ハイスペックなマシンになっていく。その様子はまさにオーパーツ。神に歯向かうバベルの塔。
「ママ俺もう……こんなんなっちゃったよ!」
棒太郎は肉のグングニルを片手にママににじり寄る。気分はまさにオーディン。さあ戦いだ。伝説のオーガバトルの始まりだ。
「このこわっぱが……アタイを舐めるんじゃないよ!!」
ママはそう叫んだが早いか口からガポッと入れ歯を取り外した。稲妻のような速さで棒太郎に近づくママ(本名・数子。趣味は六星占術)。アタイを舐めるんじゃない、舐めるのはアタイなんだ、彼女のまとう空気はそう物語っていた。そして二人はクラッシュした。
くぱぁっ!
立ち向かう棒太郎のグングニル。
受けて立つママのイージスの盾。
それはまさに最強の矛と最強の盾の激突。
古代中国で激論を戦わせた『矛盾』の論理が、まさかこの現代に蘇るとは韓非子だって予測できまい!
しかし先に根を上げたのは棒太郎だった。
「こ、小宇宙(コスモ)だ……」
そう、ママの超絶テクニックはまさに黄金聖闘士(ゴールドセイント)。いよいよ棒太郎のオチンロンから廬山昇龍覇が出るのか。出てしまうのか。
「ほいふへひはひはほー!!」(こいつで決まりだよー!!)
そう叫んだママは、それまでの8ビートの尺八を一気に16ビートにテンポアップした。棒太郎の心の境地、まさに桃源郷。回る回るよ世界は回る、喜び悲しみくりかえし……。
(ああ、時が…見える……)
棒太郎は限界を訴えた。もうダメだ。連邦の白いヤツが出る。弾幕薄いよブライトさん。そうだ素数を数えよう。1,2,3,4,5,6,7,8。
「お逝きなさい」
オスギのような声でママそう呟いた。その声を聞いた僕はたまらなくなって、スカイハイイイイイイイイ!!と叫びながら絶頂を迎えた―――。
(20世紀少年・第二部、完)
いや、そんな話はどうでもよくてですね。
とにかく昨日ネットが繋がったんですよ。
それで早速使ってみたんですが、おいおいちょっと待って欲しい。
自宅にネットが繋がるのはこんなにも心地よいことだったんですか。
皆さんはこれを僕よりもっと前から体感してたっての?
じゃあ僕がネットカフェにシコシコ通ってたあの日々は何?夢?幻?フーン。そういう無関心さが姉歯をハゲにしたとは思わんのかね!
ホントお前らときたらアレだよな。
無関心を装った引越し業者プレイだよな。
ニコニコしながら持って行く物だけは持って行くんだからな。
昔のロマンポルノで「洗濯屋ケンちゃん」ってのがあったけど、それに通じるマインドがあるよな。
最初はニコニコして「奥さん、洗濯物はないですか?」って聞いておきながら洗濯物がないと聞くや否や
「奥さん、オレ、もうっ・・!!」
ってなるんやからな。ホンマ怖い。微笑みの奥には悪魔がいるわ。
「ケンちゃん、そこはダメ!堪忍!」
そう言わざるを得ないわ。奥さんとしては。
「奥さん、ダメって言いながらここは既にソフランみたいになってるよ!」
「そ、そんなことないわああああ柔軟剤は使ってませんんんん!!」
「すごいよ奥さん!ふわふわのファーファーだよお!」
ケンちゃんもそう叫ぶわ。
「生乾きしても匂わないのよ!だから主人には内緒にしてえー!!」
奥さんもそう返さざるを得ないわ。
ホント怖い。背徳の昼下がりやね。
だから、俺が携帯でポチポチとネットをしてたころ、お前らはパソコンで悠々自適にこんなことやってたってワケやな。ホント、お前らときたら恐ろしい。
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以上です。
冷静さを完全に失ってる感が伝わってきますw