肉欲企画。

twitterやってます。

2005年12月20日

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パソコンがぶっ壊れております。
復旧の目処が立つまでしばらくそのままでお待ち下さい。
posted by 肉欲さん at 12:34 | Comment(5) | TrackBack(0) | 雑記 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年12月10日

魔都 島根

島根と言えば蕎麦、それも出雲蕎麦がとみに有名ですが、せっかくのことですので本日は午めしに出雲蕎麦を食べに行きました( ^ω^)

頼んだのは

湯であげ蕎麦 \500

という代物で、蕎麦にしちゃ高いといった印象でしたが、出雲ですし仕方ありません。

それなりに美味しかったのですが、なんかゆっくり楽しめなかったっていうか、隣りに座ってたおっさんが贔屓目に見ても、色んなものを差し引いて見ても、まあキチガイの人だったんです。

確認しますが僕の入ったのは完膚なきまでに蕎麦屋。なんですが、僕の隣のキチなガイにしてみたら、まあ蕎麦とかあんまり関係ないらしくって13:00にして既に熱燗が、熱燗のみが、彼の前にうず高く積み上がってた。酒の力なのか何なのか、それとも彼の世界は既に98%くらい涅槃に旅立っているのか、僕が心静かに蕎麦をすすってるのに彼は一人酒に向かってブツブツ語り掛けてます。

それがまた、部長の馬鹿野郎!小泉死ね!みたいな内容なら、まあ有り得るかなとも思いますが、なんかおっさん、しきりに芝生の話をしてるんです。酒に向かって。

東京ドームの芝生はいい、実にいい、とか、国立競技場の芝生は天然で素晴らしい、だとかそんな内容。下手したら芝生でオナニーの一つでもこなせるんじゃねえの?ってくらい芝生、芝生、芝生の話。気付いたら熱燗も5本目。どんだけ飲んどんねん。

これにはさすがに店員さんも訝しがったのか、見兼ねてそのおっさんに何やら喋り掛けてました。

「おじさん、芝生がどうしたんね?」

「おう、ワシ、甲子園に出たいんじゃあ!」



おっさんそれは無理。
posted by 肉欲さん at 20:38 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

振り返ればベンツ

皆さん、一人旅と聞けば何を思い浮かべるでしょうか。傷心・流浪・隠遁・郷愁、えーと後はなんだろう、4つというのは納まりが悪いなあ。定型としては3とか5に納めたいところですが、まあ一旦そこのところは留保して先を急ぎたい。

ご存じの通り『天下の放蕩野郎』『稀代の穀潰し』『ミジンコ以下』など政界、財界からの呼び声も高い僕は、10月、11月、12月と様々な都市を、気付けば一人練り歩いてました。毎月末にJALとかANAとかJRなどから請求される常軌を逸した運賃に、

「何でこんなことに…!」

と、膝を叩きながら、さめざめと泣いた夜も一度や二度ではありませんが、その辺りは太公望もおっしゃった通り、覆水盆にノーリターン。イットイズノークライングスプリット牛乳。目は前にしか付いてない。だから後悔はしてない。

多少話は逸れましたが、つまり今年は結果的に様々なチャレンジの年であった、といった万感の思いを抱いてます。
ホストに行ったり、犬vs妊婦の掛け合いを見たり、痒み止めを某所に塗ったり、ハッキリ言ってこれらを思い出しながら自分で書いている今、携帯の画面が涙で霞んで見えなくなりました。でも過去は変えられませんし、だからこんな汚れたアタイでも、皆が変わらず愛してくれることを、棒太郎は信じています(太ももをチラつかせながら)。

また勢い良く話が逸れましたが、本題本題。一人旅です。この三か月で様々な都市、具体的には熊本・京都・大阪・兵庫・静岡・広島・山口・島根を訪れました。ああ、列挙された都市を読み返してみて

『やっぱり俺、キチガイかな』

と思わないでもなかったですが、その疑問に関しては強靭な精神力でねじ伏せて先を急ぎます。

広島・山口・島根に関しては旅じゃなくて帰省という別途目的があったので様相を異にしておりますが、他の地方は完全に旅です。

そろそろ僕が如何に『一人旅界』の権威であるかお分かり頂けたかとは存じますが、その権威を以てして皆さんに宝石のような言葉を授けたいと思いますので良かったらうがい手水に身を清め、正座して拝聴して下さい。

と、『そうやって大上段に構えながら、実質大したことは言わないんだろこのクラミジア野郎』なんて皆さんからのソウルフルな言霊が聞こえてきそうですが、実際そうだと言うのだから僕にも始末がおえません。一人旅で得たものがあったのか、という疑問に対しては極めて明確に『ありません』としか言えない。むしろ失ったものは山の如しで、数々の巡礼の影響からか現在の僕は福沢、樋口はおろか野口すらもこの財布からフェードアウトしつつあるという窮状。

これはまさしく一人旅が喚起した悪夢でありましょう。全く資本主義社会の負の構造には身震いするしかないな、というのが率直な意見です。常人であればこの惨状に憤怒・激昂して破壊活動(怒りに任せてエアーキャップをプチプチと潰すなど)に身を委ねるところですが、崇高な僕は何とか己を抑えることに成功しました。げに恐ろしい。

一人旅の何が辛いって、この腐敗した日本政府は何を狂ったのか未だ僕に対して普通免許を交付を為さないという暴挙を平気で継続している点にあります。東京に無批判に住み続けている方々に理解を求めるのは難しいかもしれませんが、地方に行った時に車がない!というのは、納豆を食べたいのに醤油がない!という状況に、これ、そっくり、英語でいうとクリソツ、な訳です。そういうもどかしさ。分かるかしら。

ということで日本政府のゴミどもにおかれましては、一刻も早く僕に免許を交付すること望みます。僕が自動車学校に行ったことがないという事実はこの際些細な問題ですしね。大事の前の小事と言いますか。ついでに北朝鮮に米を送る暇があったら僕に車を便宜してくれたら嬉しいかな。ベンツかベントレーないしジャガーあたりで辛抱するから。あと麻布あたりに一軒家も欲しいかな。姉歯に発注してもこの際文句は言わん。




今一人で島根におりますが、つまり一人旅してホテルにいても、結局はこの程度の日記を書くに終始するんだ、という事実をリアルに感じて頂ければ無上の喜びです。
posted by 肉欲さん at 01:18 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年12月04日

ジェニファー

「ぶっ殺してやんよ!!」

そう叫んだジェニファーは、股間からいきり立ったイチモツを取り出した。天空に向かってそびえ立つ黒光りする『ソレ』は、AK47・通称カラシニコフの如き迫力を誇っている。ジェニファーを見つめながら、イメージしてみた―――――死……死……死……―――――死。
死のイメージが、僕の前頭葉を浸食していく。

「待てジェニファー、これは誤解なんだ。頼む、聞いてくれ」

「だまらっしゃい!!」

叫んだ。刹那、暁の空が白に染まった。閃光が網膜に爆ぜる……視界を取り戻した僕の目には、跡形もなくなった西東京市が広がっていた。

「なんてことを……!!」

Invisible and Chalkly Atom beam(見えない白の原子光線)、通称『イカビーム』だ。決してそれがイカ臭いからそんな名前になった、だとかいう安易な理由で名付けられた訳ではないことはご理解頂きたい。まあ、実際にイカ臭いんだけれども。

「見ろ!西東京市がメチャクチャじゃないか!!」

「いいのよ。あんな三多磨人が住む区域なんて。家畜にも劣るわ」

「それは言い過ぎだ!どうしようもない多磨の人間にだって、人権はあるんだぞ!」

「黙れ!見ろ、これがラピュタの雷だ!」

「やめてぇー!みんな、逃げてぇーー!!」

ジェニファーが再び叫んだ。
次の瞬間には埼玉が消し飛んだ。


(さいたまー!)

(さいたまさいたま!!)


そんな、古のアスキーアートの叫び声が聞こえた――気がした。

「ああっ!さ、埼玉が!……埼玉が跡形もなく……!!
…でも、まあ、いっか。埼玉だし」

僕の良いところは、この切替えの早さだと自負している。

「さて、説明してもらいましょうか。これがなんなのかをね!」

ジェニファーは、右手に握っていた袋を床に叩き付けた。袋のラベルに踊る文字は、『片栗粉』。片栗粉の、袋だ。

「た、ただの、片栗粉じゃないか。何をそんなに怒って…」

するとジェニファーは言葉を遮るように左手に持っていた容器を差し出した。その中に入っていたのは、ドロドロの片栗粉だった。そう、イカの香りが添えられた。

「……片栗粉X(エックス)ね」

「……」

片栗粉X……古代アステカ文明で発明されたとされるオーパーツ。それが何故ここに…いや、皆まで言うまい。誰が作ったのかは、僕が一番知っている。

「ああ、そうさ。君の言うとおりだよ。それは片栗粉Xだ」

「やっぱり…。でも、あなたまさかこれを使っては」

「オナニー、したよ」

「……!!」

空間が凍り付くような感覚に襲われた。狂気の焔に彩られていたジェニファーの瞳が、徐々に色を失っていく。
時が、見える。

「なんで……なんでなの?」

『オナニー』とは、伝説のアトランティスと共に海に沈んだ、禁断の技法だ。『オナニー』をした者は、想像を越えた快楽に包まれ、生きながらにして涅槃を味わえるのであるが、反面、一度その技を手にした者は、その身朽ち果てるまで行為に耽る。そう、まさに天使で悪魔の、業(わざ)。

「あなただってそれが禁呪なのは知ってるでしょう?!『オナニー』をしてしまうと、一度に三億もの生命が奪われるのよ?」

「知ってるよ」

「それを知ってて、なぜ!」

「もう、うるさいなあ」

僕は緩慢な動作で、持っていたナイフを使いジェニファーの頸動脈を切り裂いた。

「理由なんてないんだよ。気持ちいいからするだけだよ。君なら分かってもらえると思ったんだけどな」

鮮血を撒き散らしながらゆっくりと倒れ込むジェニファー。僕はその返り血を浴びながら、無意識に恍惚としていた自分に気付いた。そして、いきり立ったものを掴むと、何度も飽くことなく、オナニーをした。



(完)


という作品を片手に芥川賞に殴り込みをかけようと思うんですが、誰か校正してくれませんか?ちなみに片栗粉Xは本当に存在するので興味のある人はGoogleしてみてねo(^-^)o
posted by 肉欲さん at 18:00 | Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年12月03日

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「いいか棒太郎、皇室にはなぁ、オナニーのさせ方を教える『コキ乃宮』とSEXのヤリ方を教える『サセ乃宮』がいるんだ。皇室だからな」

「へー!僕、知らなかったよ!」



幼少よりこんなやり取りばかりを続けた結果出来上がったのが僕です。
posted by 肉欲さん at 23:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年12月02日

広島・流川の夜

ちょっと諸事情があって現在広島にいます。日曜日に下関に帰って、その後、来週の金曜日からは島根県にイン。これはかなりのハードワーク。

まあ幸いにして肉欲企画は携帯からも更新できるので旅先でもなんのその、まるっきり旅とは関係のない日記をモリリモリリと更新していくかとは思うのですが、もし肉欲企画閲覧者の方で広島・島根事情に詳しい方がいらっしゃいましたら『ここだけは行っとけ!』みたいな情報をテルミー・テルミー・テルミーDo!とはいえあまり遊べる状況でもありませんので、聞くだけになりかねないわけですが…。

しかし島根って新幹線通ってないのな。僕はビックリしたよ。島根かわいいよ島根。あと、せっかくの旅先なので

『棒太郎さん、広島でウンコ食べてみて下さい!!』

みたいな指令があればコメント欄でエントリーしてみて下さい。できる限り僕頑張るよ。でもお金はないから、散財は勘弁な!!


という訳で今日は長距離の新幹線で疲れたので、大浴場に入って買ってきたBUBUKA読みながらビール飲んで寝ます。タグとか貼れないので、皆様、気が向いたら左上のブログランキングをクリックして下さい。女房子供が死んでもクリックして下さい。


(情報提供ならびに『抱いて!!』みたいなソウルフルな意見はコメント欄、もしくはfuck-up@melu.jpまでよろしくお願いします)
posted by 肉欲さん at 22:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年12月01日

出会い系のサクラ

先日新しいリンクサイトにBoss-beeさんというサイトが増えました。ちなみに肉欲企画は相互リンクサイトをモリモリ募集中です。ネットの輪は積極的に広げていきたい、つまりリンク歓迎、略して輪姦(リンカン)なマインドです!

さて、そのBoss-beeさんなんですが、元・出会い系のサクラという体験を活かして非常に読み応えのあるテキストを綴っておられます。男というものが如何に浅はかで惨めであるか、その様な現実を痛切に感じさせられます。読んでもらえれば分かると思いますが、サクラと鴨な客との壮絶なやり取りは必見。アナルバイブ突っ込んで!とかウンコ食べなさい!なんてアトラクティブなタームは八百屋の大根よりも気軽に撒き散らされてます。特に僕が気に入った文言は

「チンポもビールもやっぱり生よね」

チンポもビールもやっぱり生。なんというか、こんなやり取りを公開したが最後、社会的にはHューザーの某社長よりも叩かれること請け負いかと思います。


niku000.jpg
(「チンポもビールもやっぱり生なんですよ!全く!」と憤慨する社長。
【ロイター通信】)


さて、Boss-beeさんとリンクする経緯としては、たまたま肉欲企画をご覧になった子蜂さんが僕のところにメールを下すったことがきっかけになったのですが、メールのやり取りの中で子蜂さんが

「相互リンクどうもです。これでもう棒太郎さんとはケツを貸し借りするような仲だと言っても過言ですね^^」

と言った非常にファニーな文言、シャブをキめ過ぎたおすぎのような発言が飛び出し、僕としても思わずトカレフのグリップを握り締めざるを得ませんでした。アンタそりゃおっしゃる通り過言だよ。

その他にも子蜂さんはヒッチハイクで大阪から秋田に向かったり、読者に勧められるがままにアナリスクを試したり、好奇心から妹に性的なおイタをしたりと、少々変態っぷりが目に余るとも言えなくはないのですが、その体を張ったネタ作りへの姿勢は見習うべき部分が多いです。ともすれば肉欲企画は脳内でこねくり回した妄想文章に逃げてしまいがちですからね。あっ、最後の妹さんのは事実無根でした。すいません子蜂さん^^

そう思っていると、携帯によく知らないアドレスからのメールが猛烈にインした。アドレス、文面から、どう見ても業者です。おそらく先日の一件の余波でしょう。普段なら全力でスルーしますが、おそらくこれは神からの啓示。日記の為にも全力で釣られてやろう、その様な思いでメールのやり取りを開始しました!

「覚えてますか〜?七海ですけど!」

七海だか排卵だか知りませんが、そんな名前にはちっとも覚えがありません。全く…こちらにはネットで得た知識があるとも知らずに…!フヒヒッ…!フヒヒヒヒ……!!

「元気?あの日の山は険しかったね〜!」

人間、訳の分からない返事を返されるのが一番不気味なわけです。唐突に、山…?しかも険しかった…?アカン、こいつアホや!アホの子や!となり、以降迷惑メールもこなくなる、という寸法です。多分僕のIQ、200はあるね。

しかしながら

♪チャラーン

「山ってなに?」
食いついてきやがったか。なかなかタフな野郎だ。少し攻めが足りなかったか…どれ、もう一つ

「箱根の山は天下の険、僕の股間はエベレスト。

アッアッー!ちんぽぉ!ちんぽみるくぅぅ!!出ちゃうのぉぉぉ!!!!

120%セクハラ。なめた真似してっからこうなるんだよこのビッチが!!ガハハハハ!

♪チャラーン

「あの、肉欲さんですよね?」

!?

「以前オープンキャンパスのお手伝いした○×ですけど」
(要約:大学の後輩)




お願い誰か!僕を殺して!

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やる気がでます
posted by 肉欲さん at 23:52 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

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