
当ブログが宮崎あおいタソのファンサイトということは歴史に裏打ちされた事実としてこの世知辛い平成の世の中に燦然と輝いております。そんなわけで最近は専ら朝も朝、朝よりも朝みたいな時間から起き出して宮崎あおいさんが主演の某NHKで放送されている「純情きらり」を眺めながら一日が始まるの習慣です。
このドラマにおける宮崎あおいの可愛さときたら異常。荒んだ平成の世の中で敢然と主張される純情、まさに純情そのもの。
そしてその純情さに内包されたギャップがまたたまらない。カワイイ顔して獣みたいな雰囲気を漂わせているのが本当に怖い。毎朝毎朝
「なんでアタシの処女を奪いに来てくれないんですか・・・」
みたいな目でレンズを覗き込むその姿、その目は、まさに飢えた獣のソレ。その中に可愛さ、可憐さ、清楚さを兼ね合わせているときたものだからたまらない。
さて、そのドラマの中で宮崎あおいタソがどんな役割かと言いますと基本的には大車輪の勢いで男を取っかえ引っかえするまさにアバズレそのものでしかなかったりするんですが、一応原作の設定だとなんだか音楽家を目指しているということらしい。へーそうなんだ。約一ヶ月ほど見ていたけど全く知りませんでした。というか、それがその設定が何の意味をもたらすのか、その辺りが僕にとっては疑問でならない。音楽なんて言われても古き良き時代にミコちゃんのリコーダーをペロペロと舐めた記憶しか蘇らないのだから困ったものだ。
そんな視点で「純情きらり」を眺めていると、どうやら宮崎あおいタソが音楽的なスランプに陥ったらしくひどく落ち込んでいた。基本的にはそういう場合オナニーして美味しいものでも食べたら治るよ!(治るよ!)というスタンスの僕なので掛けるべき言葉が浮かばなかった僕なのですが、世の中というのは上手くできているもので、登場人物の一人が優しく声を掛けていました。
「オレが忘れさせてやるよ」
と。
なるほどね、こういう形で声を掛ければいいのか、こういう風にできないから僕は童貞なのか、とひどく落ち込んだものでした。例えば今僕の目の前に落ち込んでいる異性がいたとしても。
僕としては「な、ナスが色づいてるよ!」くらいしか言えそうにない。
間違っても
「忘れさせてやるよ!」
だなんて、言わないし言えない。これが一般なんですね。これが童貞と非童貞の違いなんですね。だから僕は昨日手からメラが出たんですね。
僕は絶望とした気分の中、リストカットをするために頑丈なカミソリを用意した。サヨウナラ、パパ&ママ。僕は健やかに育ったけど、もうダメらしい生きてる価値がないらしい。世間は僕が思ったよりも健やかで健全だったらしい。僕はもう生きていけない。死のう。と思った時に知人から連絡が入った。
「2ちゃんのNHK実況がテラカオスwww」
(以下、『忘れさえてやるよ』発言に対する2ちゃんねるの反応)
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posted by 肉欲さん at 21:51
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日記