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2009年01月26日

おくちチャックマン


 
世の中には数多くの "言ってはならないこと" が存在する。
それは法規範という形で現れることもあれば、あるいは倫理やモラルなどの形で顕在化することもある。

言葉は時として凶器となる。
だから、その扱いにはいつも気を付けなくてはならないし、思わぬ言葉で思わぬ人を傷つけるような事態、これは極力避けるべきだろう。
そして、そんなリスクを出来るだけ回避するために生まれた概念――それが "タブー(禁忌)" なのではないだろうか。

我々は、言葉を放つ際、常にタブーという 『見えざる鎖』 に縛られているのである。

僕が中学生のとき、先生の一人にAET(アシスタント・イングリッシュ・ティチャー)と呼ばれる外国人女性がいた。名前をサラ。確かカナダ人であったように記憶している。

サラは週に一度、英語の授業のときに "ネイティブと触れ合おう!" という名目のもと、僕のクラスにやって来た。彼女は至極陽気で愛らしく、クラスの連中は皆サラのことを好ましく思っていた。

サラはいつも笑顔で、真面目だった。僕らが発する本当に下らない質問にも丁寧に答えてくれたし、また少しでも生徒の発音におかしな点があれば、長い時間をかけて正しい発音を教えてくれた。僕たちはサラを信頼しており、おそらくサラも僕たちのことを大切に思ってくれていた。

そんなある日、いつものようにサラが教室にやって来た。

「グッモーニン、エブリワン」

「グッモーニン、ミズ・サラ」

授業の開始は挨拶から始まる。生徒からの元気のよい声を聞き、サラは満足そうな表情で頷く。さあ、今日も楽しい授業の始まりだ――そんなことを考えながら、僕がシャーペンを握り直した、その時であった。

「……マイガッ!オーーーーマイガッ!!アアーーー!!オッ、オア、アアアアアアア!!!!」

サラ、突然の発狂。生徒は揃って唖然としている。見るとサラは、一人の男子生徒のところで激しい声を上げていた。いや、それは最早 "雄叫び" "咆哮" といって差し支えないレベルであったように思い出される。普段はとても温和であるはずのサラが、一体?!僕らは一様に顔を青くした。

「×▲○○×※※&#$!!&○×※#$×▲○!!」

なおもサラのマシンガン・シャウトは続く。しかし英語を始めて間もない我々のこと、彼女が一体何を言わんとしているのか皆目見当がつかない。もしかして、生理?僕はどうにかしてこの状況に説明を施そうと尽力するも、答は風の中を彷徨うばかり。一方、どういうワケか現在進行形でサラの激しい怒りを買い漁っている男子生徒は、ほとんど泣きそうな顔をしていた。

「サラ先生、落ち着いて!サラ、オチツイテ!!」

「×▲○○×※※&#$!!&○×※#$×▲○!!」

この辺りでようやく男性教諭が止めに入り、ボストロールの如く暴れていたサラは引き摺られるようにして教室を後にした。後に残るのは教室のざわめきだけ。僕らは 「サラ先生怖かったね」「きっとアレはシャブが切れちまったんだぜ」「本場のシャブはやっぱ純度が違うからな」「欧米はマジキチ」など、好き勝手に言い合っていた。

ことの真相はHR時に露見する。
クラス担任は教壇に立つと、重々しい表情を浮かべながら呟いた。

「サラ先生の件ですが……アレは、田中君の持っていたカバンが原因でした」

カバン?先生が言葉を発した瞬間、田中の持っていたカバンにクラス中の注目が集まる。しかしそこにあったのは、何の変哲もない黒のショルダーバック。デザインもシンプルで、表面には素っ気のないプリントが施されているだけだった。あのカバンが何で……やっぱりシャブなんじゃあ……再びクラスの中にざわめきが広がる。

「君たちは知らなかったかもしれませんが、田中君のカバンに印刷されている言葉、見えますか?いま黒板に書きますが……」

カツ、カツ、と小気味よい音を立て、黒板に白い字が記されていく。ほどなくして先生がチョークを置くと、僕らの方に向き直して口を開いた。

「b・i・t・c・h―――ビッチと読みます

ビッチ?なんだそりゃ。初めて聞く言葉に、クラスメイトたちは要領を得ない顔をしている。中には 「せんせー!ビッチってなんですか!?」 とダイレクトに聞く者もいた。それは当然のことといえよう。まさか義務教育の段階で "ビッチ" の語義を教える学校は、どこにもないであろうからである。いや、あってはならない。

「いいですか、サラの生まれた国では、この言葉はとても "良くない" とされている言葉なんです。口にすることも文字にすることも許されない、乱暴な単語なのです。だからサラは、田中君の持っているそのカバンを見たときに、すごくショックを受けてしまったんです。皆さんも分かってくれますね?」

いや、分かんねーよ……誰もが表情でそう訴えかけていた。今でもそう思うのだが、日本人というのは、基本的に言葉、あるいは単語というものに対し、特別にヒステリックな感情を示すことは稀だ。

街中に堂々と "死ね猿ども!" とか "このアバズレたちめ!!" みたいなことが書かれていた……と仮定して。その場合、何となく 『うわ、変なヤツがいるんだな』 といった感情を抱くことはあるかもしれないが、いきなり烈火の勢いでキレ始めることはないだろう。誹謗の対象が明確でないからである。この点、友人から唐突に

「お前のかあちゃん、とんでもないオサセだね」

とか言われたら躊躇わずに撲殺するが、近所の自販機に "オサセ!" とだけ書かれていても、そいつはひたすらにミステリアスな文字に過ぎない。この自販機がオサセ?こいつはたまげたなあ……。その程度である。

結局、ビッチが侮蔑的な言葉であるとしても、どうしてサラがあそこまで怒ったのか?それについては誰もが納得できなかった。理解はしたけど、共感はできない――そんな切ないスレ違い。ただ、脳裏に焼きついたサラの断末魔ライクなシャウトを思い出し、僕たちは 『ビッチはヤバイ』 ということを "心" で理解した。それは上っ面ではない、真の異文化コミュニケーションである。

そんな痛ましい事件の後、我が校から "bitch" 関連の商品は一掃された (現在も販売されているのかは知らないが、当時は田中君が持っていたように前面に bitch とプリントされたカバンが結構売られていた。デザインについて具体的に説明すると、極めて抽象化された男が、女にピストル向ける絵が描かれ、その下に bitch というロゴがあった。今考えればとんでもねー代物である)。

なお、田中君は田中君で

「そ、そんな!僕、このカバンしか持ってないんですよ?!あんまりだ!!僕は戦うぞ!!」

と抗弁した。が、田中君の方は大したことのない家庭の事情であるのに対し、サラの方は軽めの国際問題である。先生がどちらに与したかは、あえて言うまでもないことだろう。数日後、田中君のカバンはアディダスのパチ物である "アジデス" に変わっていた。その後、僕が田中君の笑顔を見ることは、なかった。

これがタブーの一例である。成長した今となってはよく分かるが、英語圏の女性に向かって "bitch" の五文字は少々危険に過ぎる。早い段階でそのリスクを教えてくれたサラに対して、僕は感謝の念を抱かなければならない。ただ、サラはそのあと光よりも早く学校から去り、二度と僕たちの前に顔を合わせることはなかったのであるが。

タブーに触れることは、よろしくない。それは確かだ。けれど僕たちは、知らず知らずのうちにタブーに触れる瞬間がある。

悪気があってのことではない。
誰かを傷つけようとしてのことではない。
ただ、まるで事故のようにタブーへ足を踏み込んでしまう瞬間!それは誰にでも訪れ得るクライシスなのだ。

僕の通っていた大学には、一年次の必修科目に『人間学』という授業があった。内容としては "人間とはなんぞや?" ということを倫理的、宗教的側面から教授しよう……というものである。その教育は果たして奏功しているのか否か?――ここら辺に関しては、現在の僕の様子をご覧になって頂ければ十分であろう。大成功である。

さて人間学、僕はその授業の中で "自殺について" という、割合ヘヴィーな発表を任されることとなった。少し当惑したが、思ってもいないことをでっち上げる作業は苦手じゃない。僕は図書館に籠ると、ほとんどの大学生がそうしているように、様々な文献に散りばめられている宝石のようなフレーズをパクりまくってレポートを完成させた。正しい大学生の姿である。

そして、いざ発表の刻。レポートの骨子は "メメント・モリ(死を忘れるな)" でキメだ。僕は壇上に立つと、咳払いをひとつしてから発表を開始した。

「えー、人は必ず死にます。だからこそ私たちは生きている一瞬一瞬を大切に生きねばならず……故に自殺というのは本当に悲しい行いであり……」

その時、教室のあちこちから押し殺した笑い声が聞こえた。訝しがって顔を上げると、友人の一人が今にも噴き出しそうな顔をしている。おいおい、ふざけるなよ。こちとら真剣に発表しているんだ、人の頑張りを評価できねーヤツはクズだ、殺すぞ、死ね……などと、発表の趣旨を完全に没却するレベルの激しい憤りに駆られた僕。それでも冷静さを保ち、何とか発表を終える。

そして授業後。
僕はプリプリと怒りながら友人の一人を捉まえた。

「おい、何で俺の発表のときに笑ってたんだよ!失敬じゃないか!」

「いや、だって……そうは言ってもお前さあ……」

なんだよ、と声を荒げて問い詰める。すると友人は何も言わずに僕のTシャツに指をさした。

「それはないだろ」

ふと、かつての田中君のことを思い出す。まさか俺もビッチを……と思ったが、そんな柄のシャツは一着だって持っちゃいない。じゃあ一体?僕は黙って己の着ていたシャツに目を落とした。

suicidal tendency

それは、直訳すれば 『自殺(的)傾向』 という意味だ。つまり僕は、口では 「自殺、よくないと思います!」 といったことをシャウトしつつ、首から下では全力で 「自殺、あると思います!」 と叫んでいたことになる。これをギャグと言わずして何といおうか。そういえばあの時、教授の顔が引きつっていたように思い出される。なるほど。

もちろん、suicidal tendencyという言葉それ自体がタブーなワケではない。それに、どれだけ綺麗な言葉で取り繕ったとしても、一定数の人は確実に自殺している――それは否定できない事実である。ただそうであるとしても、あの時、あの場面に "あのシャツ" は相応しくなかった、それだけのことだ。

"状況的タブー"

僕はこういったケースのことをそのように呼んでいる。

言葉それ自体は禁忌に触れるものではないが、状況に応じて瞬時にハードなタブーに転化してしまう言葉たち……それは日常のそこかしこに潜んでいる。そして、往々にして我々が犯してしまうのは、この種の "状況的タブー" ばかりなのではなかろうか。

ハゲ、というタームがある。基本的にハゲという言葉は、侮蔑的なニュアンスではあるものの、タブーと分類するほど激しい言葉ではない。それは、かつて "つるピカハゲ丸くん" という極めてハード・コアなタイトルの漫画が出版されていた事実からも明らかである。

しかし、じゃあハゲはライトな存在なのか?と問われれば、僕は即答できない。存在それ自体は真にシャイニングではある一方、当事者の心までもが晴れがましいものであるか……といえば、そうとは限らないからである。

他人事のように語っているが、僕だってある朝、突然に頭を禿げ散らかしてしまえば、ひどく落ち込むことだろう。ハゲ、それはとても繊細な問題なのである。

それでも、傍観者たちはいつも残酷だ。自分の髪は大丈夫だから……というアドバンテージを保ちつつ、常にハゲをギャグとして扱おうとする。少なくとも、若年層の間にそういう風潮のあることを、我々は認めなければならないだろう。彼らの心には "別にハゲくらいで……" という思いがあり、彼らにとってハゲは何らタブーではない。

だが、本当にそうなのだろうか。僕は思うのだが、ある人がある日突然ハゲてしまったとして、そしてそのハゲについて 『隠したい……』 という思いを抱いたとすれば、きっとその刹那。ハゲの二文字は、たちまちにして "状況的タブー" に転化することだろう。

隠す、ということは即ち、デリケートゾーンを防御するということだ。だから、そのガードを掻い潜って、本丸を攻撃する行為――これはいわば殺戮、いわゆるジェノサイド。絶命級のハードパンチなのである。

ある朝、出社してみると。
部長の寂しかった頭髪が、何の文脈もなく4割増(当社比)になっていたならば。

僕たちは即座にこう思うことだろう。

(部長、M&Aのし過ぎです)

状況的タブーの完成である。前日までは職場にてハゲ、ハゲと言い合えていたにも関わらず、このM&Aを以て "ハゲ" "ズラ" "植毛" のワードは一気に禁忌と成り果てる。突っ込みてぇー!誰しもがそう思うのであるが、発した瞬間に部署の誰かが納沙布支店へと左遷されることだろう。極めて微妙なビジネス・ゲームである。

別の場面を考えてみたい。例えば、鼻毛。我々の多くは "つい" "ウッカリして" 鼻毛を外界に露出させることがある。

この点、男性がハードに鼻毛をアピールしていたとしても、それは大したことではない。恥ずかしいことではあるが、致命傷に至ることはない。

だが、これが女性となれば。問題はいよいよ複雑な様相を呈し始める。

デートの最中、愛しい彼女の顔をよくよく精査してみれば、鼻毛の花な逞しく、一本――

"そのとき どう動く"

みつをの言葉であるが、これがまさに 『その時』 であろう。鼻毛という言葉それ自体はタブーではない。しかしながら!彼女に向かって 「鼻毛、出てるよ……」 と進言する際の鼻毛、これは容易にタブーになり得るのだ。非常に危険な場面なのである。我々は地雷処理班のスピリットで動かなければならない。

この件について、奇才・リリーフランキー氏は著作 『マムシのanan』 の中で、こう仰った。

一回だけなら事故かもしれない

まずは許す気持ちを持とう――氏はそうお教えなのである。
しかし氏は、続けてこう語る。

「しかし、二回目は人身事故である

さあ、ここが勘所だ。我々はいま、まさに、二回目の事故現場に立ち尽くしているのである。彼女の鼻から雄弁に自己主張をカマす、スラリとした鼻毛。そのとき、どう動きゃいいんだ?マジで。こんな時、著名な諺やフォークロアなんて何の役にも立たない。頑張るのはいつも自分だけなのである。

もし彼女の中で、自らの鼻毛をタブー視している部分があるとすれば。こちらとしては、どうあってもそのタブーを踏むわけにはいかない。安寧に 「ねえ、鼻毛出てるよ(pgr」 などと伝えてしまえば、即座に破局することすらあり得る。

しかし無視することもできない。皆さんもご存知の通り、鼻毛というのは一度目についたが最後、終生に亘って幻影のように僕らの網膜にこびり付く。アイスを食べているときも、テレビを見ているときも、風呂に入っているときも歯を磨いているときも、心はいつも鼻毛で独占される。

ねえ、キスして……

そんなテンダーなひとときにあって、僕らが見ているのはひたすらに鼻毛だけだ。正常位の最中でも鼻毛、騎乗位の最中でも鼻毛、バック・イン・USSRの姿勢の最中も ――絶対に見えないハズなのに―― 鼻毛、こうなってしまう。ちょっとでも意識してしまうと、もうダメなのだ。

これについて、明示的な解決法はないだろう。あるいは、人の数だけ解決策がある、と言い換えてもいい。

僕もかつて同じような症状に悩まされたことがあったが、チキンハートな僕は彼女に対して 「鼻毛出てるよ」 ということができず、ではどうしたかというと、夜、彼女が寝静まった後、隠密のような動作で彼女の鼻毛を摘むと、エイ!と気合を入れて一気に抜き去った。刹那、「ギャッ!!」 という悲鳴を上げて飛び起きる彼女。そして電光石火の動きで僕に激しいレバーブローをお見舞いして下さった。

「何すんのよ?!」

ごもっともなお言葉である。僕は右手で素早く鼻毛を隠蔽すると、そっと髪を撫でながら 「ちょっと悪戯したくなったのさ」 とニヒルに笑った。もう一度殴られた。真実の愛とは、実に伝わりにくいものなのである。

状況的タブーというのは、その言葉が示す通り、本当に相対的なものだ。ビッチであるとかファックであるとか、定型化されたタブーであれば僕たちも対処し易い。けれど、常に千変万化していく我々の関係性にあって、何がOKで何がNGなのか?この辺りの見極めは実に微妙で複雑なものがあるだろう。


そのとき どう動く


願わくば、 "そのとき" に適切な行動のできる人間になりたいものである。なお、その彼女は、その後も五度ほど鼻毛を飛び散らかす出来事があったので、最後の方は割と普通に 「おい、鼻毛出てるよ」 とか伝えていたのですが、その際に彼女は 「あ、ワリーワリー」 と極めて穏やかに鼻毛を抜いていらっしゃったので、皆さんにおかれましても鼻毛については直裁に告げてあげる方が吉、ということかもしれませんね。

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posted by 肉欲さん at 22:49 | Comment(35) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
鼻毛が出てる事を指摘した時に、女性の
憤怒と羞恥心がブレンドされた表情に
たまらなく萌える僕は病気なんでしょうか。
Posted by 時貞 at 2009年01月26日 23:03
タブー・・・禁忌とされるソレは、我々のココロを時に畏怖させ、時に好奇の対象となります。肉様程のアウトinアウトサイダーならば、その倫理的、常識的な壁を突き破り事象の地平へと昇華されるコトでしょう。であるならば、「ハゲ」という命題に取り組むため、まずはパイパンになってみてはいかがですか?

Posted by G王 at 2009年01月26日 23:17
おくちパックマン

と何故か読んでしまった私もタブーな意識の持ち主かも知れません。。
Posted by 海龍 at 2009年01月26日 23:32
あばあば、うふ。
Posted by at 2009年01月26日 23:35
おくちチャックマンでやられました。西野は天才です。
Posted by ちきを at 2009年01月27日 00:58
サラ…うちの地元にも居ましたが、その人は小さい女の子でした。
Posted by やま at 2009年01月27日 00:59
口臭がイチバンきつい

【肉欲より】

ああー、すげえ同意。
でも指摘し辛いんですよね。
Posted by at 2009年01月27日 01:10
サラ・・・うちの地元にも居ましたが、日本人でした。クレイジーでした。
Posted by りぽD at 2009年01月27日 01:18
のっかろうとしたら割り込まれた、氏にたい。うそ
Posted by りぽD at 2009年01月27日 01:20
肉欲さんみなさん、こんばんは。
初コメです。

リリーフランキーさんの『マムシのanan』の話題が出ていたのでつい来てしまいました、大好きです、私。リリーさんは「見逃さない人」ですよね。

"ハゲ"ってやっぱり言ってはいけない言葉なんですね・・・しかしハゲの人もハゲをネタにしてるし・・・言われても笑ってるし・・・「自分が言うのはいいけど人に言われるとなんかムカつく」ってやつなんでしょうか。
ハゲてても別にいいんじゃないかな〜、と私などは思いますけれども。
そこは理想の自分像と離れるのがイヤとかそういうことなんでしょうか。

知り合いのメイクさんはモデルさんの鼻毛が出てた場合、フェイスパウダーのパフで力強く鼻の中に押し込み、撮影中もたせるそうです。

長文、失礼しました。
ちなみに私も変なTシャツたくさんもってます。
友達から英語読まれたらショックで着られなくなります。泣きながら家で寝るときの服にします。濡れ枕です。
Posted by at 2009年01月27日 02:18
おくちチャックマンが言いたかったのね
Posted by at 2009年01月27日 02:47
お口チャックマンはあの人にとって今やタブーなのか…
あの会場ではタブーも良いとこでしたけどね
Posted by at 2009年01月27日 04:24
口臭・・・
たしかに、指摘しづらいです。


自分の口臭を気にしている人は許せる(?)んですが、気にもせず毒ガスを余裕で人に浴びせかける人には・・・
指摘できないし、しても逆ギレされたり。
もっと酷い人になれば、自分の事は棚に上げて『あの人は口臭きついのよね〜』とか。
おいおい!人のフリ見て我がフリ直そうとか言う気持ちないんかぁ〜い?(・・;) と・・・只の愚痴になってしまいました。
ってか、最初はサラが口臭きつかったのかと思って読んでいたら、全然ちがいました(^o^;)
長文すんません!
Posted by 偽、柿野ケンヂ at 2009年01月27日 13:39
最近さらに、肉さんのなんとも言えない語り口?
が好きです
Posted by かちゃ at 2009年01月27日 14:20
彼女のまんげがはみ出てた時はなんて言えばいいんですか?!><
Posted by at 2009年01月27日 18:42
俺普通に指摘するなぁ
だめかな?おかしいのかなぁ
Posted by   at 2009年01月27日 19:02
今回は上品ですな
Posted by at 2009年01月27日 19:44
肉たん、スイサイダル好きなの?
Posted by at 2009年01月27日 19:54
みうらじゅんさんとリリーフランキーさんがハゲや鼻毛について話してましたね。
濁点がいかんのだと。ハゲはハケにし、鼻毛はハナケにすればよいと。
いはく「ハナケ」だと湯の花ぽくていいなぁとか。
ちなみに鼻毛をフレッシュと言ってみると良いという案も出てました。フレッシュ出てます。
Posted by at 2009年01月27日 20:59
肉欲さん初めてコメします!!!!
鼻毛はでないのですが胸の毛が濃くなるんですがいったいどうしたらいいでしょうか!???
Posted by よったん at 2009年01月27日 22:20
今日自殺について非生産的議論をして見事に負けました。クソッタレなんて言いつつ泣いています、スグルです。

タブーなんつーのは『幸せ』の価値観と同じで不定形ですよね。
やっぱ言ってぶん殴られなきゃ分かんないですよ。
あ、今僕に『腰抜け』とか言ったりするのも確実にタブーですね。
Posted by スグル at 2009年01月28日 00:17
携帯からも肉欲企画ですよ!
Posted by at 2009年01月28日 05:00
乳首の毛は・・・。
まぁ僕は基本的にスルーですけどね。
自分が我慢すればそれで済む限りは。
Posted by at 2009年01月28日 05:32
スケーターでもないのにスイサイダルテンデンシーズのキャップとかTシャツ着てる人って不思議だよね。
Posted by at 2009年01月28日 08:18
多分サラはbitchのTシャツを着たウータンクラン似の黒人(好きな植物は大麻)3人に三日三晩レイプされ続けたんだと思うんだ。
じゃなかったらそのリアクションはおかしい。
Posted by at 2009年01月28日 11:15
そのTシャツ私も持ってますよ!!
高円寺ルック商店街で買いました!!
意味を知ってからはただのデザインだと自分に言い聞かせて着てます…。
Posted by at 2009年01月28日 12:23
僕も人間学の先生に説教されました。
きれいごと言うな、ですって。

イグナチオ教会に反感を抱きました。
Posted by at 2009年01月28日 15:31
本文となんも関係ないけど、肉さんの家から電化製品が消える日が近い!……
Posted by ご〜 at 2009年01月28日 22:32
ミスチルの『花』のサブタイトル、死を忘れるなって意味だったのか?
オランダ人女性の名前に、〜ビッチってのが居るのは問題無いんかなぁって思うときがあるw
Posted by at 2009年01月29日 11:13
ミラジョヴォビッチの名前を呼ぶたびブチギレされます。どうしたらいいんでしょう?
Posted by at 2009年01月29日 16:01
それで部長の話はどうなったんですか?
あと下ネタ少ないぞ!肉欲!
いやこのパターンでも十分面白いけど!!!!!
Posted by    at 2009年01月29日 16:39
セレビッチって雑誌を前2chで見かけたんですがwww
Posted by at 2009年01月29日 19:48
その英語の先生が、多少なりとも文化に精通してて、生徒の持ち物に「危ないモノ」がないかどうか、事前に調べてればサラの悲劇は起きなかったかもしれませんね。
今日び、そんな神経質な先生なんていねーわな。
まあ、サラって単語を見て某格ゲーのキャラをイメージした僕にそんなこと言う資格はないかもしれませんけどねww
Posted by 量産型ザク at 2009年01月29日 19:58
なんかもの凄く感心させられた。


人名のビッチは"bic"だから多分大丈夫。
Posted by at 2009年01月30日 17:03
bitch、流行りましたよね。
うちの中学でもAETが生徒が持ってたbitchの下敷きを折って、クラスをドン引きさせてましたよ。
Posted by at 2009年02月07日 16:34
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