新年早々ド直球なタイトルだけども、まあお前らちょっと腰を据えて聞いていきなよ。
Q 「どうして男の人はセックス中にアヌスを触りたがるのですか」
A 「そこにアナルがあるからです」
僕の虚妄なんかではなく、どう考えてもアヌスは触る、そこにアヌスがあれば、我々メンズの背負う責務としてアヌスを触らなければならない。この辺りのことは女性の方々におかれましても阿吽の呼吸で理解しておいて欲しいもんなんですよ。
とにかくも、アヌス。本稿において語りたいのは、別段、肛門性行愛好者たちのマインドとかそういうのではなく、もっと根源的な問題というか、僕たちが "なぜ" 原初的な欲求に駆り立てられて女性のアヌスを触らんとするのか?この類の疑問について深い考察を与えていこう……と考えているのだけれども、如何か。
冒頭の質問に戻りたい。前述したQは当然のように女性の方から発せられたものであるところ、件の女性は語って曰く
「あの、私も少ないながら様々な男性と交わって参りましたところ、その、殿方というのは、ほぼ例外なく、その、最中に菊を……アヌスを、触ってくるのですが、あれは一体何なのですか?触らないと問題が発生するとか、そういうことなんですか?」
とのことであった。僕はその言を聞きながら 『ハハア、なるほど』 と膝を打ったものです。
アヌス問題。僕自身、様々な方からそれについての体験談を聞いており、その内容としては 『ぶっちゃけ彼氏がアヌスを執拗に責めてきてマジウザイ』 とかそういうテンションなんですが、きっとこれを読んでいる多くの女性の方からしても 「あー、確かに男って変に勘違いしてアヌス責めてくる時あるよね、アレって本当にウザいんだよね」 といったマインドを抱かれているのではないでしょうか。心中、深くお察しします。
それでも、現象は止まらない。きっとこれまでも、そしてこれからも、天駆ける星屑のような数の男たちが女性らのアヌスに立ち向かっていくことと思われますし、そしてその数だけ女性の方々から 「男ってマジきもい」 というハードラックなリリックが飛び出してくることでしょう。それは永遠の平行線なのであり、男と女という性差が消えない以上、拭っても拭いきれない悲しみの連鎖なのでもあります。
『暗いと不平を嘆くより、進んで明かりを点けましょう。』
これは僕の好きな言葉です。男女であることの性差・区別が抗いきれないものであるなら、その差を嘆くよりも、相手が 『なぜそのような真似に打って出るのか?』 と、この辺りのことを理解しようとする。そうした方がよほど精神衛生上よろしいのではないか――僕はいま、そのように考えております。人と人とは決して分かり合えない、だけれども、互いを理解しようとする努力は怠るべきではないのだから……。
■なぜ我々はアヌスを触りたがるのか
走れメロス、という寓話があります。この話はとても有名ですので、僕が多くを語るまでもなく皆さんはその内容をご存知のことでしょう。かいつまんだあらすじは以下。
『素朴な牧人の青年メロスは、人間不信のために多くの人を処刑しているシラクスの暴君ディオニス王の話を聞き、激怒する。そして王の暗殺を決意する。しかし、あえなく衛兵に捕らえられ、即刻処刑されることになる。メロスは親友のセリヌンティウスを人質として王のもとにとどめおく事を条件に、妹の結婚式に出るため三日間の猶予を得る。王はメロスを信じておらず、死ぬために再び戻ってくる事などはないと言いのけた』
これだけ読むと、セリヌンティウスにとってみればマジ迷惑極まりない、勝手に死ねよメロス、って感じなのですが、実のところ原作はもっと深くて含蓄のあるお話なので、一方的にメロスをマジキチと責めることはなきようお願い申し上げます。
何が言いたいかといえば、メロスは己の正義を貫くために王を暗殺しようとし、また、メロスは己の義を何よりも大事にする人物だからこそ、殺されると分かっていてもセリヌンティウスのところに戻ることができるのだ、ということ。銭だ欲だと世知辛い世の中にあって、無償の愛、真実の正義を貫き通さんとするメロスの姿、これに感じ入る部分がなければ、やはりそれは寂し過ぎる……と言わざるを得ません。
さて、それと似たような体験談として、あれは僕が高校三年生の頃の話。当時、友人の一人(♂)が熱心なストーカーからのアプローチを受けており、常々その相談を受けておりました。僕としては他人の恋愛関係に首を突っ込むつもりはなかったものの、ストーカーとなれば話は別。人に迷惑をかけてはならんだろう!という熱い義憤に駆られていたところ、折節そのストーカーと僕とが相まみえる機会に恵まれたのです。場所は別の友人宅。対峙する僕 vs ストーカーの人。言いようのない緊迫感が二人の間を駆け巡る。
「あのさあ!好きだからって何をしてもいい、ってワケじゃないんじゃねーの?!好きなんだったら相手のことをもっと考えるべきなんじゃねーの!?」
「なによ!あんたには関係ないじゃない!!」
「なんだと!関係ある!なぜなら、俺はこいつの友人(マブ)だからだ」
言い放った瞬間、部屋の中を沈黙が包み込む。決まった……ストーカーの人がゆっくりとリングへと崩れ落ちてゆく音が聞こえる。僕は "義" を貫き、 "義" を守ったのであった。
と思っていたのはどうやら僕だけのことで、具体的なお話をすれば僕がストーカーの人に大説教をカマしていた時というのが我々が文化祭の打ち上げで酒盛りをしている最中であり、僕は当然の如く複雑酩酊、半ば以上へべれけな状態であったところ、そこに運悪くやってきたのが件のストーカーの方。これ幸い、といきり立った僕はそのストーカーガールを近くまで呼び寄せ、『おう、酌でもしろよ』 『ハア?!なんでアタシがあんたに酌しなきゃなんないのよ!?』 『んだとクラッ!!このメスアマ泣かす!!』 『キー!』 と、世界で一番醜いやり取りを展開した挙句、寝転がりつつ、その娘のスカートの中からパンツをガンガンに覗きまくった、水色のパンツをしげしげと眺めながら二時間くらい延々と説教をしていた――という、阿鼻叫喚の無間地獄が繰り広げておりました。
そいで翌々日に登校してみたらば、まあひどい。やれ肉欲はチンカスだ、あいつはマジで腐ってる、めちゃくちゃパンツ見られた、さっさと死んで欲しい、等々ありがたくない評判のオン・パレード。"義" によって動いたとしてもロクなことにならない……というのは何も寓話の話だけではないのだな、というのを切に感じた瞬間であったよ。
ちなみに先日地元で酒を飲んだ際、友人とその時の話をしていると、ストーカーの被害者たる当の本人(♂)から 『あの時の肉欲はマジでぶっ殺そうかと思った』 というツンデレそのものといった言葉を賜る結果と相成りました。全体、ツン期間の長い友人ばかりで困ります。
さて、そこからアヌスの話なのですが、古よりの 『義を見てせざるは勇なきなり』 という教えの通り、何かを見てしまった際、それについて何がしか心動かされるものがあるのならば、やはり僕らは動かなければならない。そうしなければ "勇" がなくなってしまうのだから――これが、真実です。
その意味でいえば王の暴虐を是としなかったメロスが動いたのも勇、友人のストーカー被害に感じ入って動いた僕も勇、その際にツンパが見えそうだったから遠慮なくパンツの映像を網膜に焼き付けようとしたとした行為も勇よ勇。
その論調でいけば、セックス時にアヌスを目撃してしまった場合において、おやあの穴は何かな、見たところ入り口ではなく出口のようだな、どれひとつ……と、こういった心の動きに至るのが "勇" ある男なのです。逆にいえばそのような心の機微を抱かない男、それこそが "勇なきなり" な男となるのではなかろうか。
アンタらはすぐに 『男はすぐにアヌスを触る……触らない男はホンマにええ人らやわ……』 だなんてチンポのカスみてーなことばっか言ってるけれども、僕から言わせてもらえばお前さんらのアヌスの上を通り過ぎていった男ども、こいつらは全員勇猛なヤツらばっかりだったわけだ。僕らはアヌスの先に形而上の "義" を見ていたわけだ。だからこそ僕らはアヌスを追っただけ、そうであるにも関わらず、そんなメンズを指して 『キモイ!!』 だのってアンタらはホンマ。逃がした魚は、大きかったんじゃないのかな。
もう少し話させて頂きたい。触るでしょう?普通。じゃあもっと具体性を持って想像してみて欲しいのですが、たとえば 『らき☆すた』 のかがみんとセックスする機会が訪れたとしてさぁ!あのツインテールのツンデレっ娘が、もう電気くらい消してよねっ!ば、バカッ!どこ触ってんのよぉ……クパァ……///みたいなことになったとして、だ。超緊張しながら高速ナブラ状態で手マンをしている際に、偶然、本当に偶然に、アナルの息吹を感じてしまったとすれば――
触るでしょう?それは。それはもうなんていうか、相手が気持ちいいかどうか?とか、そういう次元を超越したものであり、率直にいえば 『この扉をアバカムすれば一体どんな表情を見せてくれるのか?』 という、"無知なるものへの好奇心" しかないわけでしょ。そこにあって、相手が嫌がるかもしれない――?
俺は大好きだ!!11!!相手が嫌がるとか、そんなの分っかんねーよ!もうどうにかなっちまいそうなんだこちとら!!愛しているからこそ、"敢えて" のアヌス。そういう局面、どなたにもありますでしょう?分かってくれると、信じております。
利口な大人になんてなりたくない。粗野で野蛮だと言われようとも、僕たちは常にチャレンジする男でありたい。"勇" を忘れない漢でい続けたい。そんな我々のマインドの着地点、それが "セックス時におけるアヌス" なんですね。女性の方々におかれましては、どうかこの辺りのこと、ご理解頂きたいものです。
ただまあ、強引にアナルファックをカマそうとする男、これは殴ってもいいです。バールのようなもので殴打しても、たぶん無罪になると思います。"勇" は尊いものですが、 "蛮勇" は好まれないもの。その意味でいえば、無謀なアナルファックに挑戦する行為――これを是とすることは、どうしてもできない。僕たちはあくまでも野に咲く花を愛でるように、春に伸びる土筆を楽しむように、優しい気持ちでアヌスにタッチ。それが僕たちの抱く、矜持なのだから。
そこらに蔓延る乱暴なアナル・ファッカーと一緒にしてもらっちゃあ、ちょっと困るのです。
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殴ってよいですか?
頼むから手、洗って。
さすがに肉さんはそんな男じゃありませんよね?ww
長年の悩みが一つ綺麗に解決して今日は晴れやかな気分で床につけそうです。
初めてかったAVはアナル物でした
ウィンナーが78本入ったのが衝撃的
うざい
さわられるのは気にならないけどっ・・・
コッソリ 指入れられそうになったら
死ね!って思います
すげぇw
今となってはウェルカム
蹴り跳ばしましたけど。
男性だって喜ぶ人と嫌がる人がいるでしょ。喜ぶ人にだけ、しようよ。
彼の言い分としては、私が下つきだからあたっちゃう、らしいですが。イライラしますね☆
イラッ☆としますね。
嫌だと言っても『ホントはイイんだろ?』みたいなノリなのでそろそろあいつ死ねばいいのにと思う次第です。
痛いしほんとイラッとする
エロ漫画みたいな「そんなとこ汚いからっ…」みたいなベタベタな恥じらいが見たくて、
今までトライしてきました。
これからも「勇」を持って生きようと思います。
実際は何とも思いませんが。
多少の演技もスパイスですよね。
常々疑問に思っていた事が解決しました・・
・・・・^^;・・・勇?
・・・^^;えっと・・・☆
どんな高等な
とにかく
もう大学院やめようと思ってましたが元気が出ました
肉さんありがとう
ちょwwねーよwwww
という私も好奇心で触ってしまいますね。
やはり勇のないダメ男かよ…別れよう
でもま、後ろいじったあとに前をいじるのはやっぱりやめましょうね、勇あるステキなメンズのみなさん
それから、触ってくるからには触らせてよね
触りたいし舐めたいしあわよくば小指くらい入れさせてくださいませ
…やっぱり私が変ですか
本当の勇とは自分の正しいと思う道を行くことではないのか。
周りからの言葉を、態度を求めないものではないのか。
それが理由でバールで殴られるなら本望だ(5針までなら)
【肉欲より】
そんなアンタのこと、嫌いじゃないぜ。
自制とか以前に思いついた事が無かった。
正直、性に関わる場所じゃあないだろ…
何故女性の皆様は僕のアヌスにお手を拝借していただけないのでしょうか
触るだけでファックする訳じゃないとか、嫌がってるのも分からないとか白けるのに。
本日彼女が無言でボラギノールを買ってきたのですが…
初対面のオヤジ医師に下の方を見せるというリスク。
ダメだ、やっぱりさわるな!
そして毎回怒られる…もう六年くらい…
始めは触らず安心させておけ
触るなら二回目からだ!
と、言う事かな?
やはりあたしはダメ男キラーなのか…
しかし普通が一番だよやはり!!
ダメ男万歳(´∀`)w
俺はお前を救うこの道中、お前をオカズにオナニーをした。
実にキモチイイ。
あの情欲の夜・・・
思い出しただけで・・・ぁぁ・・・
ふぅ・・・・
さぁ!
俺を殴れッ!
バシィィン
も、もっと・・・!
もっと強く!
バシィィン
イイッ!
でもまだまだ、これからが本番よ!
ドグシャァッ!
セリヌンティウス
『持ってて良かったPSP。』
メロス
『あぁ・・・・、次は小便だ。』
引用「Communication A・B・C!」
だざい☆おさむ著
膀胱炎になると血尿出るのよ。