20歳に成り済まし54歳父受験=医薬品登録販売者試験−奈良
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/morals/?1231836220
奈良県三郷町の会場で11日に実施された2008年度の第2回一般用医薬品登録販売者試験で、置き薬販売業の男性(54)=大阪府豊中市=が息子(20)の替え玉として受験していたと、同県が13日、発表した。男性はパーマを掛けて臨んだが、会場で試験官に見破られた。(時事通信)
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殺伐とした事件が続く中、思わずニヤリとさせられるほのぼのとしたニュース。親が子を思う気持ちは尊いものの、年齢差34の壁は分厚く、そして高かった模様。争点は専ら 『親父さんが一体どのようなパーマを当てていたのか?』 という部分に絞られる見通しです。
当ブログでも何度か言及したとおり、人は長い人生の中で何度も 『ウソを吐かざるを得ない状況』 に遭遇する。ウソを吐くことは悪いことだ――そのことを認識しておきながらもなお、我々はウソを吐くことを止めることができない。切ないけれど、それが真実なのである。
個人的な見解としては、あらゆるウソが総じて "悪" というワケではないと考えている。相手のことを思いやるがあまりウソを吐いてしまう場面というのはあり得るし、ウソを吐かないことで却って相手を傷つけるような状況も多々あろう。以前にも書いたけれど、結局、ウソというものはその用法用量を見誤らなければ、人間関係における潤滑油としての役割を担いうるのだ。
冒頭に挙げたような、年齢に関するウソ。件のニュースは事件性を帯びるウソなので問題があるといえるが、世間的には 『年齢のサバを読むこと』 なんてよくある話だ。僕も10代の頃は変に見栄を張るあまり 「もうハタチですよ」 だなんてチープなウソをよく吐いた。
年齢のサバを読むことがほとんど慣習のようになっている業界もある。芸能界なんてその最たるものであるが、風俗業界もまた然り。先日、風俗産業に従事している方に 「やっぱり業界の女の子って、年齢偽ってる人が多いんですかね?」 とズバリな質問を投げかけたところ、 「年齢を詐称していないケースの方が少ないですよ。ていうか、ほとんど有り得ない」 と、即答しておられた。
ジャンルにもよるが、一般的に言えば "若い" というのはそれだけで価値があるということなのだろう。故に(言い方は悪いが)『商品』 としての付加価値を高めるために年齢を誤魔化すこと――褒められた行いではないものの、動機としては十分に理解できるところだ。
2〜3歳程度の誤魔化しであればこちらも笑って許せる。だが、今回の事件のような狂乱状態の如きサバ読み、これは少々いただけない。例えば、僕が童貞を捨てようと決意し、吉原のソープへと赴き、黒服の方に 「大体ハタチくらいの女の子がいいんですけどね……」 と申し向け、受付を通過した時点でコチンはもうバリ3状態、auの庭がカウパー腺液でプールになるんじゃないかしら、なテンションで待ち侘びていたところ、受付から 「3番札の方、どうぞ!」 と呼ばれ、前のめりになりつつ嬢のところへダイブ・イン、これでようやく俺も男、いや漢(おとこ)になれるぜ――と顔を上げたところ、そこにいた女性があき竹城ライクな顔面をしていたとすれば。
「瞳ちゃん……だよね?」
「はい」
「えと、い、いくつ?」
「ハタチです」
僕は刑法犯になることを辞さないだろう。またストレスのあまり、確実にインポテンツになるだろう。人を信じる心は根こそぎ失われ、愛を憎み、人を恨み、野生のバイソンのような飢えた目つきになることだろう。口ずさむのは、アニメ・タイガーマスクのエンディングテーマ 『みなし児のバラード』 である。
(youtube 『みなし児のバラード』)
詰まるところ、この辺りが 『用法・用量』 の問題だ。向こう方も商売なのは理解している。絶対にウソを吐くな!なんてことは言わないし、言えない。けれども、明確に昭和の息吹を感じさせる女性を指して 『この子は平成生まれなんですよ!』 って、それはやはりおイタが過ぎるというものだろう。
「ひ、瞳ちゃんは、若い頃どんな音楽聴いてたのかな?」
「えーと、ブルーコメッツとか」
最早どこから突っ込んだら良いのか分からないレベルである。もちろんこれは架空の事例であるが、実際のところ 『風俗に行ったら公称年齢と10歳は離れた女が出てきた!』 なんていう体験談はよく耳にする。昨年、ひょんなことから知り合ったソープ嬢の方などは、公称24歳、実年齢は36歳であらせられた。僕はしみじみとお酒を飲みながら、その方に
「実際、何か困ったこととかありますか?」
と率直に聞いてみた。
「2ちゃんでボロカスに叩かれてますね、今もなお」
むべなるかな、僕はそう思った。
その日の酒は非常に染みたもんである。
いわゆる "夜の商売" というものは、その性質として 『騙しあい』 的な要素が非常に強い。我々は日常を忘れるため、普段の生活からつかの間の脱却を果たすために夜の蝶へと会いにいく。であれば、やはり多少のウソはアクセサリーのようなものと認識すべきだろう。そのような場に足を運んでいるのだから、泥臭い現実の話からは離れたい……というのが、多数の人の抱く本音だからだ。
あれは僕が高円寺に住んでいたときのことである。ある日僕は、唐突に原因不明の強い性欲の発生を己が内に感じた。その波は高く、また激しく、かつ乱暴で、僕は瞬時に 「この波を収めるのに、ソロ活動ではままならぬ」 ということを悟る。ソロ活動、とは業界用語でオナニーのことであるが、健全な読者諸兄におかれましては即座に忘却の彼方へと葬り去って頂きたい。
家を出て駅前へと急いだ僕は、0.2秒迷ってからヘルスへと足を運んだ。『花びら3回転』、『4000円ポッキリ』、『在籍多数』……踊るミステリアスな惹句が僕の心を巧みに翻弄していく。
「いらっしゃいませ。ご指名はありますか?」
「ないです。誰でもいいです」
虎のような男だったな、と自分でも思う。きっとそれだけ切羽詰っていたのだろう。黒服の方は手馴れた動作で僕を待合室へと案内する。中には、同じく飢えたウルフのような目つきをした中年男性が鎮座ましましておられた。これは戦いなのである。
「4番の方、どうぞ!」
呼ばれたので、読んでいた 『カイジ』 を投げ捨てプレイルームへと向かう。不思議と心は穏やかであった。道すがら、素早い手つきでチンコのポール・ポジションを確認する。それが紳士としてのたしなみなのだ。
「こんばんはー」
オチから先に話せば、そこには年の頃大体35歳4ヶ月程度の女性がスタンバイなさっていた。もちろん、店側にも女性側にも何らの非はない。ただ、僕が落胆しなかったといえば、それはウソになるだろう。この時得た教訓はといえば 『指名は大事である』 という一点のみ。女性の横に座る。ほんのりと加齢的なフレイバーが漂っていた。我が愚息の辺りから逆ファンファーレが聞こえてくる。
「しないんですか?」
「ええ、まあね。付き合いできたもんですから」
乾いたウソが口から溢れ出る。折角金を払ったんだから、しろよ!という向きもあろうが、当時の僕は既にお腹が一杯であったことをお伝えしておきたい。僕はチラリと女性の横顔を盗み見た。死んだ魚の目をしていた。
「じゃあちょっとお話でもします?」
「え、ええ。そうですね」
「実は私、子供が二人いるんですけどー、旦那はいなくてー、だからこういう仕事してるんですけどねーアハハ」
えっ?のっけから六速!?いや、別にいいけどさぁー!ただ、もっとこう、手順を踏むっていうか、日本的な侘び寂び?っていうの、大事にした方が……
僕が思うも空しく、彼女の口から次々と飛び出してくるハード・パンチの嵐。その後も 『借金が……』 『前の店もクビになっちゃって……』 など、教育テレビでは決して聞くことのできないタームがポコポコと登場。僕は夜回り先生の気持ちになりきり、きっちり35分、彼女の話を聞きあげた。店を出る頃には、コチンを擦る気力すら残っていなかったように記憶している。
おそらく、彼女は己の経歴を虚飾なく語ってくれたのだろう。いわば彼女のトークは営業的なそれではなく、嘘偽りのない 『真実の声』 だ。ただ、受け手の側が常に真実を求めているかといえば、案外そうではなかったりする。このような場面であれば、やはり 「ウソでもいいから楽しい話を聞きたい!」 と願うのが素直な気持ちではなかろうか。そういう意味での 『騙しあい』 、あると思います。
まあ結論としては "どういう場面でウソをつくべきか" なんていうのはケースバイケース、自分の経験則に基づいて判断していくしかないよね、だなんて 『人それぞれ』 型の無味乾燥な結論になってしまうが、事実そうなのだから仕方がない。この場面ではウソをつけ、この状況では本音で話せ、だなんて定型化することも不可能ではないが、それだと逆に柔軟な対応が取りづらくなる。ウソがその本質として潤滑油的な性質を孕むのだとすれば、適宜その使い方を判断した方がよほど有益であろう。
そんな気持ちを携えながら、先日、僕は一人で焼肉を食べに行った。男には無性に焼肉を食べたくなる日がある、それも一人で食べたくなる日が。僕にとってはその日がまさにそうだった。
一人焼肉において守るべき作法は、以外と少ない。
孤独に
静かに
食べきれるだけの量を注文する
大まかにいってしまえばこれくらいのものだ。後は個々人の自由と責任のもと、思い思いの時間を過ごせば良いだろう。僕は入り口のウェイターに 「一人です」 と静かに告げると、案内されるままカウンターの席に座った。
「生ビールを」
焼肉では何をおいてもまずビール、というのが僕の信条。焼肉とビールの相性はとてつもなくグンバツであり、この組み合わせはコーラ+ピザのコンボにも比肩するだろう。とにかくも僕はビールを頼み、更にセンマイとカルビをオーダーし、奥田英朗の本を開いた。
「お客さん、以前もいらしましたよね?」
カウンター越しに店員さんから話しかけられる。顔を上げれば、確かに、以前この店で話をしたことのある男性がそこにいた。しかし、あれはもう一年以上前の話である。まさか自分のことを覚えているだなんて――僕は困惑しつつも、言いようのない喜びを胸に感じた。
「ええ、よく覚えてましたね。驚きましたよ。」
「何となく特徴的でしたから。ただ、前にどんな話をしたかはあんまり覚えていないんですが……ええっと、社会人の方、でしたよね?」
「ええ、そうです」
「あっ、思い出した!確か結構移動の多いお仕事だとか……」
「よく覚えていましたね。その通りです」
記憶力の良い方ならもうお気づきかと思う。そう、忘れもしないこのエピソード、実は2007年11月3日の日記にしっかりと記されているのだ。余談であるが、当該日記の論旨も、大筋において今日の日記と同じである。この男、まるで成長していない。
「あの、具体的にはどういったお仕事を?」
「メーカー、ですね……」
(注・前回の時点では「営業です」と語った)
「メーカー、ですか」
「ええ、メーカー、的な」
「的な?あー、じゃあ、この不景気で結構大変なんじゃあ?」
「うーん、まあ、ウチはまだそんなにね」
ウソがウソを紡ぎ上げていく瞬間。人間は、いや僕は、本当に業の深い存在であると実感する。ウチって、どこだ?俺は一体誰なんだ!?自分の中でアイデンティティの崩壊していく音が聞こえてくる。しかし、もう後には引けないのだ。譲れない戦いがそこにある。
「あれ?店員さん、ご結婚されたんですか?」
「あっ、そうなんですよ!この三月に無事結婚式をあげまして。やっぱりいいもんですね、結婚っていうのは……」
「僕もね、最近は周りで結婚するやつが増えて。そういうの見てると、何か 『自分も!』 とか思っちゃうんですよねぇ」
「結婚のご予定はないんですか?」
「まあそろそろ、って思ってますね、ハハ」
えっ、そうなの?そんなこと、俺、親にも言った時ねーよ。フロイト呼んで。誰か至急フロイト先生を呼んで。僕の深層心理を急いで暴いて。もしくはセガール、早く僕を殺して欲しい。
その後、店員さんから 『結婚資金の賢い節約方法』 を丁寧にレクチャーされる。僕はいちいち 「ははあ」 「なるほどねえ」 などと相槌を打っていたが、その瞳が道頓堀の水面よりも濁っていた事実は否めない。しょうもないウソを吐くからこんなことになる、という好例であろう。心なしか、ビールが普段よりも数倍苦く感じられた。
「また是非いらして下さいね!今度は……奥様とご一緒に!」
最高のスマイルと共に見送られる僕。外では雪が降っていた。店員さんは僕が断るのも聞かずに 「いいですから!使って下さい!」 と、ビニール傘を手渡して下さった。
「ありがとうございましたー!!」
店員さんから放たれた快活な声を背中に受けつつ、自称某メーカー勤務、営業職、不況知らず、転勤多め、結婚間近、の25歳は、鹿児島では珍しく雪の降る夜に、静かに、本当に静かに――家路に就いたのであった。
「もうあの店には、行けない」
そんな苦い思いを抱きしめながら、強く噛み締めながら。
皆さんにおかれましては、僕の経験を他山の石とし、くれぐれも安易にウソを吐かれることのなきようお祈り申し上げます。
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自分がもし1日だけ男になれるなら風俗を体験してみたい。可愛い子に当たる確率は低いのでしょうか。
これはトラウマものの体験ですね……
前にも似たような…
って思ったら同じ店!
覚えてるもんですねwwスゴイ!!
フロイト先生の解析が知りたいですね(*^ω^*)
知らぬが仏、ですね。
萎んだ風船みたいな肌でした。
嘘は個人的につきましょう。
楽しかったすわ!
あの店、もう随分行ってないなぁ…
今回も面白かったですよw
にしても、あの記事から1年も経ってたのかぁ
すぐにボロがでそうな嘘を最近ついた男の感想でした。
防衛本能?
自分のプライドを守る為についた嘘の為に自分のプライドがボロボロです。
センター試験中に読んでニヤニヤしてます
休み時間に携帯みて
ニヤニヤしてるやつがいたらそれはオレです
嘘に嘘がふくらんで結局行けなくなりました
例えば…外国人参政権(在日朝鮮人などに参政権を与える)
⇒日本人にとって不利な法律ができる危険性、日本崩壊
・マスコミが伝えない麻生総理の実績
・定額給付金が日本にもたらす経済効果
・派遣村の怪しい実態
・民主党の正体
詳しく知りたい方は、
「国民が知らない反日の実態」http://www35.atwiki.jp/kolia/まで