肉欲企画。

twitterやってます。

2005年04月21日

上目遣いで舐めろ。

何日も放置したかと思うと、唐突にしてモリモリ更新をし始めるハイボリックな男、それが僕です!

さりとて、何を更新いたしましょうか。今、僕の中でかなりモヤモヤと書き連ねたいことはあるのですが、しかし、それが中々形になりません。これは困った…。まあいいや。いつものことだし?みたいな?適当に卑猥な単語叫んでおけば満足するんでしょ、どうせ…。


・僕に彼女ができない件について

まずこの辺りから考えてみましょうか。ブログ上では実生活にほとんど触れないというスタンスを取る僕にとって、この分野にメスを入れるというのはかなり危険な行為なのですが、今日は思い切ってやっちゃうかー!

本当になんで僕に彼女ができないか、ひどく不思議でなりません。当代きってのフェミニストとの呼び声も高い僕でして、女性に対する扱いはかなり繊細にして優しいはずなのですが。今日だって『ジェンダー論』という授業のレポートで

『女は所詮肉便器です』

『将来の夢はレイプ魔』

という旨のメッセージをモッサリ書いて提出するくらいの熱意なんですがね…。どうにも時代は僕についてきてないらしい…。

こうまでなると、これはもしかしたら僕の理想が高すぎるのかしら、という嫌疑を抱くやもしれませんが、決してそういうことはないんですよ。『穴があればなんでもいい』というのが僕の自論ですからね。顔とか見ません。女は所詮穴ですから。エリザベス女王とかでも余裕で勃起。生まれたての赤子でもドーンとくればいい。まあちょっとだけ条件を付けさせてもらえるなら「フェラチオの時は顔を上げろ」「100%膣内射精」「認知はしない」「終わったら帰れよ」くらいですかね。我ながら欲のない人間ですねー。

ああ、一つだけ思い当たる節がありました。僕というのは極度の恥ずかしがり屋さんなので、女性を目の前にするときちんとお話ができないんですよー。バーチャルの世界だったら饒舌なんですけどね(『ときめきメモリアル』の詩織ちゃんとか相手だと、マジ超絶のトークを発揮します!)。だから、女性が目の前に現れると伏見がちになって頭の中でしりとり。しりとりすることしかできない。
(フェラチオ…オナニー…妊娠線…あ、終わっちゃった)
こういうのを繰り返すばかりなんですよねー。それが敗因かもしれませんね!

とりあえず僕としてはそういう弱点を早く克服していく気概なので、世の中の女性のみなさんは一つよろしく!僕のマラは馬並み!(馬並み!)(シュプレヒコール)


・ブログにマンネリ

もともと何ら目的もなく始めたブログなので、むしろよくここまでマンネリズムを感じることなくやってこれたなあという驚きの方が強いのですが、ぶっちゃけマンネリですね…月並みに言えば結婚五年目の夫婦くらいの勢いのマンネリと言えば卑近でしょうか…。

こういう思考に陥るというのは、往々にして刺激が足りないからでしょう。もっともっと面白いブログを見れば「よっしゃ!俺もがんばらないと!」みたいな?マインドになるんじゃないっすかねー。という訳で、久しぶりに人気ブログランキングでも見てみましたところ、何ともハイボリックなブログがオンパレードでとても楽しかったように思います。やっぱり上位にいる人たちは違いますね!文章能力が違いますよー。かなわんわー。
「今日の夕食は〜で食べました!」
的な内容で、何ていうか心が温まるというか…どうでもいいというか…知ったこっちゃないというか…こういうほのぼのとした日常感が、読者さんからの人気の秘訣なんでしょうね!(ウィンドウを殴打しながら)


・金がない。

いや本当、びっくりするくらいお金がない。貧困と言うのは人の心を貧しくさせます。そういいえば以前、友人と「いくらもらえばウンコ食べれる?」という話で盛り上がった記憶があります。なぜ盛り上がったかというと、僕が「まあ10万円くらいかな」と吐き捨てたからみたいです。今その友人が何をしているか、僕にはよく分かりませんが、彼らの侮蔑的な目だけは一生忘れられそうにありません。プライドとかいう言葉も、僕にはよく分かりません。あーウンコ食いてー。(おわり)(唐突に)
posted by 肉欲さん at 19:30 | Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

雑感

まあホント、このブログってのは超絶に妄想を絡めて運営している、という言い訳を振りかざしながら限りなく僕の本音に基づいて管理運営されています!好き好き!アナル大好き!僕、アナルの為に死ねるんですぅー!

なワケねえだろこの愚民どもが…!皇室から再三のオファーが来ているこの僕が、本当にアナルが好き…?馬鹿も休み休みに言えよ…。

なんで俺がこんなところでアナル!とか言ってるか、よく考えて見てください。それは卑猥な概念に対する皆さんの「閾値」を高めることにあるのです。事実、先ほど僕が大学のパソコンルームに篭っているところを後輩に偶然発見された時に

「あ、またアナルとか書いてたんですかー」

などと声を掛けられる始末だ。確認しておくと、大学という崇高なる教育府において、だ。そしてその中でもパソコンルームという技術の粋を集めた場所で、臆面もなく、学生が『アナル』なんて言葉を発した、これはまさしくマインド・コントロール!これが僕がこんなブログを運営する真意なのですよ!


ていうか本当に勘弁してやってつかぁさい…顔を合わせた瞬間に「肉欲!」とか「アナル!」とかって言葉をぶつけるのはホント堪忍…堪忍や…。この前会った人なんて「いやあ、もっと肉肉しい人かと思ってた」ってアンタなぁ…なんだよ肉肉しいって…杉本彩みたいな感じか…?


そういうワケで今日は雑感です。気づいてみたらブログを開始して早くも5ヶ月が経ちました!まあ様々なアクシデントのせいで当初の10分の1程度の更新頻度になってしまいましたが、それもまた僕の憎めない部分っていうかね!ま、訪問者も3分の1くらいに減りましたけどね!

お気づきかとは思いますが、僕は日常生活で起きたことをブログに書くのは極力避けています。なので今こうしてこのような雑感を書く、とかそういう行為でさえもかなりキツイのですが…。それでも今日は何とかモンマリと日常生活にて起きた事項を絡めた更新!これを目指す気持ちですよ!



1607年2月8日

時は江戸、僕は火の手に包まれる長屋を眺めながら、茫漠と人生の意義を問うていた。
燃える、僕の家が燃えている。火の手はどこから上がったのだろうか。家を出るときには確かに釜戸の火は落としたはずだから、火の不始末による火事だというのはあり得ない。

そうなると、放火…?
しかし一体誰が…?

その時、唐突にして権兵衛の顔が僕の脳裏を過ぎった。

権兵衛は、最近海外ではやっているヘアスタイル『弁髪』を取り入れたナウなヤングだ。町中の小町たちの羨望を浴びている。しかし僕は知っていた、権兵衛は僕の伴侶・お市のことが好きだということを…。

そう、先日もその件で揉めたばかりだった。権兵衛は突然僕のところを訪ねるや否や

「お市を俺にくれ!」

と、自らの脇差を腹に当てて懇願したのだった。拒否すれば死ぬ−−彼の目は、そう語っていた。突飛なる彼の行動を漠然と眺めながら、彼の端正な顔立ちを改めて確認した。美しい。これでは町の娘たちが放っておかないのも無理はないだろう。

しかしながらお市は私の伴侶だ。モノではない。軽々しく「くれ」と懇願する彼の若さと無軌道さに、私は舌打ちを隠し切れなかった。

「帰れ!二度と顔を見せるな!」

そう叫び、僕は十手で彼を殴りつけた。彼の弁髪が、はらりと解ける。彼の美しい顔が醜く歪む。ああ、俺はこの美しい顔をはたいたのだ…完璧な美を、己が手で崩すというその所作に、何故だか総毛立つ思いがした。

彼は立ち上がり、NIKEの草履を履きなおすと、何やら聞き取れないくらい小さな声で呪詛めいた言葉を呟きながら足早に去っていった。そよ風がふわりと彼の着物を捲り上げる。ピンク色のタイトなふんどしが現れ、僕は思わず(勝負パンツだったのか…)という驚きを抱いた。

(続く)



うーん、やっぱり日常生活を描くのは難しいですねえ。でも、これからは色んな作風をお見せしたいので、なんとかがんばっていきたいものでがす!
posted by 肉欲さん at 16:27 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

エコロジストは眠らない

「一週間で二回も夢精しました!」

などというおよそ成人男性とは思えないくらい気の違った発言を、僕の中から溢れ出るパッションと共に為してはみたものの、振り返ってみればそこには驚くべき静寂が広がっていた!

確かに夢精という所作には、それこそ禁忌とも言えるくらいの隠匿性が孕まれているのは事実でしょうが、しかし、僕の勇気も称えて欲しい。このような公開された場所において

「僕、夢精しました!」(二回も!)(マジで!)

という羞恥心なんて概念をレイプしたような言葉を貼り付ける、その緊張感たるやいかばかりか。僕は、あまりのストレスに全身の毛という毛が真っ白になったのです。それは、そう、往年のホセ・メンドーサのように…。

だけれども現実はいつだって世知辛い。そういった僕の生命を賭した発言であっても、読者は極めてクール&ドライだ。まるで僕が夢精をしたとかいう事実から目を逸らすように、いやむしろそのような事実すらも揉み消すかのように!これはまさに現代に潜む病巣!

確かに夢精をした僕も迂闊でした。怠惰な自分という事実の暴露を恐れずに言うと、最近はオナニーをサボタージュ気味ではありました(それはエコロジカルな人間を目指す僕としては、ティッシュの使用量を抑えるため当然の帰結であったのですが…)。しかしながら僕の中の動物的な部分はそのような理知的な判断を許さず、僕のオナニック・サボタージュをなじる様に明け方、突如我が息子をボルケーノ(噴火)させたのです。目が覚めた僕の目に写るのは隆々と猛った獰猛なる大亀。その口から滴るは摩訶不思議な粘液。陽光が差し込む爽やかな光の中で、しかし僕は暗澹たる気分を拭えずにいたのです。地球環境という大儀の為に行った所作が、そのままわが身に不幸として降りかかるとは何たる皮肉。これを不幸と言わずして、何を不幸と言うのでしょうか…。

と、ここまで書いてようやく僕の夢精が正当化されるかしらん?ランラーン♪と思って読み返してみたんですけど、何ていうか変態ですね。混じりっけなしの変態。掛け値なしの変態。ピュア・変態。ついぞ最近までアナルアナル言ってたかと思ったら今度は夢精夢精。こりゃあもう駄目かもしれんよ。

いや、でも分かって欲しい。起き抜けにパンツを取り替えなければいけないあの悲しさを、君たちにも分かって欲しい。悲しみを分かち合って下さい。だって、パンツが、カピカピなんっすよ…「あー、よく寝た!」とか思ってムックリ起き上がったらパリッ!ってなもんなんすよ…やってらんねえよなぁ…なぁ…!なぁ…何とか言えよ…!笑えよ…!好きなだけ笑えよ…!


という文面を残して、僕の友人である「ロドリゲス=佐助」氏はその短い生涯にエンドマークを打ちました。非業の死を遂げた彼。何故彼は死ななければならなかったのでしょうか。回りからの嘲笑が?罵倒が?叱責が彼を追い込んだ?答えはノーです。彼は誰からも相手をされていませんでした。彼が身近な人間に対し次々と「なあ、俺は夢精したんだぜ!」と語る姿は、まさにピエロであり、あたかも彼は「夢精」というレンズを通してしか世界と関われない人間かのようでした。

事実彼には友人といえる人間が一人もおらず、そのせいか彼は「一人が一番だよ。一人でいれば誰も傷つけないし、誰からも傷つけられない。一人が最高だね!」と常々言っておりました。しかしそう語る彼の目には深い悲しみの光がたたえられており、図らずも彼の本音は浮かび上がるばかりだったのです。一人は嫌だ…一人は寂しい…という彼の叫びが…。

そのようにして行き着いた彼の終着駅である「夢精」も、しかし、彼を救う術とはなりませんでした。それどころか、最後の砦であった「夢精」をして彼の病的な寂しさを癒すことができなかったことは、そのまま彼の死の端緒となったのでしょう。彼を救うはずの手立ては、一瞬にして彼の命を奪う凶刃と化したのです。僕は、この推論に至った瞬間に涙を禁じえませんでした。そして、彼を殺したのは、やはり社会の無関心であった、そう思ってしまうのです。

と、いう訳で僕は夢精とかしたことないししたくもないから元気にオナニーに励むとします!(性欲じゃないよ!)(仕方なくするんだからねー)(そこんとこヨロシコシコ)
posted by 肉欲さん at 15:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | 妄想 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年04月12日

FOREVER YOUNG

「女なんて所詮は肉便器よ!」

僕の愛息子、健二が最初に喋った言葉がこれだった。

あふれ出る怒りとも悲しみともつかない感情を持て余しながら、僕はそっと妻の様子を窺った。

「もっと!もっと罵って!」

生粋のハードMである好子は、快楽の真っ只中にあった。息子がそのように口汚く罵ってくる、という行為の中には換え難い悦楽が孕まれているのだろうか…。しかし、いつまでも傍観者でいる訳にはいかない。好子の体は僕の物だ。息子などに好き勝手にされていいはずはない…そう思い、健二に近づいたその刹那だった。

「オラッ!これでもくらいな!」

健二は、おそらく病院から退院した時にナースステーションから掠め取ったであろう注射器を素早くオムツの中から取り出し、僕の体を這う動脈に液体を−−おそらくアルコール−−注入したのだった。アルコールを血中から摂取すると、少量でも酩酊状態に陥る。急速に意識が混濁していく。薄れゆく意識の中、最後に見たのは好子が健二のオムツの中にある排泄物を「これや!この味やったんや!」と叫びつつ、恍惚とした表情で食している姿だった。その時、初めて彼女にスカトロの素養のあることを、知った−−−(FIN)









このような書き出しで始まる小説『虹の架け橋〜DREAM CATCHER〜』で直木賞を虎視眈々と狙っている僕こと肉欲棒太郎です!受賞した暁には、綿谷りさちゃんをヒーヒー言わせちゃいます!もう一人受賞してた右側の方はいらないよ!

夢を見ることは大切なことです。我々は限りない未来に思いを馳せ、まだ見ぬ自分を夢見ながら今日という日を生きていきます。「未来の自分」という虚像を実像たらしめるため、我々は日々そのための礎を築いているのでしょう。

しかしながら、夢というものに憧れる年もやがては終わりを告げます。年をとるにつれ、己を知り、社会を知り、現実を知っていきます。「やりたいこと」は「できること」に形を変えて、そのうち「しなければならないこと」だけになっていくのが実状でありましょう。

僕の友人にGという人物がいます。彼は僕の人生に多大な影響を与えた人物の一人で、おそらく彼がいなければ今もってこのように文章を書いてはいなかったでしょう。

寡黙な彼は、誰に対しても中々心を開くことはなく、ましてや夢を語るなどといったことはほとんどありませんでした。

そんな彼が、ある日ポツリと僕らに夢を漏らしたのです。

「俺の夢は、ギター一つでアメリカンドリームを達成して、富も名声も得たあと、俺が何の気なしにスラム街を歩いている時に、身に着けた高級な腕時計欲しさに近寄ってきた小さな子供に襲われて死ぬこと−−−それが俺の夢さ」

そう笑顔で語る彼の目つきは間違いなく狂人のそれであり、そういえば彼といえば学園祭で出店する鯛焼き屋のポスターを作る際、何故か中世の拷問風景の中で、奴隷が「鯛焼き食べたい…」などと血みどろの姿で呟いている様子を克明に描き、教師に怒られたということもありました。そんなアバンギャルドな彼のことを、僕は気に入っていたのです。

しかし彼は、ある時から音信普通になります。ここ2年近く、僕は彼と連絡が取れなくなりました。僕だけではありません、僕の友人、恩師など、軒並み彼と連絡が取れなくなったのです。彼のことだから本当に死んでしまったのでは…などと心配する人間も一人や二人ではありませんでした。でも次の瞬間では「まあいいか。Gだし」と吐き捨てる僕たちの周りには、間違いなく穏やかな空気が流れていました。

そんなGなのですが、昨日、何気なく電話を掛けてみました。しかしやはり反応はありません。まあこれもいつものことか…と思いながら床に就いた僕。しかし今朝、突如として彼から電話が掛かってきたのです。慟哭−−−驚愕とも言い換えていい感情が全身を襲います。

「もしもし。久しぶりやないか」

「おう。久しぶり」

「どうしたんか。ずっと連絡取れんかったやん」

「いや、俺はそういう破天荒な人間やん?」

いや、知らんし。『破天荒な人間やん?』って言われても、僕、分かりません。

ともあれ、軽く近況などを報告し合い、僕は久しぶりの彼との対話を楽しみました。そこで急に、先に挙げた彼の『夢』のことを思い出したのです。

「なあお前さあ、昔NYで死にたいとか言っとったやろ?あれ、未だに願っとるん?」

「いや、あれはもうやめたわ」

やはり、か−−−こうして、少しずつ何かを諦めながら、僕たちはゆっくりと年をとっていくのだろうな、などと漠然とした思いが僕の頭を巡る中、彼はそっと言葉を続けた。

「NYは金がかかるけん、他の国にするわ」

そう、彼は決して諦めてなどいなかったのだ。それどころか強固な精神力で、夢の実現可能性を高める為の舵取りまでしていたのだった。僕は頼もしさを覚えると同時に、ぶっちゃけNYとか言ってたうちは笑えたけど、お前『タイで死にたい』とか言い出したらかなりリアルでホントに笑えないぜ、やめとけよ、でもまあGだからいっか、と思ったのだった。

Gよ、永遠に。
posted by 肉欲さん at 15:18 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年04月11日

口笛はなぜ 遠くまで聞こえるの

そう言えば、僕が獣姦モノのAVレビューをした記事のコメントにて

「動物がメスで人間がオスのAVはないんですか?」

といった質問のあることを確認しました。

なぜこのような質問を僕のブログにおいて行うのか、これは新手の嫌がらせなのか…と四六時中苦悶したものですが、しかし、人間誰しも過ちというものはあります。おそらくどこぞの変態的なブログと間違えて上記の質問を僕のブログに投稿してしまったのではないでしょうか。でないと何故ゆえこのような質問を為したのか皆目見当がつきませんからね…。

ともかく、現代人の倫理観念の低下に失意を覚えざるを得ないといった状況なのですが、しかしこれも何かの縁でしょう。『知識の泉』と評される僕が、今回は敢えて恥じらいを抑えつつこの質問に取り組んでみたいと思います。

まず、動物との性交は可能なのか?結論から言うと、可能です。というか、膣、いやむしろ穴…があればオスは射精できるからです。オスというのは穴があったら何でもいいんです。『穴があったら入りたい…』という格言も、そのあたりに起因する、と権威ある国文学者である悶絶 野糞丸先生も著書「スカトロ・DE・いいとも!」(民明書房刊行)で述べていました。というか、動物どころかコンニャクであっても可能という話も聞きます。もはやそれを性交と呼べるかどうかは別の次元の議論ではありますが。

しかしながら、どの動物であっても姦淫が可能であるとは言えません。サイズの問題があるからです。まさかヒヨコに性交を挑めるとは、いくら無知なあなたたちでも思いませんよね。また、ライオンに性交を挑む方がいるでしょうか?秒殺ですよね。イク前に逝きます。つまりは、ある程度の穴キャパを持ち、なおかつ穏やかな動物…ということが必須の条件になるわけです。よろしいでしょうか。

そこで、最もその条件に適うモノとして古くから言い伝えられている動物がいます。

ヤギです。

一説によると、ヤギの膣というのは人間のそれとよく似た形状をしており、また性格も比較的穏やかでありましょう。これは僕の打ち立てた仮説でしかありませんが、おそらくあれぐらいの地上高であれば人間で言う「後背位」、すなわちバックと類似した体勢になるというのも一因としてあるかと思います。

つまりこれで全ての謎が解けました。『アルプスの少女ハイジ』にて、ヤギの『ユキちゃん』という生命体が存在します。表向きは家畜として飼われておりましたが、つまり、その実、おじいさんの性玩具でしかなかった訳です…!そういえばペーターも果敢に乳を揉んでいたではないか…!搾乳はあくまでもブラフ…!あな恐ろしい…!

しかしこれはあくまでもハイジが来るまでの話です。山奥に閉じこもっている引きこもりおじいさんが、手近にいるヤギを性欲処理に用いるというのはある意味で当然の帰結でしょう。しかし、その状況に、ハイジというヒト科のメスが加わってしまった。これはもうヤギどころじゃありませんよ。

ここで、公式ホームページのおじいさんの紹介文を引用します。


孫娘のハイジと出会い共に暮らしていくうちに心を開いていく。
ハイジはなくてはならない存在に・・・。



重要なのはここです。

ハイジはなくてはならない存在に…

最後の「…」が全てを物語っていますね。もはやヤギなどではワシのあふれ出るパッションは抑えきれぬのじゃて…そのような『魂の叫び』が聞こえてくるようではありませんか。つまりおじいさんは図らずも公式ホームページにて「幼児性愛者」というおそろしい性癖を暴露してしまったのです。おそらく、そのような痴態をあえて晒すあたり、彼は生粋のハードエムということも露呈しているのでしょう。恐ろしいおじいさんです。アルプスの山々には魔物が潜んでいるのかもしれません。

しかし、おじいさんばかりを責めてはいられません。重要なキーワードは主題歌にも隠されています。


♪ おしーえてー おじいーさんー


もはや、穢れのなかったあの頃のハイジはどこにもいないんです。「教えて…もっと…!」と請うハイジのその眼差しは、もはや成熟したメスのそれなのでしょう。ペーターの稚拙なテクニックよりも、おじいさんの卓越した技術の方を選んだのでしょうか…。

「そう言えばもう一人女の子がいたじゃないか!その娘もそんな存在だったのか!」という抗議の声が聞こえてきそうですが、安心してください。彼女は実は男なのです。

『クララが勃った!』

つまり、あの台詞はレトリック…彼女は直立と同時に、EDの治療にも成功したという二重の感動があったのですねー。その後はハイジと狂ったようにまぐわったそうです。全くお盛んなことで…。



如何でしたでしょうか?「動物性交学の側面から見たアルプスの少女ハイジ」。新しい発見をした方も多かったのではないでしょうか。これを機会に、これからも私はこの世界に根付く社会悪を徹底的に切っていこう、今はそういう気概です!
posted by 肉欲さん at 19:49 | Comment(12) | TrackBack(0) | 妄想 このエントリーを含むはてなブックマーク

アナル 知り初めし時

「更新しないんですか?」

「早く更新して下さい」

「最近の中国での反日デモの激化は肉欲企画の更新がないからって説があるぜ?」


こういうメールやコメントがそれなりに来るんですが、ちょっと待って欲しいんだ…。僕だって更新したい。更新したくてしたくてたまらない。その熱いパッション、それだけは信じて欲しい。


「ねえ棒ちゃん…あたしと更新とどっちが大切なの?!」

とかって、例えハセキョーが股を全開にしながら、体中の穴という穴を弛緩させつつ、目つきなんてまるでメス犬のそれを彷彿させるような痴態を晒しながら聞いてきたとしても

「ん、更新」

即答ですからね。0.5秒で即答。メガネとか冷静に拭きながら即答。それくらいの情熱。


ハセキョー<肉欲企画


この方程式は、確実に存在します!マジで!


「じゃあ、あたしのアナルと更新とどっちが大切なのよ!」

「お前は寿司とラーメンどっちがいいか、そんな質問に答えられるのかよ!」


アナル≧肉欲企画


このあたりの兼ね合いは難しいところですねー。まあ見ての通りアナルと更新の択一を迫られた場合、殆どの割合でアナルが勝ってしまうというのがこの世界の不合理さと言いますか…。



なぜ僕がここまでアナルに固執するか、その理由は簡単です。僕の友達から

「あんたってアナルが好きなんだよね。どう、そんなにいいの?」

と、あたかも僕が真実の肛門性交愛好者であるかのごとき扱いを受けた、その事実に起因します。その質問を受けた瞬間、僕は慄然とした。なぜって、未だ童貞である自分が、おセックスすら未体験ゾーンである僕が、まさかアナ…何とかの感触など分かるはずもなかったからです。

そこから先の展開は容易に想像がつきますよね。僕が答えに窮すると見るや、その質問者は修羅の如き様相を呈しながら僕に更なる追い討ちを掛けてきたというのだから驚きだ。

「なんでアナルが好きなの?」

「アナルセックスとかしたら色々処理とか大変なんじゃないの?」

「指とかも入れるの?」

僕は、何が彼女のアナル好奇心を掻き立てるのか皆目検討がつかなかった。まさかこの人は、僕が本当にアナルが好きだとか思ってるのか…?バカな!それはあまりにも単純!あまりにも盲目!

考えてもみて欲しい、例えば小児などはその属するコミュニティーの中で、笑いを取りたいがために安易に「うんこ!」とか「ちんこ!」と言った卑猥極まりない単語を発するでしょう。しかしながら、もし彼(ないし彼女)が一度

「うんこ!」

と言ったという事実のみに着目して、あなたは彼を

「このスカトロマニアが!」

と罵りますか?

「ちんこ!」

と言った彼女に

「このアバズレ!」

と叱責しますか?

つまり、そういうことなんです…僕を「アナルマスター」などといった訳の分からない呼び方をするというのは、全く卑劣極まりない手法である、と言わざるを得ないんです…。有り体に言えば虐待です…これは虐待ですよ…!きちんと言い返さないと…!


僕「いや、よく分かんないけどさあ、アナルセックスする時は、何日も前からヨーグルトとかを中心とした食事に切り替えて、腸内を綺麗にしておかないといけないみたいだよ」

「へー、そうなんだ、さすがだね!」


俺って奴は…!
posted by 肉欲さん at 19:11 | Comment(1) | TrackBack(0) | 妄想 このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年04月02日

愛 知り初めし時

題名 「獣姦犬舐め」
発売元 赤坂ケンネル
価格 2480円
ジャンル 獣姦

−感想−

著者初となる獣姦ビデオでしたが、概ね穏やかな心持で見ることができました。コーギーと思しき犬の愛くるしい姿と女性の艶かしい姿が、お互いの個性を損なうことなく全く違った色合いを織り成している様子は、もはや芸術と言っても過言ではなかったかもしれません。ただ、敢えて苦言を呈するならば、お腹に新たなる生命を宿している女性がああいった行為に励むというのは、胎教を踏まえて考えるとよろしくないのでは?というのが正直なところではありました。ライトな切り口であり、個人的にはビギナー向けの作品ではなかったかな、と思います。初心者の方にお勧めの一作です!
posted by 肉欲さん at 15:20 | Comment(10) | TrackBack(0) | 雑記 このエントリーを含むはてなブックマーク

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